【すれちがい石版】

Last-modified: 2024-04-09 (火) 09:15:57

DQ7(3DS版)

3DS版で追加された要素。DQ9で大ヒットした【宝の地図】を参考に導入されたもの。
固有の名前があるすれちがい石版の一覧はこちらを参照。
 
名称に「すれちがい」とある通り【すれちがい通信】に対応しているが、すれちがい通信以外でもダウンロードで手に入る石版やゲーム内で貰える石版も含めて総称した呼称であり、後述のようにすれちがい交換不可のすれちがい石版もある。
 
石版を【移民の町】の地下にある「変わった形の台座」にはめることで、特殊な【ダンジョン】に挑むことができるシステム。
ストーリーで使われる【ふしぎな石版】とは異なり、ダンジョンに入るのに石版を複数集める必要はなく、1枚が1つのダンジョンに対応している。
 
ストーリーを【ダイアラック】編までクリアし、移民の町を現代に出現させた時点からすれちがい石版の台座が利用できるようになる。ただし自作石版(後述)の作成は、【モンスターパーク】にモンスターを放せる状態でないといけないため、最初のうちは移民から貰った石版・通信で貰った石版・ダウンロードしたトクベツな石版だけが利用できる。
 
なお、2024年4月9日午前9時をもって3DSのオンラインサービスは終了している。以下ではサービス中だった頃の状況について解説しているのでご了承いただきたい。

石版の管理

持っているすれちがい石版は「せんれき」コマンドで確認できる。
自分自身でモンスターを指定して作成した石版は「じぶんの石版」、すれちがいや交換・DLや移民させたNPCからもらうことで入手した石版は「もらった石版」に分類される。
持てる数には制限があり、前者は16枚、後者は24枚まで。公式の配信だけでも58枚あり、半分も持てないのが不便。
それ以上持つ場合は持っている石版をモンスターパークで捨てる(穴に返す)必要がある。
すれちがいに設定している石版には黄色、交換に出した石版には水色のアイコンが表示される。
 
不要な石版は移動中にすぐに捨てられず、わざわざモンスターパークまで行き、捨てるときも1枚1枚捨てる必要があり(その度に「2度と手に入らないかも~」と確認される)異様に時間と手間がかかる。
また、インターネット酒場でも石版を捨てられない。一応制限に達していればその時だけはインターネット酒場でも捨てることは出来る(スマホ版のみ?)。

石版ダンジョン

ダンジョンはリメイク版DQ7に登場する既存マップの流用であり、リーダーにしたモンスターによって地形(石版名の最後に記されているもの)と拾えるアイテムが決まっている。
地形は洞窟、森、城、塔、村、島、山道の7種で、さらに全部で10種ある拾えるアイテムのグループとの組み合わせによって使われるマップが決まる。
ただし使用される地形はかなりの偏りがあり、洞窟は全モンスターの約4分の3が該当する一方、山道は【シャドーナイト】系の3種しか該当しない。
同じ洞窟地形であっても水棲モンスター達は拾えるアイテムのグループが「8」(公式ガイド最終編における表記)で統一されており、これらの石版では【サンゴの洞窟】等の水中マップが用いられる。
洞窟地形が選ばれるモンスターが多い一方、使われるマップが少ないものが多く、特に【カラーストーン採掘場】のマップが使われる石版では道中のマップが2パターンしかないため、レベルの上がった石版では、ボスの元に辿り着くまでに同じマップを10回近く通ることもある。
宝箱などは中身がランダムで、一度中身を取っても、一旦その石版から出てもう一度入れば復活している。アイテムは石版のレベルが上がるほどいいものが出るようになり、高レベルの石版では【エルフののみぐすり】【超しもふり肉】、Lv99では各種木の実などの貴重品が出るようになる。
異世界のはずなのに【アミットせんべい】【アミットまんじゅう】が手に入る理由は謎。
ストーリー石版を除いて最深部には【ボス級モンスター】が待ち構えており、倒せば各モンスターごとに設定された討伐報酬が手に入り強制的にダンジョンから脱出となる。DQ9の宝の地図のボスとは異なり話しかけても即戦闘にはならない。
一部を除き、ボスをなつかせてモンスターパークに送る事も可能。
 
