ビルダーズ1
終章の第三の島の岩山の洞窟(場所はランダム)に隠れ住んでいる【ドロル】。本編に絡まない隠しキャラクター的な存在。
人間との争いを好まず、竜王軍から逃れるために身を潜めており、主人公と出会うと「連れて行かなければ呪う」と脅して強引にラダトームに住み着き、その際人間の兵士に変身する。(拠点にモンスターが現れた時はちゃんと戦ってくれる)
拠点に連れていった後は基本的には兵士系のキャラと同じ扱い。
町のマスコットになりたいと言うが、その道のりは極めて過酷だと言わざるをえない。が、諦めなければいつかきっと報われるはずである・・・たぶん。
以降は「人間の姿だと言葉が話しにくい」という理由で平仮名とカタカナが混じった口調となり、主人公の事を「(主人公の名前)ドロル」と呼ぶようになる。
これはドロルの言葉で最高の尊敬を表す敬称とのこと。…でも人間からすると微妙。
【三賢者】救出のクエストクリア前に話すとドロルの扱いが悪いという旨のメタな嘆きを聞くことができる。内容は以下の通り。
「おお ◯◯◯ドロル! なぜ ドロルハ コンナニモ れいぐう サレルノ デショウ! われラ ドロルハ いちばんさいしょカラいル まものダト いウノニ、 みなさまノ まえニモ ホトンド でラレズ めヲ おおイタクなル れいぐうブリ デス。
ああ ◯◯◯ドロル! ヤハリわれラノ ぐろてすくナ みタめガ わるイノデ ショウカ!」
気持ちはわからなくもない。ドロルはナンバリング作品ではDQ1以来ずっと出演できていなかったのだ。
しかしコイツのキャラが功を奏したのか、30年以上もの雌伏を耐え忍び、DQ11でついに再出演。よかったね!!