カードスペック
竜血病の リンダ | ||
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レアリティ:★★★★ | コスト:8 | 入手先:ベーシックパック |
8通常ダメージ 8シールド/5Turn 自身に2無足/5Turnを付与 |
無足カードLv3。
無足を一度に2つ確保できる。すなわちコスト8で、最大20PP分ものカードコストを踏み倒すことが可能。
もちろん重量級のデッキにおすすめだが、あまりデッキが大きいと相対的に2無足では足りなくなってくる。
鼓舞や克己などと併用するか、ある程度圧縮したデッキの方が活躍させやすいだろう。
関連カード
- 無足つながり
- 瞬剣 ヨルク(1無足1T)・妖精の羽根(1無足5T)・自称用心棒 タスク(1無足5T)・竜血病の リンダ(2無足5T)
駆け抜ける雷 ファタル?(3無足1T) - 竜血病患者
- 竜血病の リンダ・竜血の覇者 ヴェスタス
- その他のドラゴン
- 聖龍の仔・ドラゴンパピー・ドラゴン・シードラゴン・レッドドラゴン・ブルードラゴン?・ゴールドドラゴン?・ブラックドラゴン・
ドラゴンゾンビ?・スピリットドラゴン?・アイスドラゴン・海王 オセアノス・聖竜 カンナカムイ・アスディーグ
(ドラコ・メイジ?・ワイバーン・ヒュドラ)
(ホムンクルス) - 星法教会の関係者
- 巡礼者 コルネリア・誓いの純潔 ジャンヌ?・竜血病の リンダ
DDFでの竜血病の リンダ
「あっちいくー!」「ごはん!ごはん!」
「竜血病」なる不治の難病に冒された少女。DDFでは生贄の穴での紹介状ドロップなどで仲間にできた。
必殺技は1ターン中に2ターン分の行動が可能になるルーラーオブザワールド。今作での無足の元ネタはおそらくこれだろう。
竜血病にかかった人間は体が徐々に竜と化していく。角や爪、尻尾、翼などが生え、体表が鱗に覆われ出す。
さらには炎の息などブレスを吐く体内器官まで備わる。体の発達速度も竜並みになるらしく、普通の人間の何倍もの速さで成長していく。
最終的に完全に竜化してしまうのかは定かでない。何しろ竜自体がその強大さで人々に恐れられる生物であり、そのため発症者はみな迫害の末に追放される。
その末路を知る者はおそらくいない。案外その辺のドラゴンの中に、末期の竜血病患者も混じっているのかも知れない。
リンダは生まれて間もなく発病が確認されたため、両親には早々に野へと打ち捨てられてしまった。
だがこの時すでに急成長が始まっており、動物を捕食できるほどの身体能力を獲得する。赤ん坊の身でありながら彼女は生きながらえることができた。
その後しばらくは消息が途絶えていたが、ある日その存在が知られ星法教会に引き取られることとなる。
当時のリンダは野生児そのものであり、とても人の手に負えないような有り様だったが、偶然居合わせたジャンヌ?が彼女の心を開くことに成功。
その後はジャンヌを母親代わりに、人の言葉を習いながらいい子にしていたらしい。ただし怒らせると怖い。というか殺される。
「グルルルルルゥ…」
見た目は10代半ばくらいだが、実年齢はたったの4歳というようじょ幼児。
パーティーが全滅するほどの目に遭うと「ママァ…うっ ぐすっ…」と泣き出してしまうのも当然だろう。小さな子供なのだしあまり無理はさせたくないものである。
というか教会もよく冒険を許可したものだ。紹介状とはそれほど強制力のある代物なのか。