【エリアレベル】は固定移民の石版の一部を除いて99である。
すなわちLv99でも【熟練度】アップが可能なので、弱い敵を詰め込むことで効率良い育成が可能(【スライム道場】参照)。
その代わり【トヘロス】で避けることはできず、敵シンボルがたとえ【スライム】であろうと常に主人公に向かってくる。
なお、このすれちがい石版内で倒したモンスターは、【モンスタースタンプ】に記録される(前述のモンスターパークに送れない一部のボスは対象外)。
また【リレミト】は効かず、脱出するには入口まで戻るか、ボスを倒す必要がある。

通信機能での配布

移民から貰った石版(クリア済のもの)と自作石版は、すれちがい通信や【インターネット酒場】での通信で配布することができる。
配布する際にはプロフィールを設定する。
貰った石版の場合は出身地・性格・職業とメッセージを設定、自作石版の場合はさらに相手の世界に送る石版リーダーの仮の姿(人間や動物)と喋り方を設定できる。
すれちがい通信で配布する石版の設定と、すれちがいで到着した石版の受け取りは、モンスターパークの家の奥にいる老人を通じて行う。
データを受け取れるのはすれちがい通信を設定した【冒険の書】あるいはそのコピーのみに限られる。
この通信は【移民の町】の発展にも関わっており、通信機能で他者の自作石版や公式配信石版を受け取ると、そのリーダーが指定された姿で自分の町に現れる。
 
しかし通信が可能になってから、石版を自作できるようになるまでは十数時間かかる。
このため、発売当時にやり取りされた石版は固定移民から貰える石版がかなりの割合を占めてしまっていた。
DQ9で例えるなら宝の地図が【うす暗き獣の地図Lv1】だらけになっているようなもの。
 
すれちがいデータを受け取った後に強制セーブは行われないので、届いた石版や移民が全く不要という場合はセーブせず終了することですれちがい自体をなかったことにでき、リーダーのレベルが余計に上がってしまうことも防げる。
一方、インターネット酒場での交換で石版を受け取った場合にはその場で強制的にセーブされるので、無かったことにはできない。
 
石版配布の抜け穴を利用して、キラースコップやらプラチナキングやらを詰め込んだ石版を送って一気にパーティを強化することもできなくはないが、石版を用意する都合上周回プレイといったやり込みぐらいでしか使えない手段のため、そこまで面白みを損なうわけではない。とはいえ、ご利用は計画的に。
また、3DSが2台あれば新規に作成した冒険の書にも間接的に配布可能。ただし、すれちがい通信の仕様上1回の配布につき最低8時間は待たなければいけないが。

石版の種類

大きく、「自作石版」「固定移民からもらえる石版」「トクベツな石版」「ストーリー石版」の4つに分けられる。後者二つはすれちがい通信で他人に配れないのだが、ゲームシステム上「すれちがい石版の一種」として扱われている。

自作石版

最も基本的なすれちがい石版。
モンスターパークに集めたモンスターたちから、リーダー1体とお供2体の合計3体を選び、石版を探してきてもらうことで入手できる。
ダンジョンに出現する敵は、石版を探しにいかせた3体に、リーダーの図鑑番号+1と+2のモンスター、合計5種類。ただし、後述する【トクベツなモンスター】をリーダーにした場合は図鑑番号が後ろのモンスターが登場せず、選択した3体のみになる。
最深部にいるボスはその石版のリーダーモンスターが巨大化した強化版なっている。戦闘終了後に手に入る【ドロップアイテム】は通常通り。クリア報酬は通常ドロップとは別に設定されている。
自分が作成した石版はすれちがい通信で配布したり、ネット接続で交換に出したりすることができる。すれちがいや交換が成立すると、その石版のリーダーのレベルは相手1人につき1ずつ上がっていき、それに応じてそのモンスターの強さや、そのモンスターをリーダーとした石版のレア討伐報酬の出る確率も上がっていく。
一方、すれちがいや交換で貰った他の誰かの自作石版は、一度クリアしない限り通信で配れない。クリアすれば配ることができるが、自分の石版と違い、いくら通信してもレベルは上がらない。
 
