Spell/Evocation/Murdering Winter

Last-modified: 2015-08-28 (金) 21:24:53

指定した州に吹雪を起こし、駐留する軍の半数を攻撃します

Murdering Winter
領域使用宝石
Evocation Lv7儀式/水陸両用40
主属性副属性効果量効果発生数
Water5-7-
射程距離効果範囲精度補正疲労
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特殊遠隔儀式(射程4)
海域の指定不可
冷気属性
防御無視


ゲーム内説明文

A sudden, furious blizzard will strike an enemy army camp in a province of the mage's choice. The blizzard is very powerful and will kill most normal men unless they are located in a hot province. The spell will be extremely powerful if it is cast in a very cold province. There is still a very high chance that part of the enemy army will not be in the army camp when the blizzard strikes. Commanders have access to the good tents and will take reduced damage from the cold.

和訳

突然の凄まじい吹雪が、魔術師の指定した州で敵軍の居留地を襲います。吹雪は非常に強力で、彼らが温暖な州に居ない限り、一般的な人間の大半の命を奪います。この呪文は非常に寒い州に放たれたとき、極めて強力になります。しかし、吹雪が襲うとき、敵軍の一部が軍の居留地に居ないという非常に高い可能性があります。指揮官は良質な天幕を利用でき、冷気からより小さな被害を受けます。

解説

戦闘外での超遠隔攻撃魔法の1つ。指定した州に滞在する敵軍の50%をまとめて攻撃する。
基本的な威力はそれなり程度だが、防御無視のため耐性のない相手には十分強力。低HPな人間なら容易に即死させる。また威力は州の気候に依存して変動し、Cold3の州では実に威力13にまで増加。一方で、Heat3の州では威力1になってしまう。
4.20以降は指揮官に対しては威力が-3されるようになった。指揮官の殺害を狙う場合、より気候が重要になる。

攻撃対象が居る限りは基本的に失敗しないが、Perpetual Stormの発動中は嵐の影響で狙いを外すこともある。幸い、戦闘時に矢が吹き散らされる確率に比べると頻度は低い。


気候によって成果が大きく変動するため、使用するタイミングが重要。夏よりも冬に撃ったほうが良い結果を得やすくなるし、自国と敵国の適正気候によっては、どちらの支配圏内に居る間に撃つべきかも変わってくる。
強力ながらコストはかなり高いので、乱用するとあっという間に宝石が枯渇する点にも注意が必要。撃ったはいいが相手がアンデッドのみで効果がなかった、などという悲しい結果にならないよう事前偵察も怠らないほうが良い。


なお、水中に対して使うことはできないが、水中から陸上に撃つことはできる。


パッチ変更点

4.20

コストが50→40に低下
指揮官に対しては威力が低下するようになった

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