How to カスタマイズ

Last-modified: 2008-01-29 (火) 18:15:15
 

How to カスタマイズ (強くてたくましい、わたしだけのロボ作り)

01)重量

・足とブースターの最大重量はそろえておくと良い。重量が違うと性能を生かし切れない。
・重量オーバーでも出撃は可能。移動速度の低下ダッシュ、ブースト時のEN消費が大きくなる。ステータスには出ない。(2/26)
   重量オーバーで出撃する利点は、見た目を重視するとき。
   ブースターと足なら、歩行を捨ててブースターの重量を制限内におさめる手もある。
   1.歩行重量オーバー=歩行速度とジャンプ力の性能低下、地上でのEN回復大幅減。(1/4)
   2.飛行重量オーバー=飛行速度とジャンプ力の性能低下、空中でのEN回復大幅減。(1/4)
・歩行速度と飛行速度があるならば出撃可能

02)攻撃性能

・射撃能力・格闘能力の最大値で、扱える武器が決まる。
・射撃能力の数値が上がると、武器のロックオンサイトが少し広がる。
・射撃能力・格闘能力は、腕・ボディで基本能力が決まる。レベルアップやアクセサリーなどで増加させることができる。
・射撃・格闘能力は,その時,繋がっている腕,ボディの固有値の平均値になる.
・パーツ内蔵系武器の威力は、そのときのパーツ平均コストによって増減するらしい。

03)機体特性

・S・M・Lの区別は背の高さ。大きいパーツ、ボディを重ねるごとにサイズが大きくなる。(3/9)
・S型は背の低さで大型の敵の射撃があたりにくい。最大HPが少ないので、回復アイテムの費用対効果が高い。(撃墜されるより回復アイテムの方がお得になる)
・L型はダッシュ避けの連発で、エネルギー切れになりやすいので注意。休憩が必要。
   格闘武器も種類によってはあたりにくい(横はらいするタイプ)ので、振りの特性を事前に調べておく。
・M型のいいところは、S型やL型の特性を付加できること。移動速度が速くて積載重量に余裕があり、強力な武器を使用してもEN回復量が安定している、防御力の高い機体にカスタマイズできる。

04)安定性

・安定性は、BDとAMに依存、BDとAMの値の平均で安定性が決まる。積載量調整のためAMを軽量にしたり、EN回復量を確保するためビーゾルBDを使うと、いつの間にか下がっていることが多い。
・重量が軽い、レベルが低い機体は安定性が低く、射撃時に後退することがある。
・射撃後退に合わせて前進すると、弾が外れやすい。中・長距離武器では射撃中は移動しないこと、もしくはダッシュ中に射撃。
・安定性の高い機体は、被弾時によろけにくくなるだけでなく、反動で後退しないため敵との間合いを保ちやすいという利点がある。

05)経験値とレベルアップ

(公式サイトのカスタマイズの説明もご覧ください。)
ロボの経験値は、ロボのコア(?)および各パーツで総経験値を分配して保持しています。
パーツを外すと、パーツに分配されていた経験値が失われます。
新たなパーツを付けると、残存した経験値が再分配されて、全パーツで経験値を保持します。
経験値の配分の再計算は、カスタマイズ画面の表示でリアルタイムに試算され、カスタマイズをFinishすると確定します。Finishを押すまでは実際には損失はありません。
(ロボにコアがあるとする説と、失われる経験値はパーツに配分された量の半分とする説があります。)

手持ち武器へは経験値は分配されません。よって、武器の交換では経験値の減少はありません。

パーツには経験値は残りません。
Lv30のロボから外したあるパーツと、Lv1のロボから外した同パーツは、全く同じです。

ロボに蓄積されている経験値によって、レベルが決定されます。
(経験値の獲得によるレベルアップと、組み替えによる経験値損失によるレベルダウン)
レベルに必要な経験値は、次のような法則があります。
・高いレベルほど、多く必要とする(あたりまえ)
・潜在の高いパーツほど、大量の経験値を必要とする
・各部分ごとの必要経験値は平均で決まる。例えば、コスモBD1つだけより、コスモBD+カエルBDというロボのほうが必要経験値は少ない。平均なので同じパーツを2つ、3つ付けようが必要な経験値は変わらない。
最後に、ロボの性能が各パーツのレベルごとの性能から決定されます。

