Housecarl

Last-modified: 2024-03-01 (金) 17:38:09
収録拡張カード名コストカード種別効果(※日本語訳はDominion Onlineより)
収穫祭&ギルドHousecarl0*Action - Reward+1 Card per differently named Action card you have in play.
(This is not in the Supply.)
ハスカール0*アクション - 恩賞場に出している異なるアクションカード1種類につき、+1 カードを引く
(このカードはサプライに置かない。)

概要

Joustの効果でのみ入手できるRewardカードのひとつ。場に出ているアクションカード種類分ドローする効果を持つ。
他のRewardカードにCourser(2ドロー、2アクションを選べる)があるので、少なくとも3ドロー以上を得る方針で運用したい。

利用法

  • キャントリップと組み合わせると、ドロー枚数が増えやすい。
    • 画策と組み合わせ、Housecarlを何度も使用する&画策自体が場にあるアクションカード1種類分になってくれるので相性が良い。
    • 持続アクション、リザーブアクションと組み合わせ、Housecarl使用前に場に出ているアクションが増やす方針も良いだろう。
      • Joust自体がキャントリップ効果があり、また複数種類のアクションを集めるのに寄与するので、シナジーがあると言える。
  • 共同墓地を用いるゲームでは、初期デッキに場に出せるアクションカードが多くなる関係上Housecarlの効果が強くなる。
    • 闇市場を用いるゲームではさらに強くなる可能性が高いと言える。
    • アクション権が十分に出る場では、廃墟でもカードの種類を増やしやすいが、そもそも廃墟のシステム自体が「デッキ内の有用カードへのアクセスを1ドロー分邪魔している」という構造なので、『コンボを狙う』というより『被害を抑える』という対応になる。

詳細なルール

  • 分割された山札騎士のように同じ山札に由来するカードでも、カードに印刷された名前が異なれば「異なるカード名のカード」として数える。
  • 2019年のルール変更とエラッタに関連し、以下のカードの処理時に注意。
    • はみだし者大君主は、使用されると場を離れるまでカード名を含めて「はみだし者/大君主で選んだカード」として扱われなくなったので注意が必要。エラッタ前とは完全に別の処理となる。
    • 相続した屋敷」は、相続後も「カード名は『屋敷』のまま、屋敷トークンが乗ったカードを使用するアクションとなっている」ので、エラッタ前と同様の注意が必要となる。

関連カード

拡張名前関連
収穫祭(初版)郎党Housecarlの元になったカードとされているが、多少ドロー効果が重なっている以外は別物である。

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