Spell/Conjuration/Summon Mound Fiend

Last-modified: 2014-03-22 (土) 11:41:51

死の魔法を使うアンデッド聖職者Mound Fiendを召喚します

Summon Mound Fiend
領域使用宝石
Conjuration Lv7儀式/水陸両用28
主属性副属性効果量効果発生数
Death3--1
射程距離効果範囲精度補正疲労
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特殊


ゲーム内説明文

The necromancer summons and binds a Mound Fiend, an apparition able to reanimate the dead and curse humans with its hunger. The Mound Fiend is also a powerful Death mage in his own right.

和訳

死霊術士は、死者を蘇らせ、人間に飢餓の呪いをかけることができる亡霊、Mound Fiendを召喚し、服従させます。Mound Fiendは、自身も強力な死の魔術師です。

解説

アンデッド聖職者の召喚儀式。長らく汎用魔法で呼び出せる中では唯一の聖職者だったが、Bishop Fishが汎用召喚に移動したためその称号は返上することになった。
Mound Fiendは人間大のアンデッド。身体的にはHPと防御技能が高く、Etherealを持つ以外にはとくに目立つ利点はない。ただし攻撃は生命力吸収になっており、ペナルティはあるが水陸両用。
特徴である魔法技能は死3聖2の固定。アンデッドのため、戦闘外ではReanimate命令によりSoulless、Ghoul、Longdeadを生産できる。Soullessには死体、Ghoulには人口を消費するが、Longdeadは無料。
またReanimater能力を持ち、戦闘中に生物を殺害すると50%の確率でSoulless化させて支配する。これは魔法による殺害でも発動する。


手頃な召喚条件で出せることを考えれば、魔術師としても聖職者としても有益。Shadow Blastでも使わせておけば、敵を虐殺しつつ囮も出してくれる。
また死3で死3を出せるため、宝石さえあれば同種をいくらでも出せる。また死2の魔術師をブースターで強化して呼べば、死4にも手を伸ばせるようになる。

全体的に目立つ欠点はないが、Chill持ちなので戦闘時の配置には一応注意しておいたほうが良いだろう。冷気耐性のない魔術師の隣に立たせていると事故死させる恐れもある。


なお、彼らのReanimate項目は所属国に依存する。汎用のアンデッドでもその国の種族ごとのものを生産するし、特別なReanimate項目を持つ国であれば、彼らの能力で条件を満たす範囲でそれらも利用できる。
彼らはアンデッドであるため、特別なReanimateが行えるのに一般の聖職者にはそれを許可しない国でも活用できる。魔法技能なども含めて活かせるのであれば、自国固有の聖職者よりも優先して使ってみる価値もあるかもしれない。


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