Nation/EA/Mictlan/Jade Knife

一度により多くの生贄を捧げられるようになる。武器としては弱い

Jade Knife
領域	属性1	属性2
Construction Lv2	1	1
性能
威力:1　攻撃補正:1　防御補正:0　長さ:0 刺突・魔法属性 生贄の儀式効率+2

ゲーム内説明文

A Jade Knife is enchanted with Blood magic and used by Mictlan's priests to increase the effectiveness of their blood sacrifices. A priest using a Jade Knife can sacrifice two more slaves than usual. Only the priests of certain nations can make blood sacrifices.

和訳

Jade Knifeは血の魔法をかけられており、Mictlanの聖職者によって生贄の効果を増加させるために使用されます。Jade Knifeを持つ聖職者は、通常よりも2体多くの奴隷を生贄として捧げることができます。特定の国の聖職者だけが生贄を捧げることができます。

解説

Mictlanに必須の生贄の儀式の効率を高める品。前作ではどの国でも作れたが、固有アイテムの導入と共にMictlan専用に移動した。

武器としては貧弱で、素手よりは良いという程度。しかし装備しているとAdept Sacrificer+2の能力が付加され、生贄の儀式で一度に捧げられるBlood Slaveの数が2体増加、それによりターンごとに寺院1つで放射できる支配力拡散の回数も同じだけ増加する。


これがあれば、聖職者としてはレベル1のMictlan Priestでもレベル3のものと同じ効率で生贄を捧げることができるようになる。最大限に活用すれば、通常の支配力拡散が行われないという欠点を補って余りあるほどの拡散を行うことができるだろう。
ただし効果を活かすには、当然ながら捧げるためのBlood Slaveの確保が必須。これ自体は安いものだが、継続的にかかるコストを考えると、序盤から大量に作っても持て余すことになりやすい。最初は1本だけ用意して初期の支配力維持に役立て、Blood Huntが本格化してから量産に入ると良い。

なお、専用アイテムとはいえ効果そのものは生贄を捧げる国ならどこででも役立つ。よって同じく生贄の風習を持つ国が味方であれば、そちらにいくつか贈ってみるのも悪くない。
当然、同じことは敵にも言える。これ自体は戦場に持ち込むべきものではないので奪われることは少ないはずだが、一応は注意しておきたい。

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