概要
やや難しい難易度
全ダンジョンの標準となる難易度
- 全50階
- ボス不在
攻略
7Fからイカが出る。
ファイアボールやプチファイアが使えるキャラなら無理してでも肉を稼ぐこと。
9Fからふたくちが出る。
合成したいものが多く、かつ食糧が潤沢なら敵が出なくなるまで粘っても良いかも。
モンスター
他のダンジョンにも通じるモンスターの出現段階の流れ。
・最序盤(最初からふたくち登場まで)
レベル1からそれなりに強い冒険者が、単純な殴り合いで倒せる敵しか出ない。ハンターやメイジに同士打ちさせて積極的にレベルを上げつつMP切れにし、あと一撃で倒せるHPにしたら連れ回し、なるべく連鎖数を稼いでから倒す。炎も手軽にレベル上げできるが、炎でHP回復してからレベル上げなので、返り討ちにされやすい。それ以外の敵の場合、低いHPでレベルアップさせてから倒す芸当がいる。固定ダメージの肉で調整する。
イカの炎焼きとスライムの氷漬けは行うべきだが、前者を持ちすぎても大して強くないと思う。
・序盤(ふたくち登場~)
ふたくちが出たら積極的に合成する(全般に出現率は低い)。落ちているアイテムを投げるゴブリンへの対策手段を用意しておく。
そろそろアイテムが一杯になってくる。役立つアイテムばかりになったら、手持ちスキルで代用できるものから切り捨てる。
妖精が出る辺りから、強化不十分だと1対1の戦闘がギリギリ(術師系では無理)のバランスになってくる。ハンターやメイジの連れ回しは危険度が増す。アーマーから出てくるダークストーカーはなるべく憑依させてから倒す。呪われたら藁人形に解除してもらう。召喚士はMPいっぱいまで召喚させて経験値を稼ぐ。
モンスターハウスはこの辺りまではチャンス、中盤以降はピンチである。
・中盤(さんくち登場~)
強化不十分だと高レベルでも1対1で渡り合えなくなってくる。しかし、この段階から即降りしても逃げ切れないので、フロア探索を継続しなければならない。さんくちに出合い頭でアイテムを食われても、まだまだ合成できることを忘れない。
状態異常対策に、何BPかを耐性強化に振り分けておく。
さんくち周辺での敵強化が最も手ごわく、この辺りが最も死にやすい階層となっている。
・終盤(よんくち登場~)
中盤の試練を乗り越えて、スキルツリーを完成させられれば、終盤の初期には余裕さえできる。
反面、合成強化に失敗したら、小悪魔系の強化補助なしで、1対1でも生き残れない敵レベルになる。
強化が大成功して粘れる状態でも、強盗サルやキングゴブリンが登場する階層からは即降りを目指したいところ。カオスドラゴンやスライムヒーローといった終盤の強敵は、どのユニットでも消耗なしで勝てない。