概要
- サブタイトル
- 遥かなる未来への旅路
- 期間
- 前期:2019年3月20日~
- 後期:2019年6月26日~
- シナリオ
Ver.4のラストとなるバージョン。
このバージョンはVer.5の開発準備のため前期・後期に分けられ、ストーリーは前期で完結し、後期ではメインストーリーのキャラのその後を描くようなクエストを追加する形をとる。
色んな意味で物議をかもしたパクレ警部の事件簿の解答編も予告通り後期で展開される。
なお、シリーズ最終章という事で期間が長かった弊害として後期の頃になると新装備の供給も概ねいきわたり、これらに使う新素材の方も需要が低下してしまった為、素材のバザー価格がかつてない冷え込みを見せていた(高い物でも1万少々、安いと2000~3000という有様だった)。2億という大金がかかるマイタウンの実装もあったのだが、この為の金策に少なからず影響を与えていた。
Ver.1.2以降の大型アップデートごとの恒例として今回もPVが作られたが、その内容がこれまでと大きく異なっており、視聴者からは大きな反響が出た。
内容を端的に紹介すると、新ストーリーに関する箇所はほんの少ししかなく、大部分がこれまでのストーリーを走馬灯のような形で振り返るというもの。
このような構成になったのは「新ストーリー部分はどこを切り取ってもネタバレになる」という理由からだったのだが、バックに流れているのがDQ2のエンディング曲【この道わが旅】だったこともあり、公開直後に一部ではDQ10のサービス終了が噂されるなどの混乱も見られた。
なお、サービス終了疑惑に関してはすぐに公式から否定されており、Ver.5.0のリリースも5月21日のDQXTVで正式発表された。また、ドラゴンクエスト夏祭り2019ではVer.6以降も構想段階ではあるが練っていることも発表されている。
前バージョンからの主な変更点
前期
- 【いにしえのゼルメア】に地下10階から地下14階が追加
- げんまのレベルアップクエストを追加
- レベル100防具を追加
- 新料理【バトルパッツァ】を追加
- 【キュルルと行く世界】の青宝箱の中身をより良いものに
- 白宝箱を倒した全種類が落とすようになり、中間のレベルの装備品を落としやすくなるよう調整
- 【コロシアム】のバトル時間が3分に短縮(もとは5分)
- コロシアムのランクが増え、報酬が変更(これに伴って大型アップデート後に一旦ランクがリセットされるようになる)
- 【サポート仲間】がレベル60まで無料で雇える
- グレン城下町に【コイン屋ゴンガロ】出現
- コイン屋で練習札が買える
- 【住宅村】のMサイズの土地にSサイズの家が建てられる
- 引っ越す際に家具の配置等を引き継いで引っ越せる
- ウェナ諸島の【ふくびき】の1~2等が変更
- 【錬金釜】のレシピ追加
- 【バトルトリニティ】にはぐれモンスター登場、ボーナス貢献度等の追加等貢献度の調整を実施
- 経験値の聖典等をまとめて使用できる
- 【剣士テリー】に渡したコインやカードの報酬を【ロンデ】から受け取れる
- 【無料体験版】の範囲をVer.2.3までに拡張
- 【邪神の宮殿】・天獄に新ボス【真紅の殺人機械たち】、【暗黒の星竜機】追加
- 【聖守護者の闘戦記】に【翠将鬼ジェルザーク】が追加
後期
- 【レベル上限】108→110
- 武器【200スキル】解放および特技の追加
- 【バトル・ルネッサンス】に初期村のボスモンスターが追加
- 邪神の宮殿・天獄に新ボス【絶牙の白獅子たち】追加
- 【コロシアム】のランキングリセット
- 【バトルトリニティ】の職業に僧侶、レンジャーを追加
- 「かみの色」を2色にカラーリング(メッシュ)できる髪型を追加
- 【マイタウン】の実装
配信クエスト
- アストルティア・キャラクターズファイル【ジェニャの未来】
期間中のイベント
前期
後期
- 【あまたの願いを求めて】
- 【Summer Festival 2019「真夏のトレジャーハント2」】
- 【お宝集めて大航海!「幻の海トラシュカ2019」】
- 【第2回 バトルトリニティ対抗戦】
- 【ドラゴンクエストX 7周年 知の祝祭】
- 【第2回 ゴルスラ会長のカジノレイド祭り】
- 【賢者の壁】