【飛竜】

Last-modified: 2023-10-16 (月) 06:26:38

概要

DQ10に登場する生き物で、空飛ぶ乗り物として利用される。
【竜笛】を奏でることで呼び出せる。
騎乗時のBGMは【飛竜は空高く】

DQ10オフライン

【眠れる勇者と導きの盟友のおはなし】で登場する。
【レンダーシア】【ドラクロン山地】に生息しており、伝説の存在【竜族】は竜笛によって飛竜を操り自在に飛べたという。

メインストーリー上での扱い

メインストーリークエスト【飛竜の巣へ】?で関わることとなる。
 
伝説の天馬【ファルシオン】復活のために【エテーネの島】を目指すことになるのだが、海が荒れており海路で近づくことができない。
例によって突然現れた【クロウズ】から竜笛を渡され、飛竜を入手して空からエテーネの島を目指すことになる。
 
ドラクロン山地の「飛竜の峰」で竜笛を奏でると、そこに現れた白き竜は「あまりに酷い音色」「下等種族ふぜいが飛竜を従えようとは片腹痛い」「飛竜が従うは選ばれし民 竜族のみ」と言い、【赤飛竜】【黄飛竜】【青飛竜】をけしかけてくる。
三匹の飛竜の撃破後、三匹は飛び去っていく。残った白き竜は主人公がただ者ではないと気付き、気が変わったため飛竜を与えてやるという。
しかし主人公の笛の音はつたないらしく、成長した飛竜を従えるのは無理だが生まれたばかりの純粋無垢な飛竜なら言う事を聞いてくれるかもしれないとのことで、飛竜のタマゴを孵化させることになる。
ドラクロン山地のふもとに住む「竜守り」一族の老人【ワンドーラ】によれば、【竜炎石】?によって温めるとタマゴの中でどんどん成長し、孵化した直後から人を乗せて飛べるという。
竜炎石を集めて孵化させ、ある程度の大きさとなった飛竜が誕生し、主人公は海を越える手段を手に入れるのだった。

プレイヤーの乗り物としての飛竜

DQ8の【神鳥のたましい】やDQ11の【ケトス】のように、飛行専用マップを移動する形式。竜笛を手に入れるとべんりメニューに「竜笛」が追加されるので、【真のレンダーシア】でそれを選択すれば【奇蹟のオカリナ】の音とともに飛竜が現れて飛行画面に切り替わる。
【アストルティア】全土を飛び回ることはできず、飛行範囲は真のレンダーシア上空のみ。着陸したい地域に照準を合わせて決定ボタンを押すと候補地のリストが表示され、降りたい場所を選ぶことができる。なお【ねじれたる異形の大地】には降りられない。
 
ワンドーラに話しかけることで【名前】の再変更ができる他、【カラーリング】も変更ができる。
 
エンディングで【奈落の門】から脱出する際には、ファルシオンとともに主人公たちの元に駆け付ける。
しかしオン版を踏襲したため【勇者姫アンルシア】はファルシオンに乗っているのだが、飛竜の方は主人公だけでなく【フウラ】【ラグアス】【マイユ】も背中に乗せ、【ダストン】【ヒューザ】が左右の足にしがみついた状態となっている。
普段はこれにアンルシアも加えた七人乗りだろうと言うことを考えると、どうやって乗っているか気になるところである。誰かが尻尾にしがみついているのだろうか。

DQ10オンライン

名前とカラーリング変更だけでなく、「飛竜おめかしグッズ」を作成して着用させることが可能。
夢現篇をクリアすることにより【偽りのレンダーシア】でも呼び出せるようになる。
詳細はDQ10大辞典:【飛竜】を参照。