【オーガシールド】

Last-modified: 2024-03-31 (日) 13:02:43

概要

巨人族が作り出したと言われる、強力かつ巨大な盾。
彼らが自分たちの兵装として鍛え上げたと言い伝えられている。
かなりの硬度を誇り、熱や冷気を遮る力もあるが、とにかく重くて大きい。
全身をカバーできるほどの広範囲を守ることができるため防御性能は高いものの、その重量は相当なもので構えるのも一苦労な代物らしく、扱えるのは基本的に体力のある者に限られる。
 
【しゅび力】・耐性共に優秀で、数ある盾の中でもトップクラスの性能を持つ一品である。
特に登場初期のDQ5とDQ6では一線級の活躍を見せ、パーティメンバーの多さも相まって最終装備候補にもなる。
ただ、登場する多くの作品で入手難度の高さとライバルとなる盾の存在により、イマイチ使われない場合もある。
他に弱点を挙げるとすれば【かっこよさ】で、この点だけはかなり評価が低くなっている。
DQ6とDQ7におけるこの盾のかっこよさは、いずれも「-10」で、
盾の中では【おなべのフタ】(-20)に次ぐかっこ悪さとなっている。
 
デザインは初登場のDQ5の頃からほとんど変化することなく同じものを貫いているのだが、そのデザインは金の縁取りに宝玉を埋め込んだりと装飾も豪華で、決して他の盾と比べても見劣りするようなものには見えない。
形状自体は少々無骨ではあるかもしれないが、マイナス評価を受けるほどのものではないはず。
少なくとも【こんぼう】【とがったホネ】【ただのぬのきれ】などよりもカッコ悪いということはまずないであろう。
もしかすると、設定からするに盾自体のデザインがダメという意味ではなく、「あまりにも大きすぎる」という点がただ持っているだけで不格好にも見え、他の装備品とのコーディネートのバランス的な意味などで総合的なかっこよさを下げてしまっているのかもしれない。
流石に全身が隠れるほどの大きさの盾を携えた状態で、全体のコーディネートを評価してもらうのは厳しいだろう。
ちなみにスキャンバトラーズ公式Twitterアカウントではカナブンのような見た目という評判をされている。

DQ3(リメイク版)

守備力は60で、価格は25000G。
【リムルダール】でのみ販売されている。
【勇者】【戦士】が装備することができる。
 
守備力自体は【ゆうしゃのたて】(+65)に次ぐ高さで、戦士にとっては最高の守備力となる。
ただし、なぜか本編シリーズでは唯一耐性が何も備わっていないため、使い勝手は良くない。
これで勇者の盾(炎と吹雪2/3に軽減)と言わずとも【ドラゴンシールド】(炎と吹雪3/4に軽減)程度でも耐性があれば、男戦士も高い守備力とブレス攻撃の耐性の両立という強みを得られたかもしれないのだが、ただ固いだけでは25000Gも出して購入する必要はないだろう。
一応、最後に金が有り余っていたならとりあえず戦士に持たせておいて打撃馬鹿な【バラモスゾンビ】戦などにピンポイントで持ち替えるという使わせ方もなくはないが、(SFCとGBC版では)クリア後にも資金の使い道がある事も考えると…
 
……と、まぁ「耐性がない」の一点で低く見られがちなこの盾だが、少なくとも戦士にとっては価値がないわけではない。
ドラゴンシールドとの守備力差は28と、実ダメージにして7の差がある。
しゃくねつやこごえるふぶきクラスのダメージとなると流石にバカにできない差となるが、はげしいほのお程度なら打撃とブレスの被弾頻度を考えればこちらに軍配が上がるケースもあり得る。
本作では、隠しダンジョンを除けば雑魚戦のブレスはサラマンダーの激しい炎が上限であり、また戦士は隊列上最前列に出して打撃を多く受けることもあるため、道中の細かい雑魚戦の消耗に関してはドラゴンシールドよりも使いやすい部分はある。

