【祝福の杖(特技)】

Last-modified: 2024-01-17 (水) 08:41:07

概要

DQ8以降のナンバリング、ヒーローズ2などに登場する特技。
DQ4、DQ5、DQ7に登場する武器【しゅくふくのつえ】が特技となったもの。
戦闘中のみ使用でき、【ベホイミ】と同じ効果がある。

DQ8

【ゼシカ】【杖スキル】57SP、【ククール】は杖スキル48SPで習得できる。
杖スキルで習得できる唯一の特技で、味方一人にベホイミの効果がある。
杖にスキルを集中させれば前半で習得でき、回復呪文を覚えないゼシカが使えばボス戦などで戦略が広がる。
3DS版では無理にムチに振らなくてもよいので、ゼシカは一気に杖に振ってしまってこれを覚えていいだろう。
 
また、消費MPも0なのでダンジョン攻略中に手が空いたククールなどもよく使うことになる。
しかし、所詮はベホイミなので後半は数値インフレの影響であまり使われなくなる。
ただし、これは呪文ではないためマホカンタで反射されないという利点があるので、マホカンタを使っているときには手段として活用は可能。
まぁ、反射されない回復手段はけんじゃのいし等他にも手段はあるのだが。

DQ9

表記は「しゅくふくのつえ」。
今作でも【杖スキル】44SPで習得する。
杖スキルにポイントを集中していれば船入手前後で習得でき、特に魔法使いには貴重な回復手段となり、非常に重宝する。
 
ただし、前作と違いMP2を消費することと、回復量が回復魔力に関係していないことに注意。
どれだけ回復魔力を上げても、ベホイミの初期回復量である75~94しか回復しないのだ。
同じMP消費のホイミは回復魔力次第で最大160HP回復するので、回復魔力が上がれば上がるほど祝福の杖の立場はなくなってしまう。
杖の攻撃力の低さもあり、エンディング後に使われることはほとんどないだろう。

DQ10オフライン

表記は「しゅくふくの杖」。
【主人公】【両手杖スキル】で習得。ひみつパネルで、習得に必要なスキルポイントは5。
【ゲストキャラクター】では【ガルミィ】が使用する。
消費MPは8。
魔法使いで始めた場合は序盤の回復手段としてこれが欲しいところ。
 
味方一人のHPを85±10回復する。
【スキルアップパネル】による補強で回復量が10%・20%・40%・60%と増加する。

DQ10オンライン

表記は「しゅくふくの杖」。
両手杖スキル44SPで習得でき、回復量も同程度だが、消費MPは5に増えている。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

【ベロニカ】【ロウ】【両手杖スキル】で習得できる。
消費MP4。味方1体のHPを50~回復する。最大で150回復し、効果は【こうげき魔力】に依存する。
ベロニカにとっては序・中盤の貴重な回復手段であり、ロウにとっても【ベホイミ】以上の回復力を誇る為、両手杖を伸ばしていた場合は非常に重宝する。
また、ベロニカの場合は高確率で敵より先に動いて回復できるという点でもありがたい。
 
しかし、終盤になるとやはり回復量が物足りなくなる運命。
ロウならば元々これ以上の回復呪文を持っているので問題はないし、スキルパネルの配置的にこれを取っておかないと両手杖スキル下部分、【復活の杖】や回復魔力強化といった回復支援寄りのパネルに行きづらい。
【スキルリセット】してこれを取らないようにして下部分へ伸ばすという手もできなくはないが、ロウの祝福の杖はスキルポイントを5しか消費しないし、無理に消さず残しておいた方が各パネルに行きやすいぶん効率よくスキルポイントを消化できる。
 
問題は過ぎ去りし時を求めた後のベロニカの場合で、他に回復技がないこともありAIが焼石に水なこれを連発するようになって邪魔になってしまう。
しかもロウとは違いベロニカのこれはスキルポイントを13も使ってしまうのと、スキルパネルの位置は右上の端にあるため他のスキル取りには全く影響を及ぼさない。
そのため過ぎ去りし時を求めた後のベロニカは、スキルパネルを全開放した称号を取得するとき以外はスキルリセットしてこれだけ覚えさせないようにした方が良い。

ヒーローズ2

【賢者】に転職した主人公専用の特技でLv15以上でスキルポイント8を消費して覚えられる。
両手杖を装備したときのみ使用可能でめいそうと同様に自分のHPを回復させる。

ドラけし!

【ククール】のスキルとして登場。
スキル使用可能回数・3回
「聖なる祈りのチカラが込められた魔法の杖で HPを回復する」

蒼天のソウラ

表記は「しゅくふくの杖」。
【魔法使い】である【アマセ】がアズラン温泉での女湯覗きを【ヨナ】に妨害され、【テンション】を下げられて眼と口から血を吐いた際に、自身を癒し、天井裏からの女湯覗きを行なうやる気を取り戻させるという歴代最低の使い道であった。
「シュクフノツエエエエ」というオノマトペを発生させる。