【オーガキング】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:23:56

概要

DQ7などに登場する、大きな盾を装備した黒い肌と赤い目のいかつい顔のモンスター。
名前の通り全てのオーガを統べるオーガ族の王らしいが、例によって量産されている。
名前が何となく【オークキング】に似ているが、全く別物。DQ7恒例の名前もじりのモンスターだと思われる。
下位種に【たてまじん】【シールドオーガ】【マッスルオーガ】、色違いモンスターに【れんごくの番兵】がいる。

DQ4(リメイク版)

リメイク版4名物、7から使いまわした裏ダンモンスターの1体。
こおりのいきは4の威力の【こごえるふぶき】になったが、名前が違うだけでダメージはほぼ一緒。
また、だいぼうぎょはただの【ぼうぎょ】にランクダウンした。
その他はステータス・耐性に至るまで7と同じ。
凍える吹雪と【あやしいひとみ】が厄介なので、【バギ系】【ヒャド系】以外の呪文と打撃で早めに倒そう。
落とすアイテムは【まじんのよろい】
 
なお【公式ガイドブック】では、DQ4の登場モンスターに合わせて「全ての【オーガー】を統べる君主」と紹介されているが、容姿はまったく異なる。

DQ7

【ダークパレス】の前半部分、主にクリスタルパレスの部分などに生息している。
両手に持った盾は【だいぼうぎょ】のほか【こおりのいき】を吐いたり【あやしいひとみ】を使うためにも利用される。
「ラストダンジョンに出てくる巨人」枠としては珍しく攻撃よりも特技に長けている。
一見守備力が高そうだが、周囲のモンスターと比べてもそれほど高い値ではない。
というかシールドオーガの方が高い。
今更氷の息は痛くもなんともないので、だいぼうぎょやあやしいひとみで戦いが長引くだけで苦戦することはないハズ。
バギ、ヒャド系以外の攻撃呪文・特技は有効だが、だいぼうぎょされてMPが無駄になりやすい。
シールドオーガと違って動きを止められないので、MPを使わない攻撃手段で攻撃していこう。
 
ドロップアイテムの【オーガシールド】は、オーガキングからのドロップでしか手に入らない希少アイテム。
ただし、確率は1/256と低い上に性能はみかがみのたて以下なのでコレクション以外で狩りの必要はない。
 
ちなみにモンスターパークでは洞窟の最深部で王様らしく絨毯の上にいるが、本人曰く小心者らしい。
王がこんな小心者でオーガ族は大丈夫なのだろうか…?

リメイク版

一匹目二匹目三匹目
名前オーキンガッキンサカモン

すれちがい石版のボスにすると【真ちからのたて】が入手出来る。
オーガシールドもそこそこの確率で入手出来るので、アイテムの収集もはかどる。
 
雑魚版はすいめんげりを連発していれば問題なく処理出来るが、バイキルトや気合い溜めが乗らないためボス版のHPですいめんげりは辛いものがある。
強耐性ではあるが、【ポイズンダガー】か猛毒の霧で猛毒状態を狙った方が早く倒せること事が多い。

DQ10オフライン

【バドリー岩石地帯】に生息。
ブレスが【かがやくいき】になってなど更に強くなっているほか、同系統の新技である【シールドバッシュ】も使う。
通常ドロップは【ぎんのこうせき】、レアドロップは【戦士の大盾の本】
転生モンスターに【じごくのドアボーイ】が登場している。

Ver.2

偽りの【セレドット山道】【デフェル荒野】【ねじれたる異形の大地】にも生息。

DQ10オンライン

1300年前のガートラント領周辺にも生息。
詳しくはこちらを参照。

バトルロードビクトリー

【レジェンドクエストVII】の第九章に登場。お供に【まかいじゅう】【ヘルバトラー】がいる。
また、レジェンドクエストVIIをAランク以上でクリアする事でカードを入手し、こちらも使用可能となる。
ステータスはHP:750 ちから:86 かしこさ:52 みのまもり:126 すばやさ:28。
技は「シールドバスター」と「氷の吐息」。
技のモーション等は【シールドオーガ】の使い回しで、性能もほとんど変わらない。
また、バトルマスターと組むと、シールドバスターが「キングストレート」になる。
マイクマンの「右か?左か? 真ん中だぁぁぁ~」が印象的。
実況の通りで、盾を構えて飛び上がったが、盾は囮でそこにこいつの姿は無く、いつの間にか地面に立っていて、
そのまま殴って攻撃するというもの。
盾を持っていないだけでここまで俊敏に行動出来るとは…。

しかし、使い勝手はあまり良くないので、使われる事は少ないだろう。

スキャンバトラーズ

第5章で登場。レアリティはギガレアでモンスターレベルは125。
ステータスはHP:1523、ちから:1220、すばやさ:149、かしこさ:384、みのまもり:1155。
技は赤ボタン技がたたきつける→シールドクラッシュ(20)、
青ボタン技がこおりの息→こごえる吹雪(20)→かがやく息(100)の順で変化する。
見た目通りというべきか、全モンスターでも守備力がダントツ。
かがやく息をはじめとした技の威力もなかなかの物なので、使いやすいモンスターだろう。
そうりょの職業アイコンを持っているので、僧侶と相性が良い。

DQMSL

ガチャ限定の【物質系】Sランク。
Bランクの【たてまじん】から、【シールドオーガ】を経た最終転生先。
特性は【じどうHPかいふく】。リーダー特性は「全系統斬撃耐性1段階アップ」。
習得特技は【はげしいおたけび】【におうだち】
下位のシールドオーガから【みがわり】も継承する事で壁役としての汎用性が上がる。
新生させる事で【いきなりビッグシールド】の特性が付き、回避率も大幅に上げられるが、特技は【かがやくいき】と若干シナジーできていない。新生前の特技継承前提の性能だろう。
耐性も優秀で、【メラ系】【ギラ系】【イオ系】半減、【ヒャド系】無効。前者三属性の耐性が上がる盾(+7以上前提)を装備させる事で、無効耐性まで引き上げる事ができる。ただし物質系共通の弱点として【混乱】が通りやすい為、そこは注意。
 
その優秀な性能と耐性から幅広く現役で使われており、その見た目も相まって、 ユーザーの間では「盾おじさん」の愛称で親しまれている。

ライバルズ

第5弾カードパック「勇気の英雄譚」にて実装。共通のノーマル。

8/7/8
におうだち

極めてシンプルな大型におうだちユニット。
ランクマッチでは除去カードの存在もあり、もっと軽いカードや効果の優秀なカードが優先されるため単にでかいだけのこいつはほぼ見ない。
が、カードが思うように用意できないゲームモード、闘技場では一転、終盤で引き当てるだけで簡単に形勢逆転できるほどの頼もしいor恐ろしい壁になる。
何のゲームモードをメインに遊んでいるかで、印象が大きく変わるかもしれない。