【プティーノ】

Last-modified: 2023-06-13 (火) 07:39:41

概要

Ver.6.3ストーリー【魔眼の月が昇るとき】の登場人物。担当声優は白熊寛嗣
サングラスをかけ口ひげを生やした、いかにもマフィアの親玉といった風体の【プクリポ】男性。
元ネタは映画「ゴッドファーザー」シリーズの主演俳優、アル・パチーノだろうか。
名前が似ている【プチーノ】はおそらく無関係と思われる。
 
ならず者の町【魔窟アラモンド】を支配する「帝王」。かつて敵対する組に単身乗り込み、一夜で壊滅させたことから、「アラモンドの猛炎」の異名を持つ。
かつてはアラモンド鉱山で働く鉱員だったが、アラモン糖による住民の肥満化を重く見た【プーポッパン王】のお触れにより廃坑になり、職を失ってしまった。
そしてプーポッパン王を恨み、アラモン糖の味を忘れられない人々の要望もあり、王を見返すためにアラモン糖を闇ルートで再びプクランド大陸中に流通させる野望を抱いている。
ならず者どもをまとめる親玉だが、根っからの悪人ではないことを匂わせる描写も多い*1
廃坑当時の鉱山責任者「パパティーノ」と名前が似ており、親子であろうとは推測できるが、関連については特に言及されていない。
 
主人公が初めて魔窟アラモンドを訪れた時点では、帝王の座を【天使長ミトラー】に明け渡しており、自身は副長としてアラモンドの商取引を采配する立場にとどまっている。
ストーリー上でミトラーを【天星郷】に帰させることでアラモンドの帝王として復帰する。
クリア後も【ツバクロ組】との取引を行うためにクエスト【キケンな取り引き】を依頼してくる他、クエスト【ドリーム★バズ大作戦】でも彼の助けを借りることになる。



*1 風邪をひきかけたミトラーを気遣う、保護した猫を「ネコチャン」と呼び溺愛する、鉱員時代の相棒であるツルハシに強い思い入れを抱いている、ピコの言い分に真摯に耳を傾ける、など。