【骨】

Last-modified: 2024-03-11 (月) 13:35:51

概要

脊椎動物の体を中で支える部分。
人骨やその他獣の骨がオブジェクトとして登場したり、【とがったホネ】という武器や【ふなのりのほね】【ティラノスのほね】という重要アイテムが登場している。
素材としては【小さなホネ】【大きなホネ】【まじゅうのホネ】【ドラゴンのホネ】【幻獣のホネ】などが登場している。
 
【がいこつ】【スカルゴン】など、骨でできたアンデッドモンスターも存在する。

本編

FC版3からマップ上に人骨が登場。【ピラミッド】の地下に転がっている。以降の作品にも数多く登場し、人骨がダンジョンなどに転がっている光景もよく見かけるようになった。
ものによっては【NPC】【骸骨】を横倒ししたものが使われることもある。
これを調べた時に見られる例のメッセージはあまりにも有名。
稀にその死体が生前持っていたと思われるアイテムが入手できたり、死ぬ直前に書き残したものが見つかることがある。
 
6の地底魔城にはオブジェクトではなくマップチップとしてガイコツが一つ存在するが、こちらを「調べる」と特殊な反応が見られる。
 
7ではダンジョン等にある白骨オブジェが3Dになった。
 
8では巨大な竜の骨だらけの【竜骨の迷宮】というダンジョンが存在。
 
イルルカでは、骨のオブジェクトに近づくと【ゴースト】が姿を現したり、骨の山の中に【スカルブレード】が紛れ込んでいる場所がある。また、同作以降のモンスターズシリーズではモンスターが白骨化して別のモンスターに変化するという仕掛けも存在する。
 
DQMSLでは白骨死体のオブジェクトが一部のダンジョンに登場し、調べると例のメッセージが表示される。グラフィックが数パターン存在する。
 
ヒーローズでは人骨は登場せず、魔物か獣の骨のみが落ちている。

ビルダーズ1

がいこつ系モンスターや【ホークマン】がたまに落とす。枯れ木や枯れ草といった「枯死」した物体と同系統のオブジェクトであり、特定の【部屋レシピ】に必要になる。
荒廃した世界であるため随所で野晒しになっていることも多く、特に死の大地と化した【ラダトーム】には大量に転がっている。
 
【せいすい】を振りかけると【しろい花】に変化する。これには埋葬と献花の意味があるのであろう。ビルダーはそれを引っこ抜いて【きずぐすり】にしてしまうわけだが。
また、【フリービルドモード】において作物や木を成長させる【まほうのこやし】の材料にもなる。
設置はできるが回収不可能(剣やハンマーで攻撃すると壊れてしまい、オブジェクトとして残らない)なので、飾りとして使いたい場合は間違った所に置いてしまわないように。
正直、必要ないときに無駄に手に入り、いざ必要になるとなかなか数が集まらない難儀なアイテムである。
また、似たアイテムとして【竜族の骨】もある。
 
明言こそされていないが見るからに人間の骨であり、埋葬している【おおきづち】もいる。プレイヤーが壊してしまったものも完全には壊れておらず、おおきづちが埋めてくれた事を願いたいものである。
また、死者の骨を埋葬し、墓を建てて弔うことで【そらとぶくつ】を入手するイベントもある。

ビルダーズ2

竜族の骨、【けものの骨】と共に「骨」系統を持った。
【ラリホーアント】【アンデッドマン】などが落とす他、色々な島に落ちている。【ムーンブルク島】ではよく目にするだろう。【墓】の近くに置かれていることもある。
ちなみに【宝箱】の近くにこれが落ちていた場合は、その宝箱の正体が【ミミック】系統であることを意味する。【トラップモンスター】の餌食となり命を落とした人間の亡骸ということだろうか…?
本作では【ビルダーハンマー】を使わずとも回収できる。
拾える場所が場所だけに、【破壊天体シドー】【そざい島】で回収できる骨については、人間のものでない可能性が高い。
 
【禁断の錬成台】【大地うがつ大牙】【引きさく小爪】を入れることでも生成できる。前者だと8個、後者だと16個作れる。
邪教系のブロック・家具の製作に要求される他、そのまま配置して使うこともできる。【あくまのよろい】製作に必要な【うつろの大ドクロ】の材料でもある。
【ヤミヤミ島】で無限化可能。もちろん、【かざり家具】として置く分には無限化されない。