基礎情報
ステータス
HP | 100 +2×(L-1) | |
MP | 130 +4×(L-1) | |
腕力 | 8 | ★ |
魔力 | 14 | ★★★★★ |
器用さ | 9 | ★★ |
スキルツリー
公式説明
『蘇生』で配下を作り出して戦うタイプ。
『蘇生』は強力ではあるが、多くの肉を持ち歩く必要がある為、アイテムの取捨選択が難しくなる。またビホルダーの『呪いの眼』での一撃死や、ティラノの『狂戦士化』での発狂が非常に厄介なので注意したい。
特技一覧
ヒール123 蘇生123 プチファイヤー 物理バリア 魔法バリア
毒針 毒針乱射 毒の燃焼 アンデッド支配 HP吸収 魔力抽出
ワープ 再生 オールライズ ダークミスト
能力一覧
クリティカルガード7%、クリティカルガード8%、毒素の源泉、パン落とし1%、魔力抽出量増加15%×2、
ライフスティール、ダメージ時MP回復1、追加効果・変色3%×5、肉落とし2%、肉落とし3%、
蘇生モンスターHP増加20%×2、蘇生モンスターMP増加20%×2、蘇生モンスター攻撃力増加20%×2、
魔法マスタリー1×6、マナ落とし1%、呪い耐性、MP回復量増加1.0、血の昇華、ソウルスティール、
最大HP+9×4、最大MP+15×4、
攻略
蘇生系ツリー
強いも弱いも肉の引き次第(そしてだいたいの場合で弱い)。
蘇生自体のMPコストは低く、低コストで中回復ができる好コスパ呪文『再生』が強み。肉一つでフロアを殲滅して、次のフロア用に新たな肉を補充する、という好循環が理想。逆に、毒の罠・低下草投げ・呪いの眼などで蘇生モンスターを簡単につぶされると、どんどんジリ貧に追い込まれる。BC以上に、モンスターの維持管理に気を付けるべきキャラクター。数でゴリ押しするBはともかく、Cも一撃で潰されるのは嫌だが、MPさえあれば同じ戦力を補充できる上、MPの補充手段はマナ以外にも余った食料で足踏みや余った装備品から魔力抽出などがあるため、替えが効く。一方でAの肉は替えようがない上に、ドロップするかどうかが完全に運頼みなのが難点。さらにはアイテム欄を圧迫するため、取捨選択も厳しい。
蘇生モンスターの中では、プチファイヤーで回復&強化できる炎系、仲間を増やせるスライム系とアリ系が特に強力。その他、推奨/非推奨はアスタナCとだいたい同様(そもそも肉を落とさないモンスターは除く)。とはいえ、これらだけで戦えることはまずない。多少微妙でも戦力として活用・維持していきたい。
アンデッド支配はもう一つの主力。MP消費が大きいものの、肉に比べればMPは補充手段は豊富な点が大きい。ソード系やアーマー系などのアタッカーは特に積極的に狙いたい。叫ぶもの系は勝手にHPを回復するので場持ちはいいが、同フロアのアンデッド系(同キャラ含む)をうまく回避させるような立ち回りを意識するべき。腐食の杖とのコンボは強力で、血の昇華の使い道としても十分検討に値する。ただし、いきなりHPを半減するので再生で回復させる手間は必要。
高難易度の深層では使役モンスターが敵モンスターについていけなくなるので、ほぼ即降りになる。自前のスキルで頼りになるのは、主に血の昇華。理想は、ユニークにも効くドールの杖。次点で火柱の杖。それらがなければ、場所替え・吹き飛ばし・引っ張り・壁破壊などの移動・地形操作でひたすら逃げ回る。自前の移動スキルがワープのみと貧弱かつ取りづらい位置にあるのが苦しい。
とにもかくにも、蘇生・使役系(とMP回復系)以外の能力が貧弱すぎるのが難点。ワープ罠や馬の場所替え魔法で使役モンスターとはぐれるとかなり辛い。そうした場面に備えるため、アンデッド支配や血の昇華以外に、毒系スキルも取っておくとよい。効率よく敵を倒す手段になりえる(使い方は後述)。
毒系ツリー
一番左のツリーの毒系スキルをメインにするのも1つの戦法。毒針で毒状態にした後で連れ歩きによりHPを削ればかなり効率的。毒素の源泉もあるので尚更。ただし、トドメは自分で刺さないと経験値が入らない点には要注意。(モンスターハウスなど)2体以上のモンスターを相手にする場合は毒針乱射を使っていく。一応、針が7発全弾命中すれば鉄の矢程度のダメージは出るので、1体相手でも使える場面はある。
連れ歩きによりHPを削れば効率的ではあるものの、その最中に別のモンスターと遭遇するなど、そううまくはいかないことも多い。そこで、残りHPを一気に削るのが毒の燃焼。ファイヤーボール3やアイススピア3相当の威力が(毒素の源泉ありで)MP21のみで使えるのは高いコスパ。それ故に、セプターや力の盾を伸ばす、魔法マスタリーを取る、BPを魔力に振るなどして、魔法攻撃力を上げるのが、この戦法では重要になる。
ただ、毒の効かないモンスターはかなり多い。個別の対処を以下に記す。
- スライム・サソリ・蛇系。毒状態にこそならないが、肉に毒効果があるためか、いきなり毒の燃焼が発動できる。
- アーマー・ソード・叫ぶもの系のアンデッド。前者2体はアンデッド支配で味方にすると頼りになる。叫ぶもの系はアンデッド相手の自滅に注意。毒ツリーメインであっても、これらのアンデッドを維持するために再生を取っておくのも一手。
- 馬・藁人形系。物理バリアをかけての殴り合いを挑むか、アイテムで処理。
- ハンター系。先述の手がどれも通じないので、率直に殴るかアイテム頼み。特技封印の杖があれば、ここが使い所の1つ。もし魔法攻撃力を十分に伸ばすことができれば、HP吸収は最後のトドメ&回復として有効。ヒール1相当の回復と同時に物理攻撃よりもダメージを与えることができるため。
蘇生ルートとの比較については、「こっちのが強い」「五十歩百歩」と意見が分かれる。幸い少ないBPで完成するので、最下段の5つのみ蘇生ルートを取って併用するのも一手。再生での維持管理こそがポイントなので、蘇生モンスターのステータス強化は無理に集めきらなくてもよい。蘇生ルートと併用しない場合は、BPを魔力に振って魔法攻撃力・防御力・回復力を伸ばすか、HP+9で血の昇華を活用したいところ。