指定した州の人口を5%殺害し、一時的にColdに大きく傾けます
Wolven Winter | |||
領域 | 使用 | 宝石 | |
Alteration Lv4 | 儀式/水陸両用 | 5 | |
主属性 | 副属性 | 効果量 | 効果発生数 |
3 | - | - | - |
射程距離 | 効果範囲 | 精度補正 | 疲労 |
- | - | - | - |
特殊 | 遠隔儀式(射程5) 海域の指定不可 |
ゲーム内説明文
The caster curses a distant province with a dramatic fall in temperature. The mage can target any province of his choice and those affected will not know who has cast this spell upon them.
和訳
術者は遠方の州で、温度の劇的な低下を引き起こします。魔術師は彼が望む州をどこでも標的とすることができ、影響を受けた人々は、誰がこの魔法をかけたかを知ることはありません。
解説
気候天秤制御魔法の片割れ。Breath of the Desertと対になっているが、あちらは実は今作が初登場である。
指定された州は人口を5%喪失し、さらに気候天秤がCold側に大きく移動する。この変動は一時的なもので、時間が経てばその州の支配圏が持つ本来の気候へと戻っていくことになる。
被害を受けた側の報告はランダムイベント扱いで行われる。何らかの理由で魔法自体が阻止された場合を除き、誰かの儀式によって起きたのか、自然に起きただけなのかさえ知ることはできない。
温暖な気候を好む国への嫌がらせとして最適な魔法。人口減少による長期的な影響に加え、不適切な気候による短期的な税収低下と食料生産減少を引き起こせる。大軍が駐留している州に撃てば、飢餓を招くことも期待できる。
また気候天秤はいくつかの点で戦闘にも影響するので、自国に有利な状況を作るために使うこともできる。冷血動物の守る州に殴りこむ際や、Chillを持つ兵を使用した侵攻を行う際などが代表的。
なお、水中への発動はできないが、水中から陸上に発動することはできる。
イベントは戦闘後にまとめて発生するようになっているため、戦闘への影響を期待して使う場合は注意が必要。1ターン待ってから行かないと、まだ実際の影響が出ていない。
これはとくに前作の感覚が残っていると引っかかりやすい(前作では戦闘前にイベントが起きていたため)。