DQ7
さらなる異世界にのみ登場する強豪モンスター。
【だいまどう(DQ7)】、【ボトク】の色違い(3DS版では同色)で、見た目は【ゾーマ】にそっくり。
DQ6に登場する同名モンスターは【あんこくまどう】を参照。
行動パターンはランダム行動(偏向型)で、判断力は最大、行動は確率の高いほうから【ザオリク】 、【バギクロス】、【痛恨の一撃】(非貫通タイプ)、通常攻撃、【ザラキーマ】、【いてつく波動】。
普段は、本体のバギクロスと肩に留まっているちびドラゴンの痛恨がメインで、死者が出るとザオリクを使う。
ザラキーマはあまり使ってはこないが、使われれば危険。
凍てつく波動は全ての攻撃が無駄と判断し、かつこちらに補助がかかってる時に使うのだが、何せ攻撃力が290とかなり高いので、スクルトで守備力580を超えた時ぐらいしか見られない。
その凍てつく波動のアクションはどうなっているかというとかめはめ波か波動拳に見える。
1/128の確率で【やまびこのぼうし】をドロップする。山彦の帽子をドロップする唯一のモンスターなので、2個目以降の入手はコイツを狩るしかない。
あるいは【どくばり】を装備しての【ぬすっと斬り】で、時間をかければ装備可能な3人分揃うだろう。
なお、同ダンジョンではたまに【プラチナキング】とセットで出現することもある。 DQ6同様ザオリクを唱えさせて経験値を稼ぐことが出来るが、こいつ自身もかなり強い。MPも90とザオリクを連発出来るほど高くはない。
なので1ターン休みの耐性の穴を突き、おたけびなどでプラチナキングごと動きを止めて狩るのが定番。
判断力が高いことに着目し、マホカンタを二人以上維持することでザオリク 以外の魔法を封じることもできる。
確率は極めて低いが、こいつ+プラチナキング+こいつという組み合わせで出現することがあり、上手くやれば30万以上の莫大な経験値。時の砂があるのでやり直しも容易だ。
書籍「ドラゴンクエスト7のあるきかた」では更にパルプンテのMP全回復効果も利用して、一度の戦闘で100万の経験値を稼ぐというコーナーが存在し、結果無事成功。見事130万超の経験値を獲得。正に桁違いだ。
当コーナーのイラストはこいつがザオリク使ってるのに対し主人公が親指突き立ててほくそ笑んでいるものになっている。
設定上では、魔道を極めるあまりここまで暗黒に染まってしまったとのことだが、実際にモンスターパークで話しかけてみると魔法こそ至上という思想があるものの暗黒に染まってるとは言えない程にはまともな性格なようだ。
リメイク版
こいつをボスとして【すれちがい石版】を作成することで【ふっかつのつえ】や【超どくばり】というレアなアイテムを量産可能になった。とはいえ、実用性としては【真ふっかつの杖】も別のモンスターで量産可能なので微妙なところ。
星ドラ
スマホゲーム初登場。
ブルリア星 バルザス大陸 ミミガーの塔 地上3階のボスなどで登場。
【ザオリク】や【バギクロス】などを使用してくる。