【その翼は未来へと羽ばたく】

概要

詳細

Ver.6.5後期のストーリークエスト。当Ver.ではエンディング後に様々な後日談クエストが発生するが、本クエストではその中でも実装時点での〆となり、Ver.6の物語の正真正銘の最終話となる。
前提条件が非常に多いが、これまでの【ユーライザ】絡み（3件＋思い出＋新規1件）と【フェディーラ】絡み（1＋1件）、【カンティス】絡み（1＋1件）、【クリュトス】絡み（1件）のクエストを追いかけていれば大半はクリア済みだろう。
全く手を付けていなかった場合、メインストーリークリアだけではフェディーラとカンティス絡みのクエストの後半が発生しないが、上記のクエスト以外に発生条件はないので、順番通りクリアしていけば問題なく条件を満たせる。
ただし、ユーライザの思い出については、クエストではないためクエストリストで通知されない上、これまでヒロイン交流系コンテンツの完遂がメインストーリーに絡む前例に無かったことから、人によってはこれが最後の関門になるかもしれない。
　
ミトラーから審判の天使達が前に進めるよう手助けして欲しいと頼まれるので、ユーライザの提案でまずはフェディーラに会いに行く。
他の天使を元気づけるべく、新たなスイーツの食材として転生の園のメルヒオールから【メルヒオール特製ジャム】?を、【プーラのほら穴】のボス敵【クルミンクス】を倒し【ツヤツヤくるみ】?を手に入れる。
二つの食材をフェディーラに渡して【くるみのカップケーキ】?を作ってもらい、カンティス→クリュトスの順に届けに行く。
それをミトラーに報告しようとすると、転生の園で新たに天使が誕生したことを知らされる。
転生の園に向かうと、天使の赤子はユーライザに名付けを求める素振りを取り、ユーライザはその面影から赤子が【ヘルヴェル】の生まれ変わりであると確信、彼女の名の一部を取って「ヴェル」と名づける。
そして、ユーライザは「お姉さまに教えてもらったことを、今度は自分が教える番」と前向きになり、ヴェルのためにかつてヘルヴェルが務めていた審判の天使の地位につくことを決心する。
これにてクエストクリア。
　
なお、オチである【ヴェル】の誕生と、本クエストでの主人公への依頼は、特に関係していない（依頼内容は先述の通り、【くるみのカップケーキ】作りの材料集め）。