【お父さんも結構隅に置けないわね】

Last-modified: 2018-07-05 (木) 22:59:58

DQ5

【大神殿】の石化を解いた後、【グランバニア】に到着してから【女の子】から聞ける台詞。
【男の子】が母親に泣きついてる横で、冷静に言ってのけるのが印象的。
この前の台詞は妻によって変わる。
【ビアンカ】の場合、「お母さんがこんなにきれいな人だったなんて…」、
【フローラ】の場合、「お母さんってお金持ちのお嬢様だったんですって?そんな人を旅に連れ出しちゃうなんて…」となる。
ゲームブック版ではフローラの場合は「お父さんもずいぶん無茶なことしたものね」となっている。
SFC版当時は女の子の性格の設定が「男の子に比べ大人びたところもあるおませな女の子」というものだったため、リメイク版で甘えん坊の泣き虫キャラになった女の子がこの台詞を吐くと少し違和感がある。
とはいえ、一般論でいうと女性の方が精神的な成長は早いと言われているため、一応父との再会から約二年経過していることもあり、多少は精神的にも成長した、ということだろう。
 
ちなみにDS版以降で登場する【デボラ】の場合はまた違う台詞になる。
「お母さんって昔はもっと物言いのきつい人だったんですって?そんな人を旅に連れ出しちゃうなんて…」
という台詞の後に、「お父さんって意外と勇気があるのね」という感想が入る。
娘から見てもやはりデボラを妻にするというのは「勇気がある」行為のようだ。