【ダークフォース】

概要

DQ9から登場した【フォース】特技の一つ。闇属性・土属性版。

DQ9

対象の味方一人に【闇属性】と【土属性】の力をまとわせる特技。消費MPは4。
全ての無属性攻撃を闇と土の複合属性に変更してダメージを1.1倍に増加させ、
闇と土属性への耐性も50%プラスされる。
　
スキル【フォース】の55ptで覚えられ、フォースの中では4番目に習得可能。
【ストームフォース】と同じく属性が2つ付くが、適用されるのはダメージが高いほうである。
例えば敵の耐性が土150%・闇75%の場合、与えるダメージは高い方が優先され150%となってくれるのだ。
　
土属性を持つ特技は種類が少なく、呪文にも該当するものが無いので、フォースによる付加はとても貴重。
一方で闇属性は耐性持ちが多く、【エスターク】などの一部のボスに挑む時以外は役立ちにくい。
弱点を突くのはもちろん、通常攻撃をしない味方が闇と土属性への耐性をつけるのにも使える。
　
なお、【魔法戦士の秘伝書】を持っていると対象が味方全員になる。

DQ10オフライン

【主人公】は【魔法戦士】Lv27で習得する専用特技。仲間キャラは【ヒューザ】が【クール】スキルで習得し、必要なスキルポイントは3。
消費MPは2。
　
自分自身（フォース範囲化を取得済みの場合は味方全員）の無属性攻撃に【闇属性】と【土属性】を付与する。
ヒューザの場合は闇・土耐性も1%アップする。【スキルアップパネル】による補強で2%・4%・8%・12%と増加する。

DQ10オンライン

フォースのスキルポイント52で習得。消費MPは2。
対象は使用者本人のみだったが、スキルポイント110で対象が範囲化される。
宝珠システムの「ダークフォースの護り」で闇・土耐性も最大12%アップする。
詳しくはこちらを参照。

蒼天のソウラ

表記は「闇の理力」。
【魔法戦士】である【魔公子イシュマリク】のフォーススキルの1つ。
片手剣に闇と土の属性力を付与し、細身のサーベルの重さと堅さを極太の金棒と同等にする事でエクステンション・ラインを発動した【ソウラ】と【＜勇者＞ユルール】の連携攻撃をしのぎきり、【両手剣スキル】の【渾身斬り】すら真正面からいなしきったが【ガイアのつるぎ】の一撃は受けきれずに弾かれてしまった。
効果中は刀身が漆黒に染まる。風の理力とは共存できないようで状況に応じて切り替えて使う。