DQ4(スマホ版)

守備力+50、売却不可。
【主人公】【ライアン】【ピサロ】が装備可能。
炎・吹雪のダメージを10ポイント軽減する耐性を持つ。
 
【ドラゴンクエスト ポータルアプリ】のアイテム交換所にて、ポイント交換という条件付きで配信された。現在は配信サービス自体が既に終了したため、今後の入手はできない。
 
5章開始時点で使用可能になるため、駆け出しのヒヨッコ勇者にとってはありがたい防具と言える。
しかし、鉄の盾に毛の生えた程度のブレス耐性しかないため、耐性面ではドラゴンシールドの方が優れている。
守備力差も20(実ダメージ差はたったの5)なので、総合的な使い勝手においてはドラゴンシールドに軍配が上がるか。
せめてブレス耐性が20ポイント軽減であれば、ライアンの最終装備にも成り得たのだが…。

DQ5

守備力は48で、非売品。売却価格はSFC版では14850G、リメイク版では9900G。
炎、吹雪属性の攻撃で受けるダメージを10ポイント軽減する特殊効果が備わっている。
【主人公】【サンチョ】の他、様々な【仲間モンスター】が装備できる。
【エビルマウンテン】の宝箱から入手できる他、【セルゲイナス】が1/32の確率でドロップする可能性がある。
 
エビルマウンテンで拾える分は大抵【みかがみのたて】が装備できずこれを装備できる仲間モンスター、特に【ゴーレム】に装備させることになるだろう。
先述した通り主人公も装備可能で、【ひかりのたて】入手までの繋ぎとして装備させる考えもあるが、みかがみのたてが装備可能なので優先度は低い。
ブレス耐性は高いとは言えないが、みかがみのたてを装備できない仲間モンスターも少なくないので需要は高い。
また【スライムナイト】の様に、吹雪耐性を優先したいキャラクターでもこちらの盾を選択する事になるだろう。
 
【謎の洞窟】では【ヘルバトラー】の勧誘と並行してセルゲイナスが狩りの対象になることも時折ある。
もっとも耐性だけならば店売り品の【ふうじんのたて】【ドラゴンシールド】と互角なので、量産に拘る必要はあまりない。
2個目が手に入ったらラッキー、位の気持ちで良いだろう。とは言えど、ヘルバトラーが仲間になる確率は非常に低いので、狩りをしたら自然と貯まるのはよくあることだが。
 
なお、PS2版の【公式ガイドブック】上でのみ「巨人族によって作られた」と明言されている。しかし残念ながら本作の巨人族はこれをドロップしない。

DQ6

守備力は48、かっこよさは「-10」で、価格は20000G。
【絶望の町】でのみ販売されている。
炎、吹雪属性の攻撃で受けるダメージを10ポイント軽減する特殊効果が備わっている。
【ハッサン】【テリー】【アモス】【ドランゴ】と、様々な仲間モンスターが装備することができる。
 
同じく巨人族の戦士が愛用しているとも言われる【ギガントアーマー】と同時に装備すると、【ベストドレッサーコンテスト】にて+15ポイントのコーディネートボーナスが発生する。
また、【おしゃれなかじや】で16000Gを支払って叩き直してもらうと、
かっこよさが「-10」から「+50」にまで跳ね上がる(売値は15000G→18000G)。
これは、盾の中では最高の数値(他の叩き直してもらった盾よりも高い)である。
前述のギガントアーマーもたたき直してもらうことができる(+15→+77)ので、組み合わせるとトータルでかなりかっこよくなる。
 
