【グレイトマムー】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:25:28

概要

DQ5で初登場した【マムー】の上位種に当たる、ピンク色のでかい顔したモンスター。
DQ11では更なる上位種に【カイザーマムー】、ボスに【ムンババ】が登場した。

DQ5

【トロッコ洞窟】(地下遺跡の洞窟)のみに出現。
マムーと同じく、「足を高く上げて蹴飛ばす」というこの系統のみの【強化攻撃】を持つ。
しかし、マムーの使っていたベホマスライム呼びが消滅。攻撃一辺倒になり、より攻撃的になった。
 
同じ場所に出現する、仲間になる【ソルジャーブル】、ベホマラーで粘りつつ火炎の息を吐く【イズライール】
体当たりで大ダメージを与える【サウルスロード】、呪い攻撃を行い、リメイク版で仲間になる【サターンヘルム】等と比べると地味。
とくにサウルスロードはコイツより攻撃力・守備力共にかなり勝っており、
おまけに強化攻撃が通常攻撃の1.5倍の「トッシン」なのでコイツの出る幕がない。
完全に他の連中の影に隠れてしまったであろうモンスター。長丁場では癒しとも言える。
名前に「グレイト」と付いているだけに、下位種よりも各パラメータは上昇しているが、それもこの時期の敵としては大した事はない。
 
攻撃呪文を使うのであれば、【ヒャド系】【バギ系】以外が有効。特に、【メラ系】【デイン系】は確実に効く。
補助系なら【ラリホー】が効きやすい。
また、下位種が強耐性を持っている【ニフラム】に弱耐性しか持たない。
 
落とすアイテムは下位種と同様にすばやさのたね(1/64)。
素早さは平均的なのだが、自身の補強目的で持ち歩いていたのだろうか。
 
小説版ではトロッコ洞窟の魔物らは亡霊になっているのだが、
サターンヘルムやイズライールらしき亡霊に混じって「醜い大猿の魔獣」なる姿のがいる。
消去法で考えればグレイトマムーだが…「猿」なのだろうか?

DQ11

世界に異変が起こった後の【メダチャット地方・西の島】【クレイモラン地方】に出現。前者の場所では下位種に取って代わる形である。【痛恨の一撃】を繰り出したり、【けとばし】を使用する。
攻撃一辺倒の行動はDQ5の時と同じだが今作のこの系統はステータスが高めの上、痛恨の一撃も身に付けたので危険度は上がっている。
ドロップアイテムは通常枠が【まじゅうのツノ】、レア枠が【すばやさのたね】。レアドロップもDQ5と同じである。

強ver

【ネルセンの迷宮】に出現。共通して【賢者の試練】・不惑の森に生息。PS4版等では中層部に夜のみ居る。
マムー・邪、カイザーマムーと同じくHPが4ケタ台まで強化されている。
すばやさのたねを落とすため、乱獲の対象になる。

ライバルズ

第9弾カードパック「再会と誓いのロトゼタシア」にて実装。共通のスーパーレア。

6/5/4
れんけい:敵ユニット1体に5ダメージ

れんけい効果を使って叩き出せる5ダメージはなかなか大きく、中~終盤に登場するユニットの除去に問題無く貢献してくれる。
【勇者イレブン】のLv2スキルを使えば常時れんけい効果を使えるし、Lv3スキルでコストを減らして回収も可能。
相性がとても良いので、是非セットで使おう。実装当初はダメージが4だったが後にれんけいデッキの強化のためにダメージが5に増えて使いやすくなった。