カードとしてのデュラハン
デュラハン | ||
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レアリティ:★ | コスト:4 | 入手先:ベーシックパック |
6通常ダメージ 6ガード/1Turn カードを1枚引く |
防御特化型の1枚ドローカード。
攻撃力はローグと一緒だが、ガード値はこのレアリティでは何気に最大だったりする(アイテムカードを除く)。
守りを固めつつもう一味ほしい時や、盾撃デッキの付け合わせなどにもどうぞ。
防御重視のレアリティ★ドローカードがデュラハンなら、攻撃重視のドローカードはホースマン。
他にも付加価値を捨て低コストに徹したローグ、さらに低コストだがデメリットも付いたホビットなど色々なものがある。
関連カード
- ドローつながり(レアリティ★)
- ツチノコ(+1枚)・ホビット(+1枚)・ローグ(+1枚)・ホースマン(+1枚)・デュラハン(+1枚)・グリフォン(+2枚)
- 騎手
- ナイト・ホースマン・純白の先鋒 レベッカ?・救国の翼 グウィネヴィア?
デュラハン・トーメンター - 告死妖精
- バンシー・デュラハン
敵としてのデュラハン
名前 | HP | 使用技 | 常時発動 | ||
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デュラハン | 120 | 突進 | 3nターン | 3通常ダメージx3 手札全捨て | 奇襲 |
ブラッドスプラッシュ | 4nターン | 2通常ダメージx3 2裂傷5T | |||
ウィップ | 2nターン | 4通常ダメージ 5盲目2T | |||
スタンピード | 4nターン | 8通常ダメージx3 | |||
死の呪い | 5nターン | 死呪20T |
奇襲持ちの中でも一際強いインパクトを放つ敵。出てきた途端3連撃に加えて手札まで跳ね飛ばされる。
攻撃力もさすがに高く、難易度ノーマルでもHPが半分近く減る有り様。回復や警戒の重要性をつくづく思い知らされるだろう。
攻撃は大半が通常ダメージかつ多段式。よってガードや弱体、凍結が高い効果を上げる。
逆にこれらを駆使しないと苦戦は免れないだろう。HPも高く、充分な火力がないと長期戦が予想される。
高難易度のスタンピードは威力もケンタウロスのそれと同様凄まじいが、その直前の攻撃と組み合わさることでさらに嫌らしいコンボに仕上がっている。
まず直前のターンに突進が来て、手札を全て叩き落としにくる。事前に防御用のカードを揃えていてもこれでパーである。
次にブラッドスプラッシュで2裂傷を付与。同一ターンのスタンピードの3連打を耐え切っても裂傷から6出血が発生し、回復もままならなくなる……
これに対抗するには堅持で必要な手札を飛ばされないようにするか、防衛でどのカードでもガードできるようにするか。
または前述の通り、防御ではなくデュラハンの方の攻撃力を弱らせることでダメージを抑えるかだろう。
難易度マスター以降はこの上さらに死呪まで仕掛けてくる。
ただ20ターンと猶予があるので、15Fが近いならそのままクリアまで突っ切ってしまうことも不可能ではない。掛かっても最後まであきらめないこと。
過去作品でのデュラハン
DDFより登場。
当時から奇襲持ちであり、ナイトメア?と組んで難易度4のダンジョンを奇襲祭りにした張本人の一人だった。
死馬にまたがり、自分の生首を携えた首なしライダー騎手。
種族としては妖精に属する(ゾンビや幽霊の類ではない)、人の死を予告はするが直接命を奪う訳ではないなどバンシーとの共通点が多い。
もっとも昨今では自ら命を奪いに来る、見た目通りのアンデッド騎士とされることが多い。DDD・DDF世界のデュラハンもこの類である。
ウィップ(鞭)で盲目状態になるのは人に姿を見られることを嫌うゆえ、出くわした相手を失明させるべくこれで打つため。
原典準拠とはいえ、鞭で正確に目を狙うとはなかなか器用な奴である。
今作ではDDD1時代のクラーケンを彷彿とさせる先制連撃に加え、手札全捨て能力まで獲得。
出会い頭にゴリゴリ3回突き飛ばし、プレイヤーを手札ごと蹴散らす様はもはやオラついた暴走族である。