概要
DQ5などに登場するモンスターで、青い羽毛をした丸っこいオウムのような魔物。
その名称は【ギャオース】や【リンリン】同様、恐らく鳴き声からつけたのであろう。当然だが【ククール】とは全く関係ない。
DQ5発売からはるか20年以上のちによく似た名前の子供向け料理番組が始まって同タイトルがシリーズ化したので、現在ではそちらを連想する大きいお友達もいるかもしれない。
色違いには【ピッキー】、【デスパロット】と【ぬくぬくどり】がいる。
DQ5
【ルカニ】使いのピッキーの上位種として、【ラインハット地下洞窟】内部、【神の塔】周辺に登場。
集団で行動し、【ルカナン】を唱えて対象全体の守備力を下げながら攻撃してくる。
攻撃力自体も62と高く、【さんぞくウルフ】と並んで周辺の敵と比べ頭一つ抜けている。
いかにも鋭い嘴を使いそうなものだが、PS2版でのアクションは連続キック(DS版では、嘴で攻撃する)。
落とすアイテムは【やくそう】。
仲間にすることも可能。詳細はこちらを参照。
DQ10オフライン
【プクレット地方】に生息。
最下位種となり、呪文も【ルカニ】になった。こちらが強いと逃げやすい。
通常ドロップは【まほうの小ビン】、レアドロップは【かぜきりのはね】。
DQ10オンライン
逃げやすいため、100体討伐するのには面倒な相手である。
詳しくはこちらを参照。
ジョーカー3・3プロ
ピッキーに出番をとられていたがようやくモンスターズ再登場。
魔獣系Dランク。【時空の裂け目】のマスターが連れていることがある。
プロ版では【神獣界】に野生の個体が生息し、ルカナン、【暴風の舞】を使う。
スピードロードの難易度★★にも登場し、コースを横切ったり宝石の周りをグルグル回ったりしている。
特性は【ノーマルボディ】、【いきなりテンション】、【いきなりピオラ】。
+25で【みかわしアップ】、+50で【こうどう はやい】、+100で【ギャンブルカウンター】。
メガボディ化で【AI1~2回行動】、ギガボディ化で【すばやさギャンブル】、超ギガボディ化で【ラッキー】を習得。
スキルは【地の使い手】。
高めの素早さを持ち、HPと賢さもやや高め、反面守備力は低い。
やはり素早さギャンブルが邪魔なので、3枠以上にしたいならばさっさと入れ換えてしまおう。
バトルロード2
第4章から登場。
ステータスはHP:589 ちから:56 かしこさ:76 みのまもり:41 すばやさ:87。
使える技は「ひゃくれつきゃく」と「バックファイア」。
前者は高速の蹴りを浴びせ、敵1体を攻撃。後者は高速で突撃し、炎を起こして敵全員を攻撃する。
僧侶と組むと、バックファイアが「ジゴフラッシュ」になり、臨機応変に攻撃できるようになる。
強力な技を持つ敵がいたら変えてみるのもいい。
ミニモンスターなので主人公との相性もあり、使い勝手が良い。飛行特効技に注意。
ライバルズ
第1弾スタンダードパックにて商人専用ユニットとして登場。
レアリティはノーマル。
2/3/2
死亡時:道具カードを1枚手札に加える
2コスト標準のスタッツを持ち、死亡時に種を1枚補充することができる。
初期の商人デッキでは見ることも多かった。
一回り小さくなった【さつじんえい】もある。