ドラゴンパピー

カードとしてのドラゴンパピー

炎上を付与するカード。
炎上中はターンごとに固定ダメージを受ける他、通常ダメージを受けて減るHPの量が増す。毒+脆弱と思ってよい。

固定ダメージとガードという変わった組み合わせのカード。これは火竜系カードに共通する特徴である（火竜系だけではないが）。
炎上はアデラなどで増幅するのでもない限り、防御力の低下がメインとなると思われる。通常ダメージ中心のデッキに入れるのがよいだろう。
ガードの効果量はそこそこあるので盾撃デッキの足しにもできる。

関連カード

炎上つながり

　ドラゴンパピー（3炎上5T）・ドラゴン（5炎上5T）・ゲヘナ?（5炎上5T）・レッドドラゴン（5炎上5T）・ワイバーン（8炎上5T）
　焔の巫女 アデラ（2炎上5T/敵1炎上>1炎上5T）

火竜

　ドラゴンパピー・ドラゴン・レッドドラゴン

仔竜

　聖龍の仔・ドラゴンパピー

その他のドラゴン

　シードラゴン・ブルードラゴン?・ゴールドドラゴン?・ブラックドラゴン
　ドラゴンゾンビ?・スピリットドラゴン?・アイスドラゴン・海王 オセアノス・聖竜 カンナカムイ・アスディーグ・ツメイ・ゴリニッヒ
　（ドラコ・メイジ?・ワイバーン・ヒュドラ）
　（ホムンクルス）・（竜血病の リンダ・竜血の覇者 ヴェスタス）

敵としてのドラゴンパピー

ひたすらシールドを張りつつ、合間に連続攻撃を仕掛けてくる。
元々若干のガードもあるため軽い攻撃はなかなか通らない。攻撃力の高いカードをぶつけよう。

高難易度ではドラゴンらしく炎を吐き始める。炎上よりも単純火力が強い。
逆鱗はそこそこ短い間隔で使うので、シールドに足止めされていると重ね掛けされて爪が予想外に痛くなることもある。
貫通や破防でガードとシールドを貫くのもひとつの手。

過去作品でのドラゴンパピー

シリーズ皆勤。
どの作品でも状態異常に一切頼らず、肉体とブレスっぽい攻撃だけで暴れる脳筋パワータイプの敵だった。
見ての通りドラゴンの幼生である。市場で竜の鱗やら何やらが出回っていたら大体このパピーのものらしい。すなわち粗悪品。

ドラゴン全体が絶滅寸前とされていたDDF時代においても、パピーはどういう訳か様々なダンジョンで存在を確認できた。
ここから成竜になる率が低いという意味なのか、それとも誰かが人工繁殖でもしているのだろうか。
そういうことをやりそうな者?がいない訳ではないが。

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