【カボチャ】

Last-modified: 2024-02-10 (土) 01:09:04

概要

ウリ科カボチャ属に属する作物。
デカい、固い、重いと三拍子揃った重量級の野菜。
栽培すると、時にはあまりにも巨大に成長した「お化けカボチャ」になることもあり、種類によっては100kg近くになる。最高記録は1t超えと、まさに野菜界の力士。
生では固い上に風味も乏しいため、基本的には火を通して食される。
火を通すとホクホクして甘い。塩味と相性の良い甘さで、煮物にも利用される。
その甘みの強さから、お菓子作りの材料にもなる。
ハロウィンを代表する作物だけあって、モンスターには【かぼちゃのきし】【パンプキンおじさん】【パンプキッズ】が存在するほかFC時代の没モンスターも含めると【かぼちゃおとこ】も存在する。
【カボチ】村の名前の由来もおそらくカボチャだろう。
なお現実世界においては南北アメリカ大陸が原産地で、15世紀以降に他の大陸に普及した植物である。そのため中世のヨーロッパにはまだないし、ハロウィンもヨーロッパではなくアメリカの行事である。

DQ10オンライン

ハロウィンイベントにはパンプキンヘッドをかぶった魔導士姿の妖精【ジャック】が登場する。
パンプキンヘッドは【おしゃれ装備】にもなっている。

DQ11

PS4版等において、【イシの村】などの主に民家の中に積まれているオブジェ。
特にこれといった意味はないが、触れると蹴飛ばすことができる。勢いよくぶつかるほど飛距離が伸び、地面や壁に当たると砕け散ったのち消滅する。
また、【ウマレース】でもコース上に設置されており、こちらでは触れると後ろに飛んでいく。

ビルダーズ2

【モンゾーラ島】で必要となる5つの【野菜】の内の一つ。
【カボチャのタネ】を撒いて育てると収穫可能。
【トマト】と共に最後に情報を入手することになる。
固くて生食はできないが、【パンプキンスープ】【カボチャのパイ】【カボチャのランタン】といった専用の用途が存在する。
 
野菜としての価値は【キャベツ】より上、【トマト】【ウリナス】よりはやや下といったところで、【トウモロコシ】【ジャガイモ】と同じ中級ランクに属する。
トマトらとは具体的には「これを使って【ハンバーガー】【海鮮サラダ】を作った際の出来」、「【生肉】と合わせて【ポトフ】を作った時、高級になるか否か」、「これと【ドラゴンの肉】を使って【肉やさい炒め】を作った時、極上になるか否か」といった点などに違いが出る。
有料DLCの和風パックや水族館パックを購入していないならあまり気にしなくても良いだろう。
ほか、【染料ダル】を使えばカボチャ10個を【黄の染料】3個へと変換することが可能。
 
【レア作物】として【ドデカボチャ】が生るが、これだけ作物の大きさが通常の4倍で、畑を密集させた状態だと実らないので注意。
ただし、作るのに手間とスペースが必要な分、発生率は他のレア作物と比べても倍近く高いようで、条件さえ整えれば体感で30~40%程度の割合でドデカボチャになってくれる。
 
モンゾーラ島クリア後は、【ジメジメ島】の苔むした泥地にて自生しているものから種と作物を入手できる。
また【フサフサ島】【オークキング】を倒すと、コレのタネか【トマトのタネ】のどちらかを10個ドロップすることがある。
そざい島で手に入る量はあまり多くなく、数を集めるのはなかなか大変なので、カボチャ畑を作りたいならいっそ【ビルダーハート】交換に頼るのも手。

DQMSL

ハロウィンイベントで【宝箱】の代わりに配置されており、タップすると中からアイテムが出てくる。