Dreamy Train

Last-modified: 2016-12-13 (火) 19:39:52

Dreamy Train

ジャンル:運転シミュレーション
開発元:Galaxy Laboratory(MM, KAZUNORY)
種別:シェアウェア

概要

Dreamy Train(ドリーミートレイン)は、MM氏作成のゲーム。ジャンルは運転シミュレーション。

直接の繋がりは無いが、過去に開発された運転シュミレーション「Hachamecha DE Train」のグレードアップ版として位置づけられている。

開発には、「Hachamecha DE Train」と同様に電車走行に精通するKAZUNORY氏が三選しており、走行音なども新たに再録された。また今作では、声優によるガイダンスも収録されている。

なお、MM氏作成のゲームでは初のシェアウェア携帯での提供となっている。このため、ウェブサイトからはいくつかのステージを体験できる体験版が入手可能となっている。

ルール

本ゲームの目的は、プレイヤー自身が車掌となり、仮想の鉄道路線での運転業務を遂行することである。

プレイヤーは、アクセルとブレーキを制御するコントローラー(マスコンと呼ばれる)を操作し、指示に従って電車を目的地へ導く。
基本的には上記の操作を繰り返すだけであるが、正確、且つ迅速に操作することで、より高い成績を挙げることが最終的なゴールと言える。

特徴

運転中の情報の確認が可能

運転中、到着駅までの残り距離や走行速度、現在の線路の様子などを確認することができる。この間は時間が制止するため、確認している間に駅を通過してしまうなどの問題が発生しないように配慮されている。

音声ナレーションの追加

今作では、ゲーム中の説明やナレーションに、声優による音声が使用されている。運転中もアドバイスや警告などを案内してくれる。

チュートリアル

運転シュミレーションの初心者へ向けた練習用ステージが収録されている。このステージでは、マスコンを支持された値に設定するまで電車走行が停止するなどの配慮がされている。

便利アイテムの収録

「Hachamecha DE Train」同様、運転をより簡便にするアイテムが収録されている。
例えば、走行速度を倍増し、長い区間をより早く走るようにするアイテムや、制限速度オーバーなどによる減点を抑制するアイテムなどが存在する。

動作環境等

  • OS:Windows 7以上
  • メモリー:2GB以上
  • スクリーンリーダー:PC-Talker、NVDA、日本語対応のSAPI5エンジンなどが必要