自作石版を作るには懐かせてモンスターパークに送らないといけないので、【ルーメン地方】編をクリアするところまでストーリーを進め、現代にモンスターパークを出現させないといけない。
ただし、懐かせて送ってさえいれば、対応する【まものせいそく図】が無くて放流前であっても探しにいかせる3匹に選ぶことが可能。
基本的には3体それぞれ違うモンスターを選ぶことになるが、小屋に登録して同じモンスターを2匹以上集めていた場合、そのモンスターは集めた数だけ選ぶことができるので、3匹以上集めていれば同じモンスター3体で探しにいかせることもできる。
この場合、小屋に登録するにはパークに暮らしている状態のモンスターでないといけないため、対応するまものせいそく図が必要になる。
魔物さえ確保していれば狙った石版が作り放題なので、種を落とす魔物や入手困難な心を落とす魔物、経験値や所持金が高い魔物が出現する石版を生成し、狩りまくることができる。
【キラースコップ】【プラチナキング】【エビルエスターク】【ゴールデンスライム】などがよく餌食になる。
また、石版の名称やダンジョンのマップはリーダーにしたモンスターによって決まる傾向があるが、同じ石版でも入る度に違うマップが現れることもある。
 
出現するモンスターは石版のレベルに応じて強化される。石版レベル1の時点ではわずかに基本ステータスがあがっている程度だが、レベル99になるとHP6倍、能力値が3倍以上に強化される。
基本能力値が高い敵をボスにすると能力値が999まで上がって手が付けられないほど強くなることもある。
ボスの使用する行動は通常のモンスターと同じだが、ステータスが上がった結果MP不足で失敗していた呪文が使えるようになるモンスターはいる。
【メタルスライム】などすぐ逃げるモンスターもボスとして出現した場合絶対に逃げないので、2匹目以降をパークに送るときにはなかなか便利である。
 
クリア報酬によって非常に高い確率(一説には1/20ほどとも)で心などを入手することができる。
【やくそう】【まほうのこびん】などのしょぼいアイテムしか報酬が設定されていないモンスターも多いのだが、中には【真しんぴのよろい】【真ふっかつの杖】など、この方法でしか入手手段の無いレアアイテムを落とす可能性があるモンスターもいる。
しかしレアアイテムをそう簡単に落とすはずもなく、本格的に狙うならば【ゴスペルリング】は必須、【上やくそう】【まほうのせいすい】が99個になるのは日常茶飯事、【エルフののみぐすり】なんかは当たりのように思えるが、実は最高クラスのハズレ枠だったりする。
レア報酬99個獲得を目指そうものならクリア回数999回は当たり前、レベル1のボスの石版でも1ループ1分以上はかかる。アイテムコレクターの道は険しいのだ。
ボスの目の前で【中断】したり石版世界の外に追い出されずにすぐボスと連戦したいと思った人は多いだろう。現実は非情である。
なお、同じモンスターの組み合わせかつ同じ石版名でもボス討伐報酬のレア枠が出る確率が異なることが判明しているため、【ドラゴンクエストモンスターズ2 マルタのふしぎな鍵 ルカの旅立ち・イルの冒険】【ふしぎなかぎ】のように石版ごとにマスクデータが設定されているようだ。
そのため、運が良ければレア報酬が頻繁に出てくる石版を引き当てることもある。
とはいえ、そんな都合のいい石版を引き当てる確率はお察しであり、かつそんな石版かどうか確かめるのにも時間がかかるため、基本的に同じボスの石版は1枚あれば十分である(レア報酬の出る確率はバラバラだが、少なくとも16回周回すればかなりの高確率でレア報酬が出る傾向にある)。
 
注意点として、探索に行かせるモンスター3匹すべてを【メタル系】のスライムにすると、それらの出現率が極端に下がってしまい、図鑑番号+1・+2のモンスターばかりが目立つようになってしまう。
経験値稼ぎ用の石版を作るならば、リーダーにはメタル系のスライム以外の適当な弱いモンスターを選び、2匹目と3匹目にメタル系を指定すると良い。
あるいは、1匹目をトクベツなモンスターでありメタル系の【メタルパペット】にするという手もある。
なお【公式ガイドブック】曰く、ボス以外のメタル系のみが出る石版もごくまれに出るとのことだが、出やすいメタルスライムですら1/10000(0.01%)程度らしいので、自力でメタル系の石版を作ったほうが明らかに早い。
また、データ上は終盤の敵の合間にそれ以外のモンスターが登録されている為、【コロボックル族】などをリーダーに指定した場合はらその後のナンバーの強い敵が出てくる場合がある。
 
