概要
本作で初登場の【植物系】モンスターで、玉葱の【オニオーン】を全身真っ赤にして無理やりトマトと言い張ったモンスター。ちなみにトマトはナス科である。
名前だけ見たら【ナスビナーラ】系統だと思った人も多いだろう。
【ランドンフット】、【ミュルエルの森】、【デマトード高地】、過去の【ランドンフット】と、幅広く生息している。
オニオーンと【たまねぎマン】の上位種で、上位種に【じごくのたまねぎ】と【ミスターガリック】が存在。
通常ドロップは【まりょくの土】。レアドロップが【レッドアイ】なのが中々ニクい(同名のトマトを使ったカクテルが存在する)。
玉ねぎと違うということを強調したいのか他の種族のように地中に植わって葉っぱだけだしている状態ではいないが、【魔法の迷宮】では他の同種と同じくと地面に埋まってしまっているし2匹以上のグループだと地面の穴から登場してくる。
魔女の使い魔ポジションにいるためか、ボス格モンスターやお供としての出現率が何気に高い。
【やさい三銃士】の参謀格【銃士トマトス】という個体も存在する。
Ver.1.1
斧パーティに狩られることがあるが、攻撃力低下やマヌーサ効果のある【暗黒のきり】を使用してくるので地味に面倒臭い。ほかに【ドルクマ】と【マホトラ】を唱える。
Ver.2.1
【ブラバニクイーン】のお供の一体として強化バージョンが登場。暗黒の霧に加え【マヌーサエキス】を使う。
Ver.2.3
【物語は動きだす】で5体1組のおばけトマト軍団として登場。マヌーサエキスやメダパニエキスや【ドルモーア】を使うほか、【あんこくのきり】や【あまいいき】、更にはHPが減ってくるとたまに【メガンテ】まで使うことがある。
全員がたまに2回連続行動を行う面倒な相手だが、状態異常対策をすればそれほど手強くはない。どうしても勝てない場合は攻撃力低下耐性に穴があるので、暗黒の霧やゴッドジャグリング等複数にヘナトス効果を撒き散らす技を使ってみよう。
Ver.3.0
魔女グレイツェル強戦中に【魔女の釜】が定期的に3匹いっぺんに呼び出す。使用技はクエスト時と同じで、HPこそ低いもののメガンテを頻繁に使うため即死耐性がない人がいる場合はすぐに倒さないと危険。逆に耐性さえあれば、魔女の釜を壊すまでぼんぼん出てくるため【海魔の眼甲】を使うとテンションも上がって一石二鳥。
Ver.3.4
【ブオーンの体内】に生息。黒い野菜との食べ合わせが悪く、仕掛けを解くために1体は倒す必要がある。
Ver.4.1
【古ロヴォス高地】に生息。【樹天の里】の真下にいるモンスターは【やさい三銃士】の原種(キュリトスと同色はいないので【ブラックベジター】)という共通点がある。