概要
水色の体をした【もみじこぞう】系のモンスターで、名前はデビルでも悪魔系ではなく【エレメント系】。
他の連中は葉っぱがモチーフなので植物系だが、雪の結晶がモチーフのこいつだけは系統が違う。
雪だけに、春の雪解けまでの儚く短い命を懸命に生きているというなんとも涙ぐましいモンスター。
DQ9
主に雪原地帯に出現。同グラフィックのモンスターの中では最上位種となっている。
下位種と同じくこちらの物音に反応して追いかけてくるが、最上位種だけあってかなりのスピードでうざったく追ってくるためかわし損ねることも。
タヌキ族は呼ばなくなったものの、同族呼びは健在。
しかもマホトラでMPを奪いヒャダルコを連射してくる鬱陶しい敵。
HPは低いものの、回避率が相変わらず高いので呪文で攻撃するといい。
落とすアイテムは【こおりのけっしょう】、レア枠で【あやかしそう】。
DQ10オフライン
雪山である【ランドン山脈】、(現代の)【ランドンフット】に生息。
【アロエおに】と【まだらイチョウ】の中間に位置する。
【ヒャド】を唱えたり、同族の仲間を呼ぶ。
通常ドロップは【氷の樹木】、レアドロップは【ブルーアイ】。
DQ10オンライン
生息エリアを増やしている。
詳しくはこちらを参照。
DQM3
【物質系】Dランク。
【覇王城の魔界】・中級、【甘味楼の魔界】・中級・上級、【アイスの迷宮】、【煉獄峠の魔界】・上級(吹雪)に出現。フィールドでは冬のみ出現。
ドロップアイテムは【けんじゃのせいすい】、レアドロップは【氷のイヤリング】。
物質系とスライム系の系統配合、【もみじこぞう】と【フロストギズモ】の特殊配合でできる。
特性は【いきなりピオラ】、【かいひほんのう】(Lv20)、【氷結のコツ】(Lv40)、1~3回行動(Lサイズ)、【医術士】(Lサイズ)、【秘めたるチカラ】(LサイズLv60)。
所持スキルは【魔氷壁】。
スラもり3
シヴァレルゆきやまに出現。
こちらを発見すると本家さながらの猛スピードで接近し、頭突きを仕掛けてくる。
……のだが、動き出すまでが遅いので本家ほどの厄介さは感じられない。
見た目に似合わずHPが5ポイントとかなり多いので、捕まえるのには苦労しないだろう。
ちなみに本家と同じく5本足だが、まめちしきではなぜか4本足と書かれている。
船バトルでは「リーダーを まもれ!」と、固有作戦の「テキせんの タマを けせ!」を命令できる。
テキせんの タマを けせ!は相手の船に侵入し、弾を凍らせて破壊する。
足が速いため敵に回すと中々面倒。暴れられる前に追い返してしまおう。
高かったHPは、船バトルだと3ポイントに減っている。
ウォーク
ストーリー13章全般で登場。
素早さ800程度でもなお先手を取られる程に素早く、250近くの威力のマヒャドを浴びせてくる。
6章における【メイジドラキー】同様、特級職の追加で更に一段上がった強さを思い知らせてくれる典型。
見た目に反してメラ系にも耐性がある(ギラは弱点)。
こころは緑色でコストは131。
回復魔力は実装時点でもトップクラス、緑色の中では攻撃魔力もあるほうだが、それ以外は低い。
ドラけし!
サービス開始時から登場。【エルマニオン雪原】に出現する。
☆1・緑属性 スキルは【ヒャド】
蒼天のソウラ
1巻で登場・・・は、していない。
ギブが語る【呪文】についての講釈の例として
動物のようなモンスターも呪文を使えるので、呪文に必要な知性は知恵や知識とは別物であるという説を説明する為の背景として登場。
【ヒャド】を唱えていたのでもみじこぞう系ではデビルスノーだと思われる。