Spell/Alteration/Curse of Stones

Last-modified: 2016-12-01 (木) 22:51:52

敵全員に負荷をかけ、移動と攻撃で追加の疲労を受けさせるように試みます

Curse of Stones
領域使用宝石
Alteration Lv4戦闘/水陸両用3
主属性副属性効果量効果発生数
Earth3---
射程距離効果範囲精度補正疲労
-666-300
特殊抵抗容易
敵にのみ作用


ゲーム内説明文

The caster curses the enemy army with the weight of earth and stones. Affected enemy units are severely burdened. Moving and fighting will exhaust them and can prove disastrous even for lightly armed soldiers. The curse will last until the battle is over. Flying units will still be able to fly, but it will be very exhausting.

和訳

術者は、大地と石の重圧を敵軍に降りかからせます。影響を受けた敵のユニットは、強烈な負担を受けます。移動と戦闘は彼らを疲弊させ、軽装の兵士にさえ手に余るものとなり得ます。この呪いは戦闘が終わるまで継続します。飛行するユニットはまだ飛ぶことはできますが、しかしながらそれは強く消耗を招きます。

解説

敵全軍に過負荷をかける全体魔法。全体に、それも敵のみに影響し、かつ使用条件も比較的甘いが、抵抗容易のため成功率はかなり低い。

影響を受けたユニットにはアイコンが追加される。1マス移動するたびに1~4の疲労を、戦闘時には通常の疲労に加え1~6の疲労を追加で受けるようになる。また1マスの移動に必要な行動ポイントも増大する。
飛行した場合も多少の疲労を付加する。正確な計算は不明なものの、1回飛ぶだけでもはっきりと目に見える程度の効果は見込める。敵に密着できずに無駄な移動を繰り返したりすると、僅か数ラウンドでも昏倒しそうなほどの疲労を溜めることすらある。


弓兵や魔術師にとっては逃げるときぐらいにしか影響が無い魔法だが、前衛にとっては歩兵・騎兵問わず致命的な影響を持つ。敵に向けて歩いていくだけで凄まじい疲労を受けるため、開戦直後から明らかな不利を背負うことになる。さらに移動が終わって戦闘に入ってからも追加の疲労を受け続けることになるので、遅かれ早かれクリティカルで殺されることになる。たとえ生き残れたとしても、疲労による攻撃技能ペナルティと行動不能の影響で戦力には数えられなくなるだろう。
抵抗容易とはいえ、魔法抵抗が低い人間の一般兵などにとっては楽観視はできない。もし使用者が高レベルの地の魔術師であればそれだけで成功率が上がるし、抵抗貫通ボーナスがついた装備で固められるとさらに効果が高くなる。味方を巻き込まないため、使う側は余計な心配をしなくて良いのも大きい。

最大の欠点はその膨大な疲労。ギリギリの魔法レベルで使うとほぼ確実に疲労が200まで増加することになり、少々高レベルでも決して小さくはない疲労を受けることになる。これを使えば仕事が終わるような魔術師ならそれでも良いが、以後も継続して魔法を使わせたいのであれば、疲労対策は怠るべきではない。

パッチ変更点

4.28

飛行による移動の際にも追加の疲労を与えるようになった

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