ロボのレベルは30が上限です。これを越えて経験値は蓄積されません。
Lv30を越えて余った分の経験値は失ってしまいますので注意してください。
例:カメLv30 -[パーツ総入れ替え]→ カエルLv30 -[パーツ総入れ替え]→ カメLv??
(恐ろしくて誰も試せません)

損しないカスタマイズのヒント

交換対象でないパーツの経験値は維持され、高性能で潜在の高いパーツほど配分される経験値が多くなるため、経験値をムダにしないためには次のような小技が効きます。

低性能→高性能
1つずつパーツを交換してはFinish
(順序は、コストの高いものからが良さそう。BD→LG→BS→AM→AM→HDのように)
最初の付け替えで高性能パーツに大量に経験値が配分され、次に取り外すパーツの保持経験値が初期状態よりも少なくなるため、オトク。
高性能→低性能
一度にパーツを総交換
分けて作業すると、付け替えた低性能パーツにはあまり経験値が配分されず、高性能パーツに大量に再配分された経験値を捨てることになって大損。

333 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2006/04/19(水) 00:05:36 ID:Ib6v7XCL

ここで豆知識披露だ(`・ω・´)

純正コスモ→純正カエルにパーツ全部を付け買える時は

一度に全部のパーツを変えたほうが経験値が減らない。

逆に、高レベルの純正カエル→コスモに付け替える場合は

パーツを1個ずつ交換して行ったほうが経験値は減らない。

(頭付け替えてフィニッシュ、胴体付け替えてフィニッシュ・・・のように)

育てにくいネタ機で高レベルのものを作りたいとき(ラピーLv30、単細胞マニモLv30、etc...)など、
強い機体で経験値を稼ぎ、パーツ総入れ替えで弱い機体の能力値を向上させる方法がある。
だが、失われる経験値も大きいので、慎重に判断したい。(→[[FAQ#ズル育成]])

カスタムプレミアム

Mt売りのカスタムプレミアムを購入すると、上の解説にある経験値の損失が起きなくなり、気兼ねなくロボのカスタマイズができるようになります。
ただし、GPをするなど、レベルによるコスト調整が必要な方は、逆に「意図的にロボのレベルを下げる」ことができなくなってしまうので注意してください。
カスタムプレミアムといえど、Lv30を越えた分の経験値は保存できません。

06)EN

・ENはダッシュ・飛行・武器の使用などで消費され、0になるとオーバーヒート状態となり、40%に回復するまでの間ロボが操作不能になる。
回復にかかる時間は、EN回復値が大きいほど、またEN総量が小さいほど短くてすむ。ENパックによる強制回復も可能。
・歩行(重量制限)、飛行(重量制限)が大きいと、それぞれの移動アクションでENの消費量が多くなる。
・EN回復量はヘッドとボディの和で決定される。
・ENのやりくりは戦闘能力に直結する。機体のENバランスを最適化するには、5つの方法が考えられる。
   1:レベルアップによるEN回復量増加。(初期値、潜在能力の高いパーツを選ぶ)
   2:複数ボディの連結によるEN回復量増加。
   3:レッグ・ブースターの最適化。(余剰重量を減らす)
   4:EN消費の少ない武器の使用。
   5:回避の機会を減らすために、遠距離武器、もしくは高ショック武器を使用。
・制限重量内でもロボの重量によって、ダッシュ、飛行時のEN消費量は変化する。
   XS機体で飛行 重量制限68.0t EN回復量81
   ENが無くなるまでの秒数 / 重量 / 最大EN
   63秒 / 37.0t / 740
   55秒 / 45.0t / 850
   46秒 / 49.0t / 790
   44秒 / 50.5t / 790
   33秒 / 64.5t / 850

