概要
【紡がれし勇気の絆】のメインストーリークエスト【祈りの時は来たりて】に登場するボス。
見た目は【魔軍師イッド】の色違いで一回り大きい。【魔天導クローマ】と【ビスト先生】は同じ姿。
【四魔将】の一人であり、【ダーマ神殿】にある【神の緋石】を破壊しに来た。
四魔将随一の賢さを持つと思っているらしい。確かに言動が明らかに馬鹿っぽいゲジュラ、ブレンダ、ベリンダと脳筋のガルレイよりは賢いのだろうが、勇者と盟友の力を明らかに見くびっている辺り、詰めが甘い気がしてならない。
攻略
最初から5体出現した状態で戦闘開始となる。【ベロリンマン】と同じく【分身】の使い手で、【ラリホーマ】、【ドルマドン】、【バギムーチョ】を唱えてくる。
分身全員からドルマドンやバギムーチョが飛んでくるため、他2箇所の緋石ボスと比べ難易度が高い。ラリホーマと【いてつくはどう】は本体しか使わないので、本体の判別になる。
【怒り】状態になると分身の頻度が少しだけ下がるため、【ロストアタック】せずそのままにしておくのも有効である。なお僅かながら炎耐性があるため、可能な限り他の属性で攻撃していこう。
初期状態のアンルシアだとドルマドンを2連続で受けるだけで即死してしまう。
【マホカンタ】や【マジックバリア】や【世界のタロット】、【かばう】や【におうだち】等でアンルシアを守る手段は初期状態で挑むなら半ば必須に近いといって言いだろう。
ラリホーマで眠ってしまっても困るので、マホカンタや【キラキラポーン】もかけておきたい。
初期状態に特にこだわりがなければ呪文耐性のある盾を渡すだけでもぐっと楽になる。
上述の呪文以外の行動は分身と打撃、【ひかりのはどう】しかないため、こちら全員にマホカンタをかけるだけで難易度が一気に下がる。サポのみで挑む際は自分が【魔法使い】か【スーパースター】で行くことも検討するといいだろう。
なお、「超強い」では通常攻撃も守備力400程度で400程度は受けるため、こちらにも注意が必要となる。