概要
DQMJで初登場したスキル。
【メラ系】の特技を中心に覚える。
ジョーカー1
習得特技と必要SP(スキルポイント)
所持モンスター
解説
マスターすれば最強の呪文マダンテを覚えられるものの、 それ以外はメラミやドルクマなど威力の低いものばかりで、役に立つかどうかは微妙。
【メラ&ドルマ3】や【やみのばくえんSP】で特技を上位互換に上書きするのも一つの手だが、そのためにスキル枠を割くのももったいない。
一応、他にマダンテを覚えられるのは公式大会で使用できない【エース】、入手難易度が非常に高い【竜神王(スキル)】のみなので手軽にマダンテを覚えられるという利点はあった。
ジョーカー2・2プロ
習得特技と必要SP(スキルポイント)
所持モンスター
ジョーカー2
ダークスライム、【ゆうれい船長】、魔王オルゴ・デミーラ
ジョーカー2プロ
解説
神獣限定でなくなった発火をはじめ、大幅に特技が変更された。
テリワン3D・テリワンSP
習得特技と必要SP(スキルポイント)
習得SP | 習得特技及び特殊能力 |
---|---|
4 | メダパニ |
10 | 発火 |
16 | ベタン |
22 | みなごろし |
32 | アサシンアタック |
42 | ザキ |
56 | 聖魔斬 |
70 | おにび |
80 | 【ダメージ増ボディ】(3D版) 守備力+24(SP版) |
100 | マダンテ |
所持モンスター
ダークスライム、ゆうれい船長、黒竜丸、【オルゴ・デミーラ】、フォロボス、魔王オルゴ・デミーラ
解説
他のスキル同様、マダンテを覚えるにはデメリット特性の習得が必須となった。
比較的デメリットの薄いダメージ増ボディで覚えられるというメリットがあるが、それのためだけに他の特技が微妙なこれを選択する価値があるかというと…。
因みに「比較的リスクが少ないデメリット特性でマダンテを覚えられるスキル」は他に【ちょうはつ】の【エルギオス(スキル)】もあるが、一応あちらより入手しやすいという利点はあった。
テリワンSPではダメージ増ボディが守備力+24に変更。
デメリット特性がつかなくなったが、他のスキルも同じことなので採用率は言うまでもない。
デメリットが軽いというのがメリットだったのでむしろ立場が悪化したとも言える。
イルルカ
習得特技と必要SP(スキルポイント)
習得SP | 習得特技及び特殊能力 |
---|---|
4 | メダパニ |
10 | 発火 |
16 | ベタン |
22 | みなごろし |
32 | アサシンアタック |
42 | ザキ |
56 | 聖魔斬 |
70 | おにび |
100 | 【うらみぶし】 |
150 | マダンテ |
所持モンスター
【ようかい魚】、ゆうれい船長、ダークスライム、【タイプG】、黒竜丸、オルゴ・デミーラ、フォロボス、魔王オルゴ・デミーラ
解説
デメリット特性がつかなくなったが、他のスキルも同じことなので採用率はお察しの通り。
ジョーカー3・3プロ
習得特技と必要SP(スキルポイント)
習得SP | 習得特技及び特殊能力 |
---|---|
5 | メダパニ |
15 | 発火 |
25 | ベタン |
40 | ザキ |
55 | みなごろし |
70 | 【ステルスアタック】 |
90 | おにび |
110 | 【無明斬り】 |
130 | うらみぶし |
150 | 【火炎竜】 |
所持モンスター
ジョーカー3
ジョーカー3プロ
上記2種、【ミニデーモン】、【サタンジェネラル】、【バラモスエビル】、【シャンタク】
解説
なんとマダンテが削除されてしまった。
代わりに火炎竜とステルスアタックが加わったが、何も取り得だったマダンテを消さなくても……。
ステルスアタック用のスキルとして優秀な【闇竜シャムダ(スキル)】と属性の属性が被りが見られるのも気になる。
プロフェッショナル版では最初に仲間になる【プチターク】が所持しているためシナリオ用と見れば有用.....といいたいがより少ないスキルポイントで【メラゾーマ】と【イオナズン】を習得する【エスターク(スキル)】も所持しているのでやはり微妙。
このスキルそのものが冷遇されまくって地獄を見ているのだろう。
ただ、今作では配合解禁と同時に【メタルハンター】をスカウトし、1ターンに確定複数回行動できるためにステルスアタックに向いている【キラーマシンライト】を容易く量産できる。
ステルスアタックを習得できるスキルはこの他にはボス級モンスターのものであったり、複数のスキルを組み合わせて生成するSPスキルであったりするので、序盤ではこのスキル以外は候補から外れてしまう。
また、ステルスアタックは通常攻撃の150%を敵全体に浴びせるという威力でありながら消費MPが非常に少ない特技の一つでもあるので、序盤での活躍にも期待できる性能である。