【影の君】

モンパレ

Ver.2のストーリーにおける重要人物の一人で、名前の通り影の世界を統べる神。長男に光の君、次男に黄昏の神がいる。
影の名の通り長髪の男性のシルエットのような姿をしており、始めは【ギャロ】からは【あやしいかげ】呼ばわりされていたが、のちにカゲ大先生と呼ばれる。
役目を終えたとして【守見のヨアンナ】?に自身の世界を消されそうになった時、兄弟神の力によって避難されて主人公のいる世界に飛ばされ以降は元の世界に戻るため彼らに同行する。
旅の末に影の世界へと繋がる門に到達したがヨアンナによって無理矢理離れ離れにされてしまい、【邪悪の風】によって自らの世界も兄弟もヨアンナに滅ぼされた事を知り、同じく守見に滅ぼされた邪悪の風と協力して守見への復讐を誓い、最終的に【邪悪の風バムルヤード】となって主人公に襲いかかる。

戦いの後、主人公達は彼を邪悪の風ごと転生させようとするも、そうした所で守見への憎悪は消えない、本当の望みは再び滅んだ者たちと巡り合うことであるとして邪悪の風と共に消される事を望み、主人公達の手によって涙のように透き通ったオーブを遺し消えていった。