カードスペック
呪われた少女 イザベラ | ||
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レアリティ:★★★ | コスト:7 | 入手先:名声交換 |
8通常ダメージ 8固定ダメージ 8HP回復 自身に2吸血/5Turnを付与 敵に8出血/5Turnを付与 |
自身に吸血、敵には出血を与えるカード。
基本性能は吸血鬼の例に漏れず、通常ダメージ・固定ダメージ・HP回復の3役をこなせる。
状態変化2つも含めて何かと多機能なカードだが、ひとつひとつはシナジーというほどの関連性はなく器用貧乏の感もある。
下位に当たるヴァンパイアとの違いはコストと基本スペックの微妙な差、出血の有無といったところ。出血が不要ならあえてこのカードでなければならない必要もない。
強いて言えば貪る者との組み合わせが有効。出血をこのカードで8強化に転用できる。
さらに血刃も混ぜれば貪る者の5連攻撃で吸血も5回発動し、一気に強化を稼ぐことが可能。
……これをやると先述の8強化があっさり埋没してしまい、やっぱりヴァンパイアか極論グールで十分ではとなってしまうのだが。
このカードは町での名声交換でのみ手に入る。交換には名声500が必要。
1枚交換すればデッキに入れてピックカードを拾い、クラフトで作るという手順でも入手できる。
関連カード
- 吸血つながり
- グール(1吸血5T)・ヴァンパイア(2吸血5T)・呪われた少女 イザベラ(2吸血5T)・ヴァンパイアロード(3吸血5T)・邪道に堕ちた マイト?(5吸血5T)
- 出血つながり
- キャサリン&ルートヴィッヒ?(1出血5T)・レッドキャップ(3出血5T)・貪る者(3出血5T)・ウェアウルフ?(7出血5T)・
大賢者の孫娘 シリル(8出血5T)・呪われた少女 イザベラ(8出血5T)・シルフ(2出血(自)5T)
マッドドール(敵1出血>1出血5T)・シルバー号の操舵手?(自1ガード>1出血5T) - 吸血鬼
- ヴァンパイア・ヴァンパイアロード・呪われた少女 イザベラ
- その他のアンデッド
- ゾンビ・グレイブディガー・キャサリン&ルートヴィッヒ?・メデューサゾンビ?・ドラゴンゾンビ?
スケルトン・ゴーストナイト・シルバー号の操舵手?
スピリット・ゴースト・トゥームガード・刀霊・刀霊鬼?・スピリットドラゴン?・シルバー号の亡霊?
コープスゴーレム・ガラティア・エンシェントキング・真紅の シヴ?・古王 ペンドラゴン - 半妖
- 呪われた少女 イザベラ・とばりの夢魔 アンジェラ?
DDFでの呪われた少女 イザベラ
「血… 血が… 欲し…」
およそ数百年ほど昔、どこかの学校の生徒だった少女。ゴスロリ
だが吸血鬼の毒牙にかかり、自らも吸血鬼と化してしまう……のだが、彼女の場合はもう少し複雑な事情があった。
イザベラを眷属に加えんとしている吸血鬼の所に乗り込んできたのは、彼を退治しにやってきた冒険者たちだった。
吸血鬼は討たれイザベラも解放されたのだが、すでに彼女の体は蝕まれた後だった。しかも中途半端なところで吸血鬼化が阻止されたため、人の心も同時に残した半妖となってしまう。
この結果イザベラは普通の人間としての暮らしと、絶えず込み上げる本能との板挟みに苦しむ日々を強いられることとなった。「欲しい…我慢しなきゃ…」
(ちなみに屋外での活動は可能。ただ「明るいところはボーっとするわね…」らしい)
復学してしばらくは何事もなかったが、ある日欲求不満に屈したイザベラは同じ学校の女子学生を襲ってしまう。「もう我慢できないわ…!」キマシタワー
かくして本性がばれてしまった彼女は逃げるように学校を去り、人知れず禁欲的な生活をし続けて現在に至る。
イザベラのような「半端な眷属」は世の中に少なからずいるとのことだが、それを彼らが人前でカミングアウトするはずもなく、それゆえそういった人々のコミュニティも特に存在しない。
自分と同じ身の上の人間が他にもいることすら知らず、数百年もの間孤独な暮らしを続けてきたようだ。
人を避ける毎日であるためか、仲間にするには不夜城で手に入る紹介状が必須だった(現Verでは不要)。
冒険中もやはりというか、欲求が頭から離れない様子。人間以外ならセーフと考えているのか、倒した魔物に人目をはばからず吸い付く姿も。「あァ… 美味しい…」
一応念を押すが、上記の諸々はあくまで吸血鬼ゆえの吸血の衝動である。誤解なきよう。
「ダメよこれは… 抑えられナくナるから…!」なんてのもある。全滅時のセリフなのだが、これとは具体的に何なんですかイザベラさん。