07)潜在能力

・上位からSS・S+・S・A+・A・B+・B・C+・C・D+・D・E+・Eと13段階のランクがあるらしい。
 上位ランクのパーツほどレベルアップ時の成長率が高くなる。
・ステータス画面に表示される潜在能力はロボに組み込まれた全てのパーツの総合的な潜在値です。
・LVアップ時には各部パーツに個別に設定された潜在能力に従いパーツ単位で能力がUPするので、ロボの総合的な潜在能力表記に深い意味はありません。
・要するにLv1の初期値からどれくらい性能が上昇するかの目安なので完全に無視してOKです。

08)内蔵武器威力の決定

・基本的には「パーツ平均コスト」により威力が上下するがこの説に当てはまらない実例がある(特にフェザリバンHDなど武器を内蔵している高コストパーツをつけたとき期待通りには威力があがらない)のでコスト以外にも何かしらの内部パラメータが関係していると推測される。
未だ確証は得られていない。

・レベルがあがるごとにパーツのコストは増えるがマウスをパーツの上にのせて表示されるコストは初期値のまま変わらない
この差に気づかず高レベルなのにもかかわらず初期値を参考にしてしまい結果的にコストが下がるパーツに交換して威力が下がっている場合もあるので注意が必要
たとえばマッハナイトHDをデストラクトHDに変えるとするとマウス表示ではマッハ37 デス53だがLv19の時点で実際のコストはマッハ70 デス65と逆転する(HDだけにすればわかる)
もちろん付け替えると内蔵武器の威力は低下する
マウス表示のデータは参考程度にしよう

カメンティス一式Lv30 コスト2,030が最高。(GRシリーズが出る前まで)
このときのパーツ平均コストは、338.33となっている。
・格闘武器の威力は格闘能力からも影響を受ける。
ただしギアで能力を上げても影響はない。

[初期コストが高い機体]
   スチールライダーZ:520(潜在C)
   ギャラクシーデカ:520(潜在A)
   ポーンジャー:610(潜在B)
   スコルタン:610(潜在D)
   テツジンガー:700(潜在C)
   コスモカイザー:900(潜在B)
   タラバトロン:900(潜在D)

[レベルアップでコストが高くなる機体]
   カメンティス:360 > 2,030(潜在S+)
   ギャラクシーデカ:520(潜在A)
   コスモカイザー:900 > 1,840(潜在B)

[格闘能力による威力への影響]
   テツジンガーAM2
   Lv17格闘120コスト1175テツジンガー 攻撃力320
   Lv10格闘93コスト1675カスタマイズロボ 攻撃力250
   Lv6 格闘83コスト1175カスタマイズロボ 攻撃力182
   Lv1 格闘106コスト855カスタマイズロボ 攻撃力231

09)内蔵武器の最大火力

左メニューにあるロボ関連データのメインウェポンやサブウェポンのページを参照

10)多段BD時のEN回復量

EN回復の多いほうのBDを基準に、少ない方のBDのEN回復は1/5。
HDのEN回復は3/10のアップデートの時に変更されて5倍の数値になりました。
ですが、乗せるときに1/5だから実質変化なし。
基準となるのはBDとは限らず、HDの回復量がBDを追い越すこともあります。

以上のことから逆に、基準になるBD以外のEN回復は1/5しか影響しないといえます。
同じぐらいのEN回復をもつBDを複数重ねるよりは
EN回復の大きいBDに、小さいBDを重ねるほうが重量対効果がよい場合が
往々にしてあります。
例えば、

構成EN回復重量
スコルタンBD * 214572.0t
テツジンガーBD + タラバトロンBD14465.0t

と, EN回復は1しか減りませんが, 重量を7.0t稼ぐことができます.

