自身がダメージを受けると光の矢で自動的に反撃するようにします
Holy Avenger | |||
領域 | 使用 | 宝石 | |
Divine Lv0 | 戦闘/水陸両用 | - | |
主属性 | 副属性 | 効果量 | 効果発生数 |
2 | - | - | - |
射程距離 | 効果範囲 | 精度補正 | 疲労 |
0 | - | - | 0 |
特殊 |
ゲーム内説明文
Any harm done to the casting priest will result in a divine bolt striking in the midst of the enemy.
和訳
詠唱した聖職者に危害が加えられるたびに、神聖なる矢が敵軍の真っ只中に打ち下ろされます。
解説
発動後にダメージを受けると、自動的にSmiteによる反撃を行うようになる自己強化魔法。この反撃の対象は攻撃者に限定されず、戦場に居る誰にでも落ちる可能性がある。
放たれる反撃は、ラウンドごとに1回が上限。ただし1ラウンド中に何度も攻撃された場合は反撃回数のカウントは蓄積されており、以降のラウンドで1発ずつ放たれるようになっている。
Smiteは抵抗可能ながらも高威力で、人間程度なら高確率で即死させることができる。それがランダムに敵に降り注ぐというのは、相手からすればなかなかに怖い。指揮官に直撃して戦況がひっくり返るということもある。
とはいえ、攻撃を受けた際にしか発動しないというのは一般的な聖職者には厳しい。自動使用の優先度が妙に高いので見る機会は多いが、実際に発動するのは何らかの事故が起きたときぐらいのものだろう。
戦闘型指揮官として動けるだけの実力を持つ聖職者であれば、多少ながら殲滅力を補強する強化魔法として活用できる。他の魔法を押しのけてまで使うほどのことはないが、有力な魔法の研究が終わるまでの繋ぎには悪くない。
性質上、暗殺者はこの魔法の餌食になりやすい。運悪くレベル2以上の聖職者に挑むことになった暗殺者が、獲物を仕留めた後でも容赦なく降り注いでくるSmiteに処刑されるというのはよくある光景。多数の聖職者を出す国に対して暗殺を試みる際は覚悟しておいたほうが良いだろう。