【最後のあがき】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 04:10:53

テリワン3D

HPが0になると敵全体に「(受けたダメージ-残りHP)×1~100%」のダメージを与える効果がある特性。
ただし、残りHPピッタリのダメージを受けた場合は発動しないので注意(仮に発動してもダメージは0になる)。
ダメージが大きければ大きい(オーバーキルの度合いが大きい)ほど威力が上がるため、HPと守備力が低いモンスターにわざとみがわりを使わせ、大ダメージを受けさせる戦法が流行った。
特に、Lv1の【どんぐりベビー】はこの特性を持つのに加え、【超こうどう はやい】で先制ができるため、あがき要員として優秀である。
【ちょうはつ】と組み合わせる戦法も登場した。
ちょうはつは本来、敵のテンションを上げてしまうマイナス特性だが、上記の通り喰らうダメージが大きければ大きいほど威力が上がる為、むしろ都合がいい。
しかも上述のどんぐりベビーが覚えるスキルではちょうはつを習得できる。
【ダメージ増ボディ】とコンボする事も一応できる。

イルルカ

【ちょうはつ】を含むマイナス特性は【新生配合】した際のペナルティで付くようになり、スキルで覚えなくなったので、意図的にこれとちょうはつを組ませるのが困難になった。
ストーリー中では【格闘場】子供クラス2回戦の【ブラシこぞう】&【とげぼうず】や、【雪と氷の世界】の中ボスである【ばくだんいわ】が使用する。
特にばくだんいわは4体同時に足掻いてくることもあるので要注意。
残りMP167からの開幕【マダンテ】で瞬殺してしまおう。
 
【錬金カギ】の世界では【九神将】のカギでお供として出てくる【たけやりへい】が持っている。
その他、【亡者の執念】等と同様に討伐対象のモンスターがこれを持っていると非常に鬱陶しい。
また亡者の執念と違いこちらがピンチになる可能性すらある点に注意。
 
ちなみに、普通はダメージ上限が999だが、【青天の霧】を使うと限界突破し、場合によっては5000を軽く超えるダメージを返すこともある。
そんな状況は狙わなければなかなか作れないとはいえ、下手すると【HPバブル】をつけた4枠すら一発で吹き飛んで敗北になってしまう可能性がある為、敵の身代わり担当にはくれぐれも注意すること。

ジョーカー3

イルルカと仕様は同じ。【超生配合】のコストは4。
超生配合でほとんどのモンスターに付けられる上、確実に復活するようになった【せいれいのうた】との相性がいいことから、対戦では非常によく見かける特性の一つ。
ストーリーでは、野生の【どんぐりベビー】【プヨンターゲット】がこれを使ってくる。

ジョーカー3プロ

コストが倍の8になってしまった。超生配合・改でコスト上限は上がるものの相対的には弱体化している。
また、ライド合体システムが実装された本作では【根に持つタイプ】の方が優先されがちで、更にせいれいのうたがランダム復活に戻されたり、【いてつくはもん】の仕様変更でみがわりが剥がされやすくなるなど不利な変更が多く、対戦ではあまり使われなくなってしまった。
【ノーガード】【すてみ】を合わせて、【最後のあがき】を発動させる戦い方で使えなくもないが…

モンパレ

同種配合により閃く可能性のある特性として登場。仕様は概ねモンスターズシリーズのものと同様。
ゲームのシステム上この特性を火力の軸にしたパレードはソロの高難易度では厳しい。閃いて他によい特性がなければつける、という認識の特性であった。
【ファイアボール】は唯一最初からこの特性を持つ。
 
どこパレでも登場している。