【闇のドラゴンの塔】

Last-modified: 2022-04-02 (土) 23:52:00

DQ7

【ルーメン地方】の西にある【塔】で、過去と現代に登場する。
ドラクエでも地味に珍しい、【ラストダンジョン】でもないのにボスの名前を冠したダンジョン。
他は【バラモスの城】【エスターク神殿】【ムドーの城】くらいか。

過去

中に入るには【ルーメン】の町を支配する【ボルンガ】がもっている【やみの塔のカギ】が必要。
 
頂上にはルーメン地方を闇に封印した元凶である【やみのドラゴン】が君臨する。
といえば聞こえはいいが、暴れ出さないように手下の魔物が必死でご機嫌を取っているところを見ると、
どうやら彼はアタマのほうはそんなによろしくないらしい。頂上での手下とのやりとりはコミカル。
 
内部はスイッチを押して開く扉や落とし穴、バリアゾーン等の仕掛けが満載の正統派ダンジョン。
加えて内部の構造が複雑に入り組んでいるため、頂上までの道のりはかなり長い。
ルーメンにいる【ピンクオーク】の話によると、魔物が3日3晩寝ずに頑張って作ったらしい。凄過ぎる。
ちゃんと侵入者を想定して作ったのだろうが、設定的には主人公達がイレギュラーなだけで、
本来侵入者などあるハズもないのだが。
 
登場するモンスターは、【プロビナ山洞窟】で猛威を振るった【よろい竜】の集団、
強力なブレスを吐く上にHPの高い【グリーンドラゴン】と、それを集団でサポートする【ベホマスライム】、メダパニダンスを連発してくる【とかげどり】等、危険な敵が目白押し。
最後に控えるやみのドラゴンもかなりの強敵な上に、回復ポイントも一切無し。
DQ7のダンジョンの中でも高い難易度を誇るので、入る前の準備は入念に。
なお、3階の小部屋には【まどろみのけん】が入っている宝箱がある。
高い攻撃力と眠りの追加効果をもつ便利な武器なので、確実に回収しておこう。

現代

現代にも残っている。構造と出現モンスターは過去と同じ。
頂上には【天上の神殿】で使う【ふしぎな石版?】があるので、必ず訪れることになる。
仕掛けは復活しているが、ボスも居ないし屋上や外観からルーラで脱出できるため楽。さくっと回収しよう。
やみのドラゴンを倒すと消える【バリアー】が現代ではなぜか復活している。