なお、性能自体は高いものの、同じく市販されているみかがみのたてに総合力では見劣りするという点があるのだが、
この盾にはたたき直してもらうとかっこよさだけでなく、守備力も48から65に上昇するという謎の仕様が存在する。
伝説の装備以外でたたき直してもらった際に守備力(攻撃力)が上昇するのはこの盾だけである。
この65という数字は【スフィーダのたて】の守備力と同じ値なのだが、たたき直してもらったオーガシールドに【インパス】を使用すると、なぜかスフィーダの盾の説明が出てくる。
伝説の装備の中で、スフィーダの盾だけは叩き直してもらうことができないことからも、何かの手違いでこうなってしまったのだろうという説が有力なのだが、性能が高くなるのは厳然たる事実。
公式ガイドブックのイラストでは、デザイン自体は比較的似通っているので、叩き直すことでスフィーダの盾と瓜二つになった、という説もある。
なお、説明文がスフィーダの盾のものになったと共に耐性の説明も消えてしまうが、実際には【オルゴーのよろい】とは違い耐性は消えていない。
 
今作では【メタルキングのたて】はどう頑張っても2つしか手に入らないため、この叩き直してもらったオーガシールドが最強装備となるキャラクターは結構多い。
耐性面の性能は他の盾に一歩譲るため、その辺りも考慮して上手く活用するといいだろう。

リメイク版

説明がスフィーダのたてと同様のものになるという部分は修正されているが、守備力が上がるという点までは修正されていない。伝説の装備の中でスフィーダの盾だけ叩き直してもらえない点もそのまま。
意図的に直さなかったのかミスなのかは不明だが相変わらず最強候補である。

DQ7

守備力は45、かっこよさは「-10」で、非売品。売却価格は14000G。
【ガボ】(+設定上は【キーファ】も)が装備することができる。
炎、吹雪属性の攻撃で受けるダメージを20ポイント軽減する特殊効果が備わっている。
ゲーム内の簡易説明では「あらゆるダメージをかるくできる」と表示されるのだが、若干看板に偽りがある。
【シールドオーガ】も落としそうだが入手方法は【オーガキング】からのドロップ(1/256)のみ。
しかもオーガキングとの遭遇率は低めに設定されているため、入手はかなり困難と言える。
 
DQ6と比べると守備力が僅かに下がった反面、耐性面は大きく強化されている。
ただ、性能自体はかなり優秀な方なのだが、入手が難しい上にライバルが多いのが難点。
ガボには守備力・炎系耐性に優れるみかがみのたてや、全てにおいて優れ【プレミアムバザー】でわずか10000Gで購入可能なメタルキングのたてがあるため、
わざわざ手に入れ難いこの盾を入手して活用するメリットは無い。
実質アイテムコレクター以外には見向きもされないであろうアイテムとなっている。
今作ではギガントアーマーとのコーディネートボーナスは消滅している(あっても試すことはできないのだが)。
 
なお、今作でのみ「巨人族」ではなく「オーガ」が使っていたという表現が用いられており、「普通の人間には扱えない特殊な力が込められている」という設定が公式ガイドブック上に記載されている。
この設定があるが故に装備可能者がガボに限定されているのだろう。キーファについては単純にその馬鹿力で扱えるのかも知れない。
また、ここで言う「オーガ」は言うまでもなく、ドロップするオーガキングや下位種のシールドオーガらのことなのだろう。

リメイク版

オーガキングを石版リーダーにすると【真ちからのたて】が手に入る関係で、そちら狙いで繰り返し潜っていると、何個もこちらを入手する羽目になる。
高値で売れるものの、オーガキングを簡単に倒せる頃に金で困っているということはまず無いだろう。
 
また、【着せ替え】のシステムが導入されたため戦闘中にグラフィックを確認できるが、大きさは普通。
ただし、3DS版は公式ガイドブックから解説文が無くなっているため、PS版とは設定が同一ではないということなのかもしれない。
もっとも、そうなると相変わらずかっこよさが下がってしまう理由が無くなってしまうのだが…。

