【キングミミック】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:24:54

DQ8

【トラップボックス】の色違いモンスター。
もともとは邪教の信徒達のただの宝箱で【暗黒神ラプソーン】の邪気をまとい、モンスターに生まれ変わったという設定なので、名前に反して【ミミック】の王なわけではない。
また、ミミック等とは異なり、宝箱に擬態してまちぶせする個体はゲーム中に1匹も登場しない。
宝箱に擬態するモンスターではなく、ミミックになった宝箱である。
 
従来のミミックや【ひとくいばこ】とはまるで違うコンセプトのデザインで、2つに割れた上箱を持った下箱から伸び出す首長の骸骨と言った風貌をしている。
下箱の上縁と上箱の下縁と内側の割れ目部分には鋭い鋸状の刃がびっしり付いており、そこから繰り出される攻撃は見た目相応の破壊力を有する。
系統はガイコツの飛び出す見た目からゾンビ系にも見えるが、あくまで宝箱だからか物質系。
 
【暗黒魔城都市】に出現し、崩壊後は【トラペッタ地方】(中央部の平地[昼間])、【アスカンタ国領】(北部の森)、【トロデーン国領】(南部の平地[夜間])、【リブルアーチ地方】(南部の平地[夜間])、【雪山地方】(南部[昼間])とあちこちに出現するようになる。
狩るならアスカンタ国領が昼夜問わず狙えるうえに、出現率も4割程と高く、しかも最大で3体、グループ別で4体も出る事もあるのでお勧め。
【川沿いの教会】辺りが拠点として活用し易く、森までの距離は多少あるものの【神鳥のたましい】でならすぐに行ける。
逆にトロデーン国領や雪山地方は出現率がかなり低いので、狩りには適さない。
 
名前のイメージに反して【ザキ系】は使わない。使う特技は【ベホマラー】【メダパニ】と、むしろバックアップに回っている。
ただし、【痛恨の一撃】を頻繁に出すため侮れない(しかもこいつのは守備力貫通型の強力なもの)。
 
落とすアイテムは通常枠で【鉄のクギ】(1/16)、レア枠でなんと【かしこさのたね】を落とす(1/256)。
ステータスアップの種を落とすモンスターの中では、比較的遭いやすく、倒しやすい。
因みに、かしこさのたねは【ブルファング】も落とすが、こいつを狩る方が遥かに効率的。
とは言え、【ドクロ刈り】を施行しても滅多に盗めず、眠りが効かない関係で【ラリホーおどし】も通用せず、こいつ自身も結構な強さなので準備は万全に。
長期戦になりがちなので、ターン経過で効果切れにならない【ピオリム】で回避率を上げておくと、痛恨の一撃を食らう頻度をある程度減らせる分楽になる。MPを節約するならテンションを十分に上げてから使用すると良い。
加えて、メダパニ対策に【スーパーリング】なども用意したい。

バトルロード1

第3章で敵専用モンスターとして登場し、4章からプレイヤーが使用可能になった合体モンスター。
組み合わせは【ミミック】【ひとくいばこ】【パンドラボックス】。今回は王様という設定なのか、合体元は見事に箱3匹。DQ8本編では明らかにコイツよりパンドラボックスの方が強いが気にしたら負けである。
ステータスはHP:2100 ちから:285 かしこさ:86 みのまもり:34 すばやさ:115。
特技は「ダブルバイトプレス」と「マグマ・フォール」。
前者はトゲ付きの両手で殴る打撃技で2回攻撃が可能。会心の一撃が出やすい。
後者は体内から巨大な火球を飛ばして敵全員を攻撃する特技。

攻撃力と素早さがすごく高く、連続で会心の一撃が出れば一気に相手に大ダメージを与えられる。
しかし、打たれ弱いので力の高いモンスターにはSPカード【大ぼうぎょ】などで善処しておきたい。

DQMSL

2016年2月29日【トラップボックス】の究極転生先として登場。
物質系SSランク ぼうぎょタイプ
リーダー特性「物質系HP+25%」
とくぎは【やみのはどう】「ギガ・マホヘル」
特性「AI1~3回行動」「ときどきマインドバリア」
2021年12月21日に新生転生先が追加。
新生転生とくぎ「トラウマトラップ」「アンカーラッシュ」「冒険者討ち」
新生転生特性「AI1~3回行動」「つねにマインドバリア」「ふくしゅうの呪い」「行動するまでキラートラップ」

ライバルズ

第2弾「解き放たれし力の咆哮」に収録された共通のスーパーレア。

6/8/7
死亡時:相手はランダムなレジェンドレアカードを手札に1枚加える

ミミック同様に、コストの割に能力が高いが死亡時に相手にカードを与えてしまう。レジェンドレアは実装当初はハズレが少なく、これを与えてしまうことは大きなデメリットとなった。