また、最初に述べた通信成立でレベルアップする仕様がなかなか曲者で、敵の強さ(ボスだけでなく道中の雑魚まで強くなる)やダンジョンの階層が凄まじく増大するのに比べ、道中の宝箱の中身やボスを倒したときのレア報酬のドロップ率の上昇率は非常に低いため、レベル1の石版を何度もクリアしたほうが遥かに効率的なのである。
参考までに、入口とボスフロアを階層に含めるとしてレベル1の石版のフロアが4階層であるのに対し、レベル99の石版のフロアは12階層まで深くなる。
クリアまでの時間もゴスペルリングを装備しても前者は2分かかれば長い方、後者は軽く3分以上はかかるうえ、モンスターのレベル上げも石版交換に待ち時間がある【インターネット酒場】を利用しても1回の交換で最大でも3しか上がらない仕様も相まって、自力でのレベル上げはかなりの苦行であり、どう頑張っても費やした時間に対する見返りが割に合わない。
また、同じモンスターをリーダーに指定した石版を複数作っていた場合も、一つの石版でレベルが上がれば同じリーダーの他の石版でもレベルが上がる。
同じモンスターを2匹や3匹詰め込む場合もリーダーには1匹目しか指定できないので、一度レベルの上がったモンスターではレベル1の石版を作れなくなる。
たとえ同種のモンスターを全員逃がしてもう一度なつかせてもレベルは下がらない。
非常に困ることになるので、心狩りなどをする場合はそのモンスターの石版は配布せず、自分専用にしておいたほうが良いだろう。
ただし、レベルの上がったモンスターをリーダー以外に指定していた石版では、そのモンスターのレベルは作成時のまま据え置きとなる。
どうしてもレベルを上げたくないならばインターネット接続時に別枠の冒険の書に記録する、中断の書で再開して石版を配布したらもう一度中断の書で再開してメインの冒険の書に上書き保存する、といった抜け道がある……が、受け取った石版も無かったことになるのでこの手は配布だけを目的とした場合のみ有効。

固定移民から貰える石版

ゲーム中、特定の場所に現れる固定移民(元モンスターの人間)から貰える石版。
キャラを移民の町に招待したあと、移民の町でその移民から貰える。
プレイヤーが最も早く手にする石版はこれとなる。
なお、貰った時点で石版が持ちきれない場合は、その場でどれか1つを捨てなくてはならない。
 
敵はその移民の元の姿のモンスター1種類しか登場しないことが多いが、【ワナだらけの山】など例外もある。
また、最初の1回はボスの討伐報酬が通常の設定とは別に固定されている。
 
この石版も通信で配ることができるが、レベルの設定は無いので、何度通信してもレベルは上がらない。

トクベツな石版

配信限定の石版のこと。
インターネット酒場でダウンロードして入手する。一部を除き、他人に配ることはできない。
 
3DS版発売当初は、キャンペーンを行っている店舗やイベント会場に赴きすれちがいで交換する、予約特典・雑誌・攻略本等に付属しているプレゼントコードを入力する、などの方法で入手できた。
いずれも入手期間が限られており、地域限定の石版もあったりして地方のプレイヤーから批判の声が強かった。
2013年11月より配信期限を定めない再配布が順次行われ、一部を除いてすべての石版が無制限にダウンロード可能となり、これによって地域差は無くなった。
ただし、アチーブメント報酬の石版はスクエニメンバーズの会員になり、かつセーブデータを「石版交換」でアップロードして、3DSのフレンドコードとスクエニアカウントとを紐付けする必要がある。
なお3DSのオンラインサービス終了直前の2024年の年明けごろから一部を除いたトクベツな石版のダウンロードがいったん不可能になっていたが、その後2月中旬頃に配信を再開していた。
 