11)BS複数装備時の飛行速度と最大積載量(2006/8/23パッチ後)

結果的な飛行速度は、最も積載量の高いBSの速度になります。
同じ積載量を持つコスモカイザーBSとメガトンオーBSではコスモカイザー側が反映される。

通常BSは3つまで、テンポールAMは2本で1つのBSとして加算されます。
BSは少なくとも3つまでは、積載量が増加し続けることが確認されています。
最大積載量の増加は、一定ではないようです。
数字だけを見ると、積載量が多い方がBS2連にする効果が高くなるようです。

例)
   ポーンジャーBSx1 97.5t
   ポーンジャーBSx2 133.5t (36.9%Up)

   テンポールAMx1 145.0t
   テンポールAMx2 231.0t (59.3%Up)

   テツジンガーBSx1 180.5t
   テツジンガーBSx2 323.0t (78.9%Up)

多段BD時に役に立つBSの組み合わせ
2段)
・コスモカイザーLG ブーチャーBS+ギャランダムBS(1t重くなるがLGと同じ積載量)

3段以上)
・コスモカイザーLG 重量重視 キャノンボールBSx3(24tでLGと同じ積載量)
・ビックマンテスLG 重量重視 スチールライダーBS+キャノンボールBSx2(43.5tでLGと同じ積載量)
・ビグモスLG ブーチャーBSx2+ギャランダムBS(LGと同じ積載量)

12)低コストで高火力を実現するには

今のところ、制限付きミッションとオープンクラスを除くGPで低コスト機体が必要です。
ただ、普通にレベルを上げるだけでは弱すぎたり、上位ロボパーツを使うとコストが跳ね上がるなど、制限内におさめるのはなかなか難しいです。
ミッションを手伝っていった過程で分かったことをまとめておきます。

・低コスト機体の腕だけを上位ロボパーツに交換すると、コスト上昇を抑えたまま上位武器が持てるようになる。
・最もコストを抑えたままレベルを上げられるのは、フログランダーLG、BS、BDの構成。コマンドーに入れておいて狩りをすると、楽にレベルが上げられる。
・武器内蔵パーツは、威力の面で低コスト機体に向かない。(例外:Wテンポ機体)

あと、同じロボのパーツは、大まかに言うと「BD>LG>BS>AM>HD」の順で高コストです。

13)レベルアップ時に上昇するステータス

たいていのロボットは、最大積載重量以外のステータスが上昇します。
ソードウイングやデカムカなど、一部のロボは最大積載重量が微増します。

14)余剰積載

余剰積載とはロボの歩行や飛行の重量制限(積載力)からロボの総重量を差し引いた積載力のこと。

現在腕に持たせることが出来る武器として一番重いのは
メインウェポンはブラストバズーカ(31.0t)
サブウェポンはドラグーンランス(27.0t)
これらの武器を同時に持たせたいならば、ロボが手持ち武器を装備していない状態で余剰積載を最低でも58.0tは確保しなければならない。
また、余剰積載が必要以上に多くても非効率なので、解決方法としては
・LGやBSをロボの総重量を下回らない範囲で重量制限の低いものに取り替え余剰部分を少なくする(重量制限の低いLGやBSの方が移動時に消費するENが少ない)
・BDをさらに積み余剰部分を埋める(HP、EN、EN回復値の上昇)
・今よりも重い強力なAMやBDと取り替える(性能向上)←いくつか例外有り

持ちたい武器を決め、それに合わせた積載重量になるようにカスタマイズすると良い。ただしその武器が持てるだけの射撃、格闘値を持ったパーツを選ぶことを忘れずに。成長後に見込みがあるならそれでも良い。
見た目だけを気にするならばこの項目は気にすることはない。
余談として、余剰積載が多いと能力値以上に歩行や飛行の速度が上がるらしい。