DQ8

守備力は45で、非売品。売却価格は10500G。
炎、吹雪属性の攻撃で受けるダメージを10ポイント軽減する特殊効果が備わっている。
【主人公】【ヤンガス】が装備することができる。
【砂漠を見下ろす山】の宝箱から手に入れることができる。
錬金のレシピは、これを作るものも、これが必要となるものも存在しない。
守備力は高いものの耐性面が他の盾と比べると見劣りするため、あまりおすすめできない装備品。
ただ、外見のごつさから、ヤンガスが装備すると妙に似合う。
 
なお、今作でも「巨大でとにかく重い」という設定は継続されているのだが、装備時のグラフィックを見る限りはあまりそのような部分は感じられない。

DQ9

守備力は33、おしゃれさは38、盾ガード率は5.5%で、非売品。売却価格は11000G。
炎、吹雪属性の攻撃で受けるダメージを7%軽減する特殊効果が備わっている。
戦士、僧侶、魔法使い、旅芸人、パラディン、魔法戦士、賢者、スーパースターが装備することができる。
入手方法は【ダークシールド】+【ヘビーメタル】×2+【まじゅうのツノ】×5の錬金のみ。
クリア前に入手できる盾としてはトップクラスに強い。
クリアまではこれを使い、その後徐々に宝の地図の宝箱から出るレアアイテムと入れ替えていこう。
DQ6とDQ7での「かっこよさ」は低かったが、今作での【おしゃれさ】は盾の中では高い方である。
錬金元となっているダークシールド(おしゃれさ40)と比べると、上位互換なのにそこだけは劣っているのだが。
 
また、DQ8同様に装備がグラフィックに反映される今作では、
「巨大」などといった大きさに関する記述が初めて公式ガイドブック上から消えた。
その代わりに、「超重量の特殊金属を素材とする分厚い盾」という表現が用いられている。
巨大ではなくなった途端にかっこ悪くもなくなったところを見ると、やはり過剰な大きさがDQ6とDQ7でかっこいいと評価されなかった原因の一つだったのだろうか。

DQ10オフライン

主人公(【戦士】【パラディン】【魔法戦士】)、【ヒューザ】が装備可能な大盾。

-+1+2+3
盾ガード率6.5%7.5%9.5%10.5%
守備力14161821
みりょく5689
ブレス系ダメージ減10%12%15%20%

【ふしぎな鍛冶】で作成可能。レシピは【オーガシールドのレシピ】に記載。
必要な素材は、【プラチナこうせき】x15、【まじゅうの皮】x2、【グリーンオーブ】x1、【ようせいのひだね】x12。

DQ10オンライン

レベル60以上の戦士、パラディン、魔法戦士が装備可能。
盾ガード率6.5%。ブレスダメージを10%軽減するほか、重さもあるため人気。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

【主人公】【グレイグ】が装備可能な大盾。うち直しに必要な宝珠は17個。

-+1+2+3
守備力45464850
盾ガード率11%
炎属性ダメージ軽減7%
氷属性ダメージ軽減

【セルゲイナス】のレアドロップで入手できる。
【ふしぎな鍛冶】でも作成可能。レシピは【熟練者用武具図鑑】に記載。
必要な素材は、【ヘビーメタル】x3+【まじゅうの皮】x2+【緑の宝石】x1+【パープルアイ】x2。
 
セルゲイナスのドロップで手に入るのはDQ5通りではあるが、セルゲイナスが出てくるのはクリア後なのでこの時期に手に入れてもあまり使い道はない。
鍛冶で作る場合は【天空魔城】の前なのでちょうどいい…と思いきや、この時期だとまずヘビーメタルが不足している。
仮に作るとしても、ラストダンジョン手前ともなれば盾は守備力よりも耐性を重視する傾向にあるため、全属性に対応できないこれを率先して作る必要は少ないだろう。

ソード

耐久性は6で、販売価格は3800G、買取価格は1900G。
第7章から旅商人から購入できるようになる店で買える盾としては最強の耐久力を誇る。
後にラスダンの【魔王の城】でそれよりも性能の高い勇者の盾が手に入るが、敵の攻撃をカバーできる範囲はダントツに広い為に、人によっては最後まで使い続ける人も多いかもしれない。

