アイスドラゴン

カードとしてのアイスドラゴン

最強の凍結カード。
これが手に入る頃にはどちらかと言えば、10程度の追加ダメージはそこまでうれしいものでもないかも知れない。
どちらかと言えば通常ダメージの減少量の大きさの方が有難いだろう。普通の弱体でもワンアクションで付与できる効果量は5止まりである。
素の攻撃力もベスト3に入る見事さ。魔弾と併用すれば本体火力と凍結の両方をより活用できる。

このカードは永久凍土の洞窟のダンジョン固有ドロップ。
入手し損ねた場合はランダムダンジョンなどでの出現に期待しよう。ピックカードだけでも拾えればクラフトで作れる。
またいずれかの短期イベントダンジョンでも、ピックカードおよび固有ドロップカードとして出ることがある。

関連カード

凍結つながり

　ウンディーネ（2凍結5T）・氷の女王 シャルデ?（2凍結5T）・氷牙の エルザ（5凍結5T）・雪女 フユ?（6凍結5T）・アイスドラゴン（10凍結5T）
　アイスロブスター（敵1毒>1凍結5T）・ウェンディゴ（敵1ガード>1凍結5T）

固定ダメージ量ベスト3（デッキ依存型を除く）

1位（30ダメ）：ブラックドラゴン・ゲヘナ?
2位（25ダメ）：サタン・ドラゴンゾンビ?・シアエガ・カロン・ゴーゴン?・タイダルウェイカー
3位（24ダメ）：アイスドラゴン

ドラゴン

　聖龍の仔・ドラゴンパピー・ドラゴン・シードラゴン・レッドドラゴン・ブルードラゴン?・ゴールドドラゴン?・ブラックドラゴン
　ドラゴンゾンビ?・スピリットドラゴン?・アイスドラゴン・海王 オセアノス・聖竜 カンナカムイ・アスディーグ・ツメイ・ゴリニッヒ
　（ドラコ・メイジ?・ワイバーン・ヒュドラ）
　（ホムンクルス）・（竜血病の リンダ・竜血の覇者 ヴェスタス）

永久凍土の洞窟限定ドロップ

　アイスロブスター・ウェンディゴ・ポーラーベア・アイスドラゴン

ボス敵としてのアイスドラゴン

永久凍土の洞窟15Fボス。
使用技がものの見事に凍結尽くしである。難易度ノーマルから毎ターンの吹雪で凍結を積み重ね、氷の息ではポーラーベアの雪玉と同様8凍結が追加。
これだけ状態異常ばかりだと抵抗もすぐ切れてしまう。吹雪の1凍結くらいは甘受し、氷の息の8凍結など対象を絞って抵抗を張るようにしたい。
もちろん守護ガードは必須。できれば治療カードも用意し、凍結が増え過ぎたら治していくようにするとより安全。

アイスディザスターは怒濤の6回攻撃。
技自体の威力は低いが凍結の追加ダメージも6回連続であり、守護ガード無しで浴びれば20ダメージをもはるかに上回る大打撃は避けられない。
ついでに凍結も計20が4回に分けて付与される。よほど抵抗を厚く張るか免疫カードでもないと防ぎ切れないので、治療カードはなおさら必須。
使用ターンは遅いので素早く倒し切ってしまうのもよい。

難易度ハード以降はアイスシールドという、アークメイジ?も使ってきた厄介な技を使用。
もっともここでは守護ガードを絶やさず使っているはずなので、そうしている限りはこれは完全に無視できる。反射ダメージには凍結ダメージは付随されないのも救い。
またこのアイスシールドによる大型ガードは、アイスドラゴンの弱点でもある。道中でウェンディゴのカードをピックできていればチャンス。
ガード値と同量の特大凍結が付与され、一気にHPを削り落とせるようになる。

難易度マスター以降のブラッドフリーズは、驚異の20暗殺を付与する技。もらえば当然一瞬で全滅、愚直でもそうそう無効化し切れる値ではない。
だが抵抗であっさり解決……と言いたいところだが、同じターンにはあのアイスディザスター、5凍結x4が同時に来る。
せっかく張った抵抗もここで全部消費されてしまい、暗殺が防げず命中してしまう例は少なくないはず。ここはやはり8ターンで決着を付けたいところ。

過去作品でのアイスドラゴン

シリーズではDDD2が初登場。過去作品には登場していない。
なおDDFでは、青龍の画像にこのアイスドラゴンのものが採用されていた（今作のブルードラゴン?の画像はすでに別で使われていたため）。

まさに冷気に精通したドラゴン。
吹雪や氷の息で体の外から凍えさせるだけでなく、体内の血液を直接凍らせることすら可能とする。犠牲者はもちろん即死（20暗殺）。

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