【混沌に游ぶ者】？？？

概略

紹介

評価

H30/12/03に実装された古代魔族神話のオオトリ。契約素材に、超絶鬼畜難易度を誇るクトゥルーを含めた古代魔族をそれぞれカリスマ2で要求するというとんでもない鬼畜っぷりである。

だが、このキャラ(便宜上アザトースと呼称する)は、どこぞのやつと違って作成難易度に見合う、或いは作成難易度を凌駕するほどの超性能である。

FS2は、同年11月に実装された全体連撃で、打消しを追加効果で持つ。

全体連撃は仕様上敵全体に必ずヒットし、また反射することが出来ない。そのため、スキルが発動できるなら、一切の妨害なく確実に敵全体を打消しする事ができる。先制も併せ持つので、リディや火キャットを超えた、プレイアブル中最強の打ち消し性能を誇る。

さらに倍率もHP維持条件下で59×3×1.5＝265.5％とフリューゼルなどの全体攻撃(152×1.5＝228％)を超える。光属性キラーも持つので、特に対光では凄まじい攻撃性能を誇る。

FS1のデスは、仕様こそデスであるが、アンチ[1の祝福]が付いている。

これは、この攻撃で相手のHPを0になるようにダメージを与えたときに、1の祝福を起動させずに問答無用で0にするという代物である。

つまり、自身のHPが相手のHPを上回っているのなら、祝福の残数に限らず問答無用で倒してしまう、という事である(ただしアンチ攻撃で倒したユニットを蘇生された場合、そのユニットの祝福はそのまま残る)。

これにより、あの神話バロゲイドですら何もさせずにワンパンするというとんでもない事をしでかす。

そしてヴィスカリでも言えた事だが、デスであるためPvPでも輝く。こちらはヴィスカリと違って単体しかないが、元々のHPが15000と、解放を含めた全キャラの中でドラグゼロスの次に高い(環境2位)ため、実質全てのキャラを標的にして、祝福に関わらず確殺できるのである。しかもこれを先制から撃つことができるので、相手の編成から厄介なユニットを先制でイニシアチブを取り、確実に倒すことが出来るのである。

総じて、PvPでは打ち消し兼単体即死攻撃役として、PvEではバロゲイド、色違いラムダゾットなどの超祝福キャラの処理や対光でのメインアタッカーとして、と様々な場面で活躍する極めて優秀なユニットであるといえるだろう。

アザトース本体は、そこまで難易度の高くない表アザトースを回れば出来るので、契約素材さえ用意できるなら結構簡単に量産、カリスマ上げが可能。こんなキャラ出して大丈夫か？

 

ステータス

スキル

リーダースキル : 飢えと無聊に悶えし者

[魔族]のユニットの攻撃力を40％アップ。

フォーススキル1 : 冒涜と蹂躙 <CT3>

Lv1 :闇属性の単体攻撃。[自身のHP分のﾀﾞﾒｰｼﾞ]か[1ﾀﾞﾒｰｼﾞ]を与える。ｱﾝﾁ[1の祝福]。

フォーススキル2 : 螺旋の渦動 <CT5>

Lv1 :敵全体に闇属性46％ﾀﾞﾒｰｼﾞの3連撃。上昇効果を打ち消す。HPが50％以上の時、威力が1.5倍。
Lv10:敵全体に闇属性59％ﾀﾞﾒｰｼﾞの3連撃。上昇効果を打ち消す。HPが50％以上の時、威力が1.5倍。

特殊能力 : 先制/忘却攻撃/光属性耐性/光属性キラー

進化前 : 【混沌】アザトース

入手方法 : 幻獣契約

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