トルネコ2

防御力は13(GBA版では15)で、販売価格は2400G、買取価格は1000G。
【不思議のダンジョン】以降のダンジョンで拾ったり、ガーゴイルの店で購入することができる。
単純な防御力だけなら普通に入手できる盾の中では最強を誇るのだが、やはり大きくて重いらしく、装備中は【満腹度】の減り方が通常の倍になってしまうという、【風来のシレン】で言うところの重装の盾と同じようなデメリットがある。
合成すると「はら倍」の印がつくが、これは【皮の盾】の「はら半」と相殺し合う。
つまりオーガシールドに皮の盾を2つ合成すれば、防御力が高く腹減りもしにくくなり、しかもサビないという便利な盾が完成する。合成のベースの筆頭候補と言っても過言ではない。
デメリットがあるせいか販売価格が安いため、手に入れやすいのも魅力。
 
トルネコ3では登場せず、重い盾枠は【クロムシールド】が継承した。

少年ヤンガス

強さは4、空きスロット数は2、修正上限値は+15で、買値は5000G、売値は2500G。
【盗賊王の迷宮】以降のダンジョンで手に入れることができる。
効果は大幅に変更され、炎・氷系のダメージを80%に抑えるフバーハの印がついている。
この印を複数付けた場合には炎・氷系のダメージが{1/(0.25+印の数)}になる。
この印は、炎・氷の印や金印とは別にカウントされる。
どっちつかずの面があるが、フバーハの印を2つ付けた場合は、
炎、氷の印を1つずつ付けた場合よりもこれらのダメージが抑えられるのでそこそこ使える。
説明には「炎や氷によるダメージ」とあるので爆発のダメージは軽減されないと思うかもしれないが、爆発のダメージもちゃんと軽減してくれる。
また、トルネコ2とは異なり合成のベースには向いていない。

ヒーローズ1

守備力は40で、テリー専用の盾。店売りだが【ロトのたて】【てんくうのたて】より守備力が高く【メタルキングのたて】の次に強い。

ヒーローズ2

今作もテリー専用。装備すると最大HPが10上がる。
店で扱っておらず【闇の砂漠】【ジャイワール国境】跡地近くにいる人魂に話しかけると手に入る。

ビルダーズ2

表記は「オーガのたて」と、ロトシリーズ作品に出そうなネーミングに変更されている。
レベル40になるとレシピをひらめく。守備力は38。
材料は【オリハルコン】×3、【ミスリル】【金のインゴット】
 
盾レシピの習得レベルは全体的に遅く、こいつも漏れずにだいぶ遅い。
【はぐれメタルのたて】を既に持っていることもある。
【かいたくレシピ】はそこそこにして、【ヤミヤミ島】【オリハルコン】を収集するついでに【メタルキング】を狩ってると逆にこっちが先になる事もある。

スキャンバトラーズ

6弾で登場。星3のレアで、盾レベルは63。
HP:96、みのまもり:252。
耐性こそ上がらないものの、星4盾同様にガード率は特大なのが魅力。

トレジャーズ

【お宝】の一つとして登場。

お宝No.94
レアリティトレジャー
カテゴリーヒストリー
コレクション防具
標準価格5,000,000G

DQMSL

みんなで冒険「鬼人の監獄」などで入手可能。
ウェイト2の盾。装備すると防御力が64上がる。
固有効果は「ギラ耐性を1ランクアップ」。
強化することで防御力が+2ずつ増えていき、+7まで強化すると固有効果が「ギラ耐性を2ランクアップ」に変化する。

ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~

【アリアハン】のロト記念館に展示されていたが、魔物の軍勢との戦闘の最中【リー(ロトの紋章)】達に持ち出される。【冥王ゴルゴナ】と対峙してから【アロス】が使用。体を覆い隠すほど巨大な盾として描写されている。