【レア作物】

概要

プレイヤーが作物を栽培できる【畑】に低確率で成る、通常と異なる作物。
通常の作物よりもアイテムとして高性能であり、上位加工品の素材として使われる。

DQ10

プレイヤーキャラクターの自宅に置いた畑で、染色用のレアカラー花、調理素材のレア枠である【びっくりトマト】などが成る。
希少品なのでプレイヤー間で高額取り引きされることもあり、金策としての一面も。
詳しくはDQ10大辞典の【栽培】を参照。

ビルダーズ2

農作物を育てているとたまに出現する、見た目と名前が少し違う亜種アイテム。
作物を10種類以上収穫可能にし、【かいたくレシピ】のひとつ「いろんな作物を育てよう」の2段階目を達成すると、植えた種が低確率でレアな作物を実らせる。レアが存在しない作物もある。
　
最速で進めても、条件を満たせるのは【かんごく島】クリア後に【ゴロゴロ島】、【ピカピカ島】に行けるようになった段階。
　
作物を植えた【部屋】や【畑】の広さやごうかさ、【腐葉土】に植えたかなどの環境は無関係で、プランターに植えた作物でもレア化する。
腐葉土を使って成長&収穫のサイクルを早めたり、広い畑に同種の作物を大量に作付けすれば、計算上は時間あたりのレア出現数を増やす事はできる。
例外的に、カボチャのレア作物である【ドデカボチャ】だけは、名前の通りどデカいため、植えたマスを起点として2×2のスペースを必要とする。
NPCによる畑作成は自動で隙間無く行われてしまうので、ドデカボチャが欲しければ手動で隙間を作るか、面倒ならプランターで小分けに栽培してやると良い。
　
レア作物は基本的には同種の通常作物と同じように料理に使うアイテムであり、元となった野菜・果物に関係なく、等しく最高級の野菜・果物扱い。
高級、極上といった上位の料理を作りたいならこれらを使うのが手っ取り早く、レア作物でなければ作れないランクの料理もある。
【あまイチゴ】の場合は他にペットの繁殖時に必要という特殊な用途も持つ。
　
また、レア作物を収穫した際には、対応した色の【染料】が同時に手に入る。
特に紫色の染料は通常の作物から作り出せないので重要。ただし、通常作物とは逆にレア作物を原料に【染料ダル】で染料を作り出すことはできない。
なお、NPCによる自動収穫時でも、レア作物収穫時の染料もちゃんと収納箱に入れてくれるので心配する必要はない。

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