Nation/MA/Nazca/Geoglyphs

Last-modified: 2015-03-02 (月) 21:06:27

荒地の州に地上絵を描き、遠隔儀式の発動や研究を助けます

Geoglyphs
領域使用宝石
Enchantment Lv5儀式/陸上限定18
主属性副属性効果量効果発生数
Astral3Earth2--
射程距離効果範囲精度補正疲労
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特殊荒地専用


ゲーム内説明文

The Coyas of Nazca, daughters of the Moon, are accomplished students of the stellar bodies and their connection with the earth. They have discovered means to amplify the influence of the planets on the terrestrial sphere through vast geoglyphs inscribed on the bare ground. As long as the enchantment of the geoglyph is active magic in the province is increased as are the ranges of rituals. Enemies fighting in a province with an active geoglyph are more easily affected by magic and have their magic resistance reduced. It is only possible to cast the ritual if you can see the land from above. Thus only flying mages can cast the spell. For the enchantment to be effective the geoglyphs must be exposed to stellar lights, so it is only castable in barren lands.

和訳

NazcaのCoya、Daughter of the Moonは、天体と、それらの大地との繋がりの研究家です。彼女らは、露出した地面に刻まれた巨大な地上絵を通して、地球への惑星たちの影響力を増幅する方法を発見しました。地上絵の呪附が機能している限り、州の魔力は増幅され、儀式の射程が延長されます。地上絵が機能している州で戦う敵は魔法の影響を受けやすくなり、魔法抵抗力が減少します。この儀式は、上から大地を見ることができなくては発動できません。それゆえ、飛行できる魔術師のみがこの呪文を使用できます。呪附が効果を発揮するには、地上絵が星の光を浴びていなくてはならないため、これは荒地でのみ発動できます。

解説

発動された州の天秤の基準値をMagic側に2段階傾け、州で発動した遠隔儀式の射程をすべて1延長する地方呪附。この変化は発動中は元に戻らず、効果が終了すると即座に戻される。発動は荒地のみ可能。

天秤がMagic側に傾くことにより、その州での研究力は増加し、戦闘魔法の疲労は軽減され、またDrain2かMagic2を通る形で変化した場合、敵味方全員の魔法抵抗に影響を及ぼす。これに加え、敵軍の魔法抵抗は常に-2される。


発動できる州は限られるが、荒地に要塞を建てて研究拠点にしておけば、一定期間のみだが滞在する魔術師すべての研究力を増幅できる。Nazcaの魔術師は飛行できるので、近隣の要塞から集めるのも良い。
国境付近に荒地がある場合、儀式の射程延長も役立つ。この延長は全ての属性の儀式に対応しているので、汎用性は高い。

一応は戦闘への影響もあるが、言うまでも無く荒地が戦場になる状況でなくては使いようがない。しかしこれは魔法抵抗を強制的に低下させる数少ない手段であるため、上手く使えば戦況をひっくり返せるかもしれない。


発動はCoyaがブースターを利用して行うのが手軽。首都専用とはいえ飛行できるので、僻地での発動も難しくはない。

飛行できない魔術師だと発動できないという制限もあるが、魔法土地から得られた魔術師でもなければ引っかからないし、それもアイテムで対処できるので、通常は問題ではない。
むしろ困るのはPerpetual Stormが発動中の場合。こうなると嵐に耐性がない限りは発動できない。


パッチ変更点

4.14

新規追加

4.16

敵軍の魔法抵抗をさらに-2するようになった

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