特殊能力/アースクエイク

仕様

効果範囲

Lv1	Lv2	Lv3

習得可能者

詳細

上位の地属性魔法。下位のマッドストームより登場が早い。
対象を中心とした近辺の地面から岩を激突させる魔法。…地震を冠する名前と演出があまり合っていない。
激突回数は(１＋使用Lv)×対象の数。ただし上限16回。
　
順当に進めていけばリーザ待望の魔法攻撃手段となる。ゴーゲンも初期習得済み、モフリーも習得でき、
味方の、いや本作の地属性魔法と言えばアースクエイクと言っても過言ではない。
　
追加特殊能力としてイーガとちょこが追加可能。
イーガにとっては通常版での退魔光弾フリーズバグの都合から性能面で切実性が高い。
ちょこにとっては最速で解禁される待望のオーソドックス魔法。レベルを満たしたら即追加したい。
ヂークベックはＰグランドゼロで使用可能。次のＰファイアバグ入手までは頼ることになるか。
　
性能的には何も問題ないが、高Lv・多対象になるほど攻撃時間が長くなり、これが原因であまり使わぬプレイヤーもいるだろう。
Lv2で３体に放つぐらいなら平均的な範囲に収まるため、過度に気にするような問題とも言い難く、
ホールドエネミーや退魔光弾など多対象になるほど時間が長くなる特殊能力は他にもある。
しかしアースクエイクはよくある4～5体程度の集団に放つだけで露骨にエフェクトが長くなるのが悪印象に繋がっている。
ホールドエネミー辺りがアースクエイク並みの長い時間になるのはごく限られた状況ぐらいのもの。
ホールドエネミーの増え方がy＝xの一次関数に対してアースクエイクの増え方はy＝x²の二次関数であると言えば分かりやすいか。
　
敵側ではサルバ砂漠のロックが使ってくるのが最初の目撃となるだろう。ウィルの岩場では使わないようだ。
中盤以降はデスドルイドやロマリアトンネルのアースギガントが使う。
敵側の魔法としては影が薄いか。デスドルイド以外はダメージも低い。
　
仲間モンスターの立場で見ると、クラスチェンジや追加特殊能力を含めると使用可能者は非常に多い。
アースクエイクは覚えるがマッドストームは覚えないというパターンも多い。
デスウィザード系、ソーサラー系が有効に使えるだろう。
前衛モンスターも数多く習得するが、不要。カスダメージの遅延行為にしかならない。
これに限った話ではないが、かみつき使用者ならうににゃんのきばを用いて威力を底上げする手も。