【パルミドの占い師】

DQ8

【パルミド】の宿屋「牢獄亭」を突っ切って行った先にある建物で店を構えている【占い師】の女性。
ゲームをだいぶ進めると判明するのだが、【リブルアーチ】にいる同じ格好をした女性彫刻家とは姉妹関係。
　
まだ新人ということで御代はタダだが、健康運や恋愛運などこちらが聞いてもいないことを勝手に占い、ものすごく曖昧な占い結果を出す。
店の本棚に「客をケムに巻きましょう」「はっきりとしたことを言うのはやめましょう」
等と書かれている占いの本がある時点でだいぶお察しなのだが……。
ゼシカに至っては転職を考えたほうがいい、と辛辣な発言をする始末。まあ無理もないか。
しかも主人公一行は既に【ルイネロ】と言う天才占い師とも顔見知りであるため、プレイヤーからは余計にこちらの占い師が残念な目で見られてしまいがち。パルミドでは珍しく真面目に頑張っている人物なのだが・・・
しかし、ミーティアが盗まれた際と【月影のハープ】を探している時はあいまいながらも彼女の助言はヒントになる。
（それぞれ、ひと気の無い所、この大陸のどこか）
冒険の進度によって占いの内容とそれに対する仲間のコメントも変わるので、暇な人は通ってみるといい。
なお、夜は弱いらしく夜に来ると就寝している。直前にある宿屋に泊まれということだろうか。
だとしたら宿屋の主人は実に商売上手である。
　
3DS版ではこの占い師が【写真クエスト】の対象になっている。なお夜に写真を取ってもクエストの対象にならない。