ジョーカー3
本作で初登場した特性。
この特性を持つモンスターは基本的に【テンション】が変化しなくなり、混乱・眠り・麻痺・休みの耐性が1段階上がる。
ただし【系統テンションバーン】によってのみ上昇し、
テンションを消費する行動をとる・【ライドインパクト】を発動する・【いてつくはどう】や【いてつくはもん】を受けるなどで元に戻る。
みがわり役につければテンション低下を防ぎつつ耐性を上げることができる。
また、【遊び人のマイム】とも好相性、例のタンバリンみたいに使える。
勿論単純な耐性強化としては【全ガード+】に譲る。
ただこちらはコストが5と比較的軽めなので、他の特性を組みやすい利点がある。
しかし実はこの特性には変わった利用法がある。
本作のAIは「ダメージを与えられない」と判断するとテンションを溜める傾向にある。
が、この特性を持っていると溜め行動でテンションが上がらなくなる為延々と(無駄行動になるが)テンションを溜め続ける状態になる。
その為、特に高耐久+【ミラクルボディ】軸の相手に対して無駄な特攻を仕掛けなくなるのだ。
所持するモンスターは【ヘルコンダクター】・【スカルゴン】・【凶メタルスライム】・【水竜ギルギッシュ】・【エンペラン】。
イルルカSP
【モントナー】の【性格】を【れいせい】にすると最初から、そして【邪神ニズゼルファ】も持っている特性。
効果はDQMJ3(P)のそれと全く異なっており、ラウンド開始時に確率で発動し、そのラウンド中に自分が一番最後に行動する場合、かしこさがアップする。
SP特性化させると、かしこさの上昇量が増える。