概要
Ver.6.1ストーリー【暴かれし相貌】の冒頭で解放される、【エステラのお部屋】、【メレアーデのお部屋】、【イルーシャのスケッチブック】に続くヒロインと触れ合うコンテンツである。
このイベントの開始時に「羽根」のフレームが使用可能になる。
【神都フォーリオン】の【ユーライザ】の部屋にある写真立てを調べ、指定の場所に行くと羽根のマークがあり、調べるとユーライザとの会話が発生して写真を撮るというのを繰り返すのが一連の流れ。
行き先を忘れてもユーライザから貰えるだいじなもの【ユーライザのメモ】?を使えば確認ができる。
一度撮った写真も写真立てを調べれば取り直すことができるが、【思い出アルバム】から写真を削除すると見ることができなくなる(写真を消してもクリア扱いのまま)。
行き先はユーライザの髪型が追加されるクエストシリーズ【散髪人形のヘアテク披露】をクリアしていくことで追加される。
コンテンツとしては、Ver.1のマップから順に訪問していくこと、ユーライザの台詞がかなり説明口調であることから、新規でVer.5シリーズまでをスキップしたユーザー向けの過去のストーリーの説明といった趣旨が強いと思われる。
しかし、これまでのヒロイン交流系コンテンツは完全なサブコンテンツで一部を除いてプレイしなくてもストーリーに影響しなかったが、本コンテンツは完結させないとメインストーリーのエピローグクエストに入ることができない*1。
思い出の場所
写真のタイトル | 場所 | 実装時期 |
平和な日々 | 【新エテーネの村】 | Ver.6.1 |
※修行の果てに | 【ランガーオ村】 | |
※ライバルの一撃 | 【レーンの村】 | |
※笑顔を取り戻すため | 【プクレットの村】 | |
※若葉の試みの途中で | 【ツスクルの村】 | |
※鉱山を襲う魔瘴 | 【アグラニの町】 | |
もう一つの姿 | 【光の神殿】 | |
冥王との決戦 | 【ランドン山脈山頂付近】 | |
勇者の覚醒 | 真【グランゼドーラ城】 | Ver.6.2 |
童話の里で | 真【メルサンディ村】 | |
死者と生者 | 真【セレドの町】 | |
まものつかいの王国 | 真【アラハギーロ王国】 | |
異様なる創造 | 【ねじれたる異形の大地】 | |
舞踏会の悲劇 | 【港町レンドア】南 | Ver.6.3 |
竜族神の信奉者 | 【聖都エジャルナ】 | |
疾風の騎士団 | 【ムストの町】 | |
邪竜神ナドラガ | 【神墟ナドラグラム】 | |
両親との別れ | 現・【パドレア邸】 | Ver.6.4 |
勇者と盟友 | 真【グランゼドーラ城】 | |
終焉の繭と黒衣の剣士 | 防砂ダム・展望台 | |
よみがえる王国 | 現・【王都キィンベル】 | |
魔族となって | 【ガミルゴの盾島】 | Ver.6.5前期 |
大魔王就任 | 【大魔王城】 | |
女神の覚醒 | 【ルファ神殿】 | |
絶対滅神 | 【ジャディンの園】 |
※最初に選んだ種族ごとにタイトルが異なる
コンテンツ一時進行不可問題
Ver.6.5前期のストーリーをクリアしてしまうとユーライザが倒れてしまうため、進めることが出来なくなってしまっていた。
このバージョンでも思い出は追加される上、全ての思い出をコンプリートすると称号「思い出を巡りし者」や写真フレーム「ラブリーギフト」が入手できるため、進めておきたいならばメインストーリーをクリア前にやっておく必要があったが、全く予告なくプレイ不可能にされるので、未プレイ難民が続出する事態になった。
イルーシャのスケッチブックでもVer.5.4で似たような事態になったが、あちらはVer.5.5後期に新しい場所が追加されたためどの道コンプリートできない状態だった上イルーシャの立場的にも仕方のないストーリー展開だったため批判の声は少なかったのだが、今回はここでコンプリートになる上、ユーライザの行動自体があまりにも軽率かつ簡単に予測できるようなものでなかったことに加え、予告も一切なかったため運営に批判が集中した。
Ver.6.5.2のアップデートで上記の状況でもユーライザの部屋に入れるようになり、本コンテンツを進めることができるように対応されたことでこの問題は解決された。
この場合は「不思議な部屋」に入ることになり、半透明状態のユーライザと【バーバードール】がいる。
ストーリーとの矛盾なくコンテンツを復活させることは難しかったため、意識不明のはずのユーライザが思い出の地に現れてしまうということになるが、【安西崇】曰く「気にしないでほしい」とのこと。
しかし、後期で本コンテンツをエピローグクエストの解放にクリア必須としたことでまた別の批判を受ける事となった。