【みわくのトゲミサイル】

Last-modified: 2020-08-15 (土) 09:49:29

DQ11(3DS版)・DQ11S

【モンス・デミーラ】【ラプソンフープ】が使用する【れんけい技】
2体が息を合わせて、妖しいトゲの嵐を放つ技。
 
敵全体に物理ダメージを与え、たまに【魅了】の追加効果を発生させる。
与えるダメージはモンス・デミーラの通常攻撃の0.5倍。
 
使用時にはラプソンフープが【超さそうおどり】のエフェクトで踊って相方に力を与え、その後にモンス・デミーラが【トゲミサイル】を放つ。
なお、通常のトゲミサイルは攻撃対象がランダムだが、こちらは全体攻撃となっているため、全員が厄介な魅了状態に陥ってしまう可能性もある。
ラプソンフープは【みわくの腰つき】も使用するため、なるべく魅了対策をした上で戦いに臨みたいところ。
ちなみに、ラプソンフープは通常時には超さそうおどりを使用しない。この連携の際の踊りも、追加効果からするとエフェクトが異なるだけでみわくの腰つきなのかもしれない。
 
なお、モンス・デミーラたちと戦える冒険の書の世界では、連携に参加したモンスターはそのターンは他の行動を取ることができない。
みわくのトゲミサイルの場合、この連携を使用しなければ連携に参加する2体は1ターンで計4回行動できるのだが、連携した場合その1回で2体とも行動終了となる。
そのため、強力なれんけい技を使ったが為にかえって攻撃の手が緩むという状況になってしまう。
不利な状態変化への対策状況にもよるが、普通にトゲミサイルやみわくの腰つきを連続で使用される方が遥かに厄介だろう。
これは他の追憶の番人たちにも同じことが言える。
そもそも彼らに挑めるプレイヤーが全力で戦うと、これらのれんけい技を見る前に決着が付いてしまうことがほとんどと思われる。
あえて使わせようとしなければ見ることは難しい特技でもあるため、どちらかと言うとお楽しみ要素的な側面の方が強いと言えるかもしれない。
しかし攻撃や状態異常が激しく泥沼化しやすい為それでも一番見る可能性は高いかもしれない。