【四天の星巡り】

概要

Ver.6.0ストーリー【天星の英雄たち】前半の主な内容となる、【英雄】の魂を鍛え、高みに到達させるための試練。
【天星郷】に用意された4つの試練場を巡り、それぞれ担当する【天使】の課す試練を行う。【魂の燭台】がなければ試練を受ける資格がない。
　
【主人公】は初めて天星郷を訪れた際に白灰の試練場の【そなえの場】に墜落したため、流れで白灰の試練から挑む形になるが、本来は順不同でどこから挑んでもよい。
競争形式ではなく、合格者は多ければ多いほど良いとされるが、試練の内容は担当する天使に一任されており、中には私情を挟んで不公平な試練を課す者もいる。
　
天星郷に生息しているモンスターの大部分はこの試練のために地上から召喚されたという設定である。

白灰の試練

担当天使：【ヘルヴェル】
知恵・心・力の3つを試される。主人公は成り行き上、【ラダ・ガート】と協力して試練に挑む。

• 知恵：3人の等しきチカラを持つ兄弟がある特定の状況下で戦った場合の勝者を答える。
• 心：3人の人物のうち、最も罪深き者は誰かを答える。
• 力：【儀礼の評定者】と戦って勝利する。

詳細は【戦士の儀礼場】を参照。
知恵・心・力のいずれの試練についても、訪れた英雄にもっともふさわしい試練になるように内容が変わるとのこと。

黄金の試練

担当天使：【クリュトス】
「感謝のエネルギー」を集めるため、100万ゴールドを稼ぐ。
集まったゴールドからエネルギーを回収し終えたところで試練完了と見做される。
　
主人公は【大地の三闘士】と協力して試練に挑む。チュートリアル的な展開の後は、カブとナンナのどちらを手伝うか選べる。

• カブを手伝う
  カブに指示されたアイテムを集めてくる。天星の果実(果樹園)→神鉱石(ファボル鉱山)→聖なる霊水(泉)のループ。全て1個につき2万ゴールドで売れる。
• ナンナを手伝う
  店番を務め、来店した人物に商品を売る。値段は3択で、大抵の客は最高額では買ってくれないが、中には最高額でないと買ってくれない客もいる。
  来店客一覧

  ゴンシュ(エルフ男)→ミディオ(人間男子供)→【スピンドル兵士長】→トトナ(ドワーフ女)→ゲイル(オーガ男)→【合成屋リーネ】→バーセル(ウェディ男)→ホープホ(プクリポ女)→【ヒストリカ博士】→ヨローメ(ウェディ女)→イサキ(エルフ女)→【ベサワキ】→キャン(オーガ女)→ペペロン(プクリポ男)→【アイリ】→ドゥブラ(ドワーフ男)→カリーナ夫人(人間女)→【アサヒ】→タミル(オーガ女子供)→レリオ(人間男)→【メンメ】→テド(オーガ男)→エーナ(ウェディ女)→【イッショウ】　以降ゴンシュに戻ってループ

  客は全てアストルティアの住人である。セリフから居場所は推察できるので、探してみるのも一興。
  なお、店番は試練が終わった後も引き続き行うことができる。

50万ゴールド溜まったところでクエスト【幸せの証】が発生し、ストーリーが進行する。

深翠の試練

担当天使：【フェディーラ】
【神獣】の卵に栄養を与え、成獣に育て上げる。
　
主人公は【ハクオウ】と協力して試練に挑む。
なお主人公はギリギリで英雄候補にねじ込まれたため、神獣の卵の準備が間に合っていなかったが、ハクオウと同時に来訪したため協力試練となったとのこと。
　
試練は英雄全員が受けているため、主人公とハクオウ以外が育てた神獣も存在するはずだが、その存在についてストーリー中で触れられることはない。

紺碧の試練

担当天使：【カンティス】
【ホーリーキング】と戦って勝利する。
ただし主人公と【リナーシェ】が訪れた際は不測の事態が発生しており、ホーリーキングを構成する8体に分裂したスライムを相手より多く回収することを試練とされた。
だがスライム集めが引き分けであったこと、リナーシェが内容の不公平さを指摘したことから、結局本来の試練を課されることになる。