システムは通常の「すれちがい石版」とほぼ同様だが、登場するモンスターの多くはボスも含め、トクベツなモンスターと呼ばれる、配信限定モンスターとなっている。
トクベツなモンスターは、他作品(DQ8~DQ10(Ver.1)も含む)からの出張と、DQ7本編のモンスターの色違いやアレンジ。
これらのモンスターも一部のボスを除いてモンスターパークの対象となっている。
公式ガイドブックが発売された段階では全て解禁されていないため、詳しい能力値を参照する場合は公式ガイドブック秘伝の方を参照することをお勧めする。
 
固定移民から貰える石版と同じく初回クリア時の報酬が固定されており、その多くが本編では手に入らない配信限定アイテムとなっている。
 
潜むボスは【ドラキー】などのように序盤の【パーティ】でも倒せるようなものもあるがごく少数であり、多くは終盤かクリア後に挑むのが適切な強さ。
【メガヒーロー】を筆頭に、Lv99のパーティでも油断のできない凶悪なボスも多い。
ザコが楽々倒せてもボスが非常に強かったり、逆にボスは大したことないが道中のザコがやっかいだったりする場合もある。
他方で、ボスのステータスは終盤の敵並でもステータス異常耐性は弱く、そこを突けば早期に攻略可能というケースも。本編攻略とは別種の工夫が求められる。
自由にDLできるようになっているからといって、予備知識なしで片っ端から挑んでいるととんでもない目に遭うので注意。
挑む前にはこちらにある各石版の記事に目を通しておこう。
とりあえず、【かわいいトレイプレゼント】【かわいいステッキプレゼント】(スマホ版では「わるいトレイじゃないよ」「わるいステッキじゃないよ」)の2つは、序盤でも比較的安全にクリアできる。
 

プレゼントコード対応石版

プレゼントコード対応石版
特定の店舗でソフトや攻略本を買うとコードが付属してくるものが多かった。

特別な石版ゲットキャンペーン【スライム王者決定戦!?】
過去タイトル購入者特典【おばけ退治!】
Vジャンプ攻略本 石版世界導きの書【Vジャンプ強者への試練】
公式ガイドブック【証を授かりし者たち】
公式ガイドブックe-STORE購入特典【死の宮殿】
公式ガイドブック秘伝●最終編【冒険者たちのみちくさ】
公式ガイドブック秘伝●最終編e-STORE購入特典【帰ってきたヒーロー】
Vジャンプ2013年4月号【Vジャンプ幸運を求める冒険】
Vジャンプ2013年5月号【Vジャンプ空からの導き】
Vジャンプ2013年7月号【Vジャンプ守護を得る旅】
ローソン・エルパカ・HMV予約特典【かわいいトレイプレゼント】
Game TSUTAYA予約特典【かわいいステッキプレゼント】
e-STORE予約特典【すばやい剣プレゼント】

ストーリー石版

ダンジョンに飛ばされるのではなく、サイドストーリーが展開されるもの。全3種。
「トクベツな石版」と同じく配信限定で、一度【エンディング】を迎えるとDL可能になる。
システム上はDQ9の宝の地図よりも【ストーリークエスト】に近く、一度クリアした石版に再度挑むようなことはできない(もう一度はめると、石版クリア後の世界に飛ばされる)。
ボスがいなかったり、クリア報酬アイテムが無かったり、住人の会話を聞くだけの石版もあり、公式の説明通り「サイドストーリーを見るための石版」である。

DQ7(スマホ版)

ベタ移植のスマホ版にも引き継がれたが、すれちがい通信が無いことから「モンスター石版」に改名された。3DS版からこの名称でも良かったような…。
 
すれちがい通信ができないこと以外は基本的には3DS版と同じだが、一部のシステムが改良され、モンスターパークからでもインターネット酒場が利用できるようになり、捨てるときにも複数指定して一度に捨てられるようになるなど、若干手間が解消されている。しかしモンスターパークに行く必要があるのと「二度と~」の確認があるのは変わらない。
通信の際のメッセージは3DS版ではメッセージをソフトキーボードで自由入力できるのに対し、スマホ版では自由入力ではなく2つのフレーズを組み合わせて設定する方式になっている。
 
トクベツな石版は、3DS版で店舗名や雑誌名の入っていたタイアップものが名称変更されている。現在のところ、【すばやい剣プレゼント】以外のすべての石版が無条件でダウンロード可能となっている。