【超生配合】

Last-modified: 2024-04-15 (月) 19:36:32

ジョーカー3

【新生配合】の代わりに用意された配合。
新生配合以外の今作の配合についてはこちらを参照。
この読み方からか、検索ワードにかけると「調整配合」と間違ったワードが出てくる。まぁある意味間違ってもない気はするが…。
 
【エンディング】を迎えると利用可能になる。
配合の際に+値が☆(100以上)になる事が条件。新生と違って特別な道具は必要ない。
 
超生配合のやり方自体は極めてシンプルで、エンディング後に配合を行い、両親の+値の合計が100を超えれば強制的に超生配合が行われる。
その際、何と何を配合しても良く、条件さえ満たせば生まれてくる子供の候補は全て超生配合で生まれてくる種族になる。
前作では【しんせいのタクト】の装備で、前々作では同じモンスター同士に限定する事で、新生配合、【究極配合】を行うかどうかを制御していたが、本作ではそれがない。
従って、前作や前々作のように敢えて+99で留めておくような事はできない点に注意。
エンディング後に+99のモンスターが欲しい場合は、両親の+値合計が99になるように調整する必要がある。
エンディング前のプレイヤーから見ると、すれ違った超生配合済みの魔物は伏せられて表示されない模様。
 
超生配合を行うとランクが全てSSになり、+値は「+★」、能力限界も1.33倍になる。
そして、超生配合で生まれた証としてアイコンが黄色の枠で覆われる。
ここまでは新生とほぼ同様。しかし、超生はさらに親が持つ特性をコストの許す限り自由に入れ替える事が可能(もちろん入れ替えなくてもOK)なのだ。
ただし、【モンスター】一匹につき固定の特性を一つだけ持っており、それだけは入れ替える事は不可能。
勘違いしやすいが、この固定の特性は生み出したモンスターが必ず持たされる特性の事で、親となるモンスターが持つ固定の特性は子に引き継ぐことが可能。
なお、特性枠を特性選択なしの空欄にしてしまう事も可能。
コストオーバーを防ぐのに使えるが、どうせならコスト0の【みかわしアップ】等をつけた方がいい。
コスト上限は【サイズ】ごとに異なり、当然サイズが大きいほど高い。
 
超生配合を行った後さらに配合すれば、配合時こそデフォルトの特性に戻るが、親が超生配合で得た特性はそのまま引き継ぐので、さらに入れ替えが可能。
そして、新生と異なり、メガボディ以上のボディをノーマル、スモールボディに変える等、サイズの縮小も可能となっている。
また、AI3~4回行動とAI4回行動をギガボディ以下のモンスターに引き継がせることもできるようになったが、これについてはコストが重すぎるのとステータスの減少が痛すぎるので超ギガボディ以外では運用が難しい。
入れ替えの時に特性ごとのコストが可視化されており、コストオーバーした場合は前作のようにデメリット特性が付くのではなく配合自体が出来なくなっている。
そのためか今作ではデメリット特性は撤廃されている。
…なぜか【アンラッキー】だけは残っているが。
 
この大盤振る舞いな仕様により、特性が(コスト制限があるとはいえ)スキル感覚で入れ替え放題になっている。
今作でリストラされた前作までのモンスターの特性も再現したりできる。
それだけに通信対戦では相手がどんな特性を備えているか予想が付きにくく、読み合いが非常に難しくなったといえる。
ただし完全にモンスターの個性が消えたわけでなく、能力の成長上限、固定の特性、素の【耐性】により個性が現れている。
 
…が、個性自体はやはり薄くなっている部分が多い。
特性に関しては固定特性以外はモンスターが何の特性を習得するかという部分は完全に無価値となってしまっており、
特に対戦では使われるような特性が決まり切っているため、例えば低下率も範囲も上回る超ガードブレイクのせいで大半の状態異常ブレイクが死に絶えたり、
初期のブレイクを投げ捨て全員地ブレイクでジバルンバするなど、ガワが違うだけで中身が殆ど同じ特性のモンスターばかりなどと言うことに。
一応前向きに考えると、個々人がお気に入りのモンスターで自由にパーティを作りたいというニーズに答えた結果とも言える。
 
なお、AI○回行動などの能力値制限、同系統の特性入れ替え等のルールは新生とおおよそ変わらないが、メタルボディ関係は変更点が多い。
耐性系耐性と休み耐性が低下するほか、AI○回行動と併用した際の能力低下が大きくなっている。
その一方で、即死耐性も上がるように変更された。また、スモールボディのHPが+10%されている。

特性による能力・耐性補正

能力上限耐性
最大
HP
最大
MP
攻撃力
賢さ
守備力
素早さ
ダメージ
属性
耐性系毒系
呪い系
混乱系
眠り系
麻痺系
休み系即死系
超生配合による補正133%133%133%133%
【スモールボディ】80%80%80%80%
100%
【ノーマルボディ】100%100%100%100%+1+1+1+1
【メガボディ】150%150%105%105%
100%
+2+2+2+2
【ギガボディ】200%200%110%110%
100%
+3+3+3+3
【超ギガボディ】250%250%115%115%
100%
+4+4+4+4
【ライトメタルボディ】50%+1
【メタルボディ】33%+2-1+1+1-10+1
【ハードメタルボディ】25%+3-2+2+2-11+2
【超ハードメタルボディ】20%+4-3+3+3-12+3
【こうどう おそい】+2+2+2
【こうどう はやい】-2-2-2
【超こうどう はやい】-5-5-5
【AI1~2回行動】90%
85%
90%
85%
90%
85%
90%
100%
【AI1~3回行動】
【AI2回行動】
80%
70%
80%
70%
80%
70%
80%
100%
【AI2~3回行動】70%
55%
70%
55%
70%
55%
70%
100%
【AI3回行動】65%
48%
65%
48%
65%
48%
65%
100%
【AI3~4回行動】63%
44%
63%
44%
63%
44%
63%
100%
【AI4回行動】60%
40%
60%
40%
60%
40%
60%
100%
【つねにマホカンタ】88%
【つねにアタックカンタ】75%
【全ガード+】全属性耐性+1
【れいせい】+1+1

※数値は小数点以下を四捨五入
※青字はメタル・ハードメタル・超ハードメタルボディを所持する場合の補正値
※ダメージ属性:火・水・風・地・爆発・氷結・電撃